初めてピザを食べたのはいつのことだったか?
まだ日本にナチュラルチーズというものがあまりない時代、チーズと言えば6Pチーズとかスティックタイプのチーズのようなプロセスチーズが主流だったと思う。

そんな時代に食べたピザのチーズは不思議な食感。
「何でチーズが伸びるの?」そんな疑問を持ったのを覚えている。
おそらく当時は今よりもナチュラスチーズ…外国産のチーズの値段が高かったのは容易に想像できる。

今では宅配ピザなども普及し、一般的な食べ物となったピッツァ。
そうなってくると、より本格的なピッツァが食べたくなるのも必然というもので…

ここだけ雰囲気が本気のイタリア。
   IMG_6571
代々木にある“IL PENTITO(イルペンティート)

通りがかりに何となく…
では、まず入店できない。
ここを目指して多くの人が訪れる、人気のローマピッツァのお店なのだ。

   IMG_6578
店内も、日本に多くあるイタリアンレストランのそれとは異なり、いろいろなこだわりが見ていてわかる…
というよりも、パッと見てわかるようなものではなく、「あ、これ凄い!」と気がつくようなもの。
そういうさり気なさが心地よさを演出しているのかもしれない。

今回は、6人でお邪魔させていただいた。
「お腹いっぱいになるので、とにかく空腹で来てくださいね!」
そんな主催者からの伝言。
そして、料理はおまかせとのこと。
その方が、その日に良い食材を使った店主渾身の料理をいただくことが出来るのだとか。

1品目から感動。
   
オリーブの中には…

   DSC03407
一見、新鮮なイタリア直送のオリーブ。
それだけに見えるかもしれないが、このオリーブがただのオリーブではない。
なんと、オリーブの中に生ハム…プロシュートが入れられているのである。

食べれば、オリーブの香り、酸味を感じ、その後からプロシュートの深い旨みが余韻と一緒に口の中に広がっていく。
外観だけで判断するな…の、とても良い例かと。

  DSC03410

   DSC03412
さりげなく…
なのだが、ひとくち食べて複雑な旨味をしっかりと感じ続けていたくなる。
そのまま食べて、そしてワインとともに味わってその旨味の変化を楽しむのがオススメ。

   DSC03415
モッツァレラに添えられるバジルは、店主自らが栽培したもので、鮮度と香り、安全性は申し分なし。

   DSC03422
キリッと冷えた白ワインで楽しみたい逸品。

   DSC03428
次の料理は、イタリア風フライ…
直訳すると、そうなってしまうのだが、そんな直訳なんて意味がないのが食べてすぐに分かる。

  DSC03426

チーズがとろりととろける、『フリット・ディ・プロヴォローネ』。
プロシュートをミンチにしてオリーブに詰め、フライにしてしまった『オリーブアスコラーナ』は、日本で初めてイルペンティートが提供したのものなのだとか。
帆立貝のフリットなんて、あまりに美味すぎて一瞬で飲み込んでしまいたくなる衝動に駆られてしまう。

サラダも本気! 
   タップリチーズで召し上がれ。

   DSC03431
この日は、店主自ら目の前でチーズを削ってくださった。
1,2,3,4…

   DSC03466
スライスの次は、粉雪のようにタップリとまんべんなく。
これはチーズ好きはもちろん、そうでなくてもたまらない光景。

   DSC03475
メインのピッツァが出てくる前の余興…
とんでもない、これら全てがじっくり味わうべき実力を持つ料理。
濃厚なチーズと野菜がワインにとても良く合うのがわかる。

   IMG_6576
イタリアから職人を呼び、作ってもらった特製のピザ窯。
この中で、生田シェフ渾身のピッツァが焼き上げられる。
ピッツァに向き合うシェフの表情は真剣そのもの。
ここからは一切の妥協が許されない。
もちろん、ピッツァに取り掛かっているときは、話しかけるのもご法度だ。 

噂はホント!
   飲めるピッツァとはこういうことか…

   DSC03502

 DSC03509

   DSC03490
ローラー型のピザカッターが出てくるのかと思いきや、ピッツァを切る道具は専用のハサミ。
「丸いピザカッターではなく、ハサミで切るのですね」
そう聞くと、
「ピザカッターは刃物なのですよ。 テーブルに刃物…包丁とかナイフは出さないでしょ?」
そう答えるシェフ。
そういうこだわりって、大切なことなのだと感じてしまう。 

   DSC03528

 DSC03534

   DSC03544

モチッとした食感のナポリピッツァとは違い、薄くパリッとした食感が特徴のローマピッツァ。
とはいえ、全体がカリカリなのではなく柔らかいので折りたたんで食べることも出来る。
そして、軽い食感でなおかつかなり美味しいので、いくらでも食べることができそうな気持ちにさえなってしまう。

   DSC03550
しっかり前菜もサラダも頂いたにも関わらず、6人で大きなピッツァを7枚も完食してしまった。
それぞれのピッツァにワインを合わせて、かなり満足させていただいたことは言うまでもない。

ふらっと立ち寄って、気軽にピザでも…
ではなく、イルペンティートのローマピッツァと料理を本命として空腹でのぞむ…
それがオススメ。
ここでしか味わえない雰囲気と味わいが確実に待っています。
ぜひ予約していってみてくださいね!







【IL PENTITO(イルペンティート)
住 所:東京都渋谷区代々木3−1−3 AXIS 1F    MAP
電 話:03-3320-5699
営業時間:19:00〜23:00 
煙 草:禁煙
定休日:日・月曜日   ※日・月曜日以外の祝日は営業。
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)

お店のHPはコチラ


※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


Instagramでも情報発信中!     Follow me!! 


美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね! 
        Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com     






  ポチッと、押してやってくださいな!   →     
グルメランキング                      にほんブログ村 グルメブログへ 
にほんブログ村