甘口、辛口、ハヤシライス。
選択肢はこれだけ…

昭和の時代、カレースタンドはそんな店が多かったのでは?
そんな中、「CoCo壱番屋」に初めて行ったときは衝撃だった。

カツカレーはもちろん、エビフライカレー、チキンカツカレー、ハンバーグカレー、チーズカレー、納豆カレー…

まるでカレーのテーマパークにいるような気持ちになったのを覚えている。
今では、どこに行っても、いろんなトッピングがカレーに付けることが出来るようになった。
だからこそ逆に、シンプルなカレーに目を引かれてしまうのだろうか。

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「カレーの店」
そう書かれた黄色い看板に惹きつけられる。
神田駅南口から、昭和通り方面へ歩いて3分ほど。
そこに“インデラ”がある。

前を通りかかる度に気になって仕方がなかった店。
営業時間中は扉が開けられていて、地下にある店内の様子がチラッと見える。
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この日は意を決して、いざ出陣!
扉をくぐり、地下への階段を下りていった…

「いらっしゃいませ、普通でよろしいですか?」

カウンター席に座ればすぐにそんな感じで声をかけてくれる。

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メニューはカレーとハード(辛口)のみ。
初めてのときは、先ずデフォルトから…
とは思いながらも、辛いのが食べてみたくて「ハード」の普通盛りをお願いする。 
注文すれば、先に支払いを済ませるシステム。
ちなみに、
1万円でのお支払いはお断りとの明記あり。
事前に、財布の中を確認しておこう。

カウンターの中でカレーが出来上がるのを眺めながら…
とはならない。
カレーは奥にある厨房で調理される。
3分ほど経った後、スパイスの香りとともに出来上がってきた。


シンプルそして、正統派のカレーライス。

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金色に縁取られたカレー皿がなんとも言えない雰囲気を醸し出している。
「カレーは、ご馳走!」な時代からずっと続くものだと思われる。

味わいはと言えば…
「昭和の味わい」と表現する人が多いが、それに加えて複雑な旨味が絡み合う。
そんな印象がある。
まったりとしながらも、いろんな味わいがその中に存在するカレー。
 
また、懐かしいけど新しい味わいとも表現できると思われる。
一口食べれば、また一口…
そんな感じで、夢中で食べすすんでしまう癖になる味わい。

「ハード」は辛口というだけあって、なかなかスパイシーな味わい。
辛いのが好みの筆者も、これは大満足出来るスパイシーな味わい。
もしも辛いのが苦手…という人は、ノーマルのカレーを食べた方が良いだろう。

薬味は12種類以上!

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福神漬け、らっきょう、紅生姜、ガリ、こんにゃく、レンコン、干し大根のお漬物…
カレーの奥にずらりと並ぶ薬味は12種類を超える。
まるでお惣菜のお店のようで楽しい。
それだけでも、ご飯をたくさん食べてしまいたくなるくらいなのだ。
 
そして、お米は新潟産!
ご飯にもこだわりが見えるのも嬉しい。

それならば、大盛りで… とは思うものの、
ボリュームはノーマルでも充分満足できるレベル。
大盛、特盛はをお願いするときは、それなりの覚悟を持って、臨んだほうが懸命かもしれない。




【インデラ】
住 所:東京都千代田区神田紺屋町6    MAP
電 話:03-3252-4544
営業時間:10:00〜18:00 
煙 草:禁煙
定休日:土・日・祝
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)

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※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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