今では当たり前になった、温かい弁当。
それまで、弁当とは冷めても美味しいもの、気軽に持ち歩けるものとして、折り詰めに入ったもの、もしくはおにぎりが主流であったとされる。
となれば、何処で弁当を買っても同じような内容になるわけで。
そんな時に、温かい弁当を売ることが出来れば…と、考えたのが横川駅で弁当を売っていた『おぎのや』。
日本最古の駅弁に関しては諸説あるので、何処がそうなのかは定かでないが、
現存している駅弁屋の中では『おぎのや』が最古なのだとか。
どうして『おぎのや』が今でも人気なのか?
それは、初めて『おぎのや』が温かい駅弁…
「峠の釜めし」を発売したから…だと言われている。
南極観測隊が昭和基地を設営した昭和33年に誕生した「峠の釜めし」。
今、「峠の釜めし」の発売開始当初のデザイン…
復刻デザインの掛紙を装ったものを味わうことが出来る。
懐かしくもあり、斬新でもある。
何処かレトロな装いな駅弁。
当時をご存じの方には懐かしく、若い世代の方には新鮮に映るかもしれないデザイン。
別添えで釜めしの形をした容器に入った香の物も付いてくる。
容器は益子焼の陶器でできていて、ずっしりと重さを感じることが出来る。
昭和33年の発売当初は12円、現在は1,200円で購入することが可能だ。
ワクワクしながら釜めしにかかる紐を解く瞬間が楽しくて仕方がない。
四季折々の山の幸にて
風味豊かに調整致してあります。
掛紙を眺めて、「どんな感じの釜めしなんだろうか…」と、想像を巡らせる時間さえ楽しくなって来る。
「横川駅 おぎのや」と書かれた素焼きの蓋。
実際にこの陶器と蓋で炊き上げられているのだという。
ちなみにこの容器は、家庭に持ち帰ってまたご飯を炊くことが出来る。
容器を使ったご飯の炊き方や、いろんなレシピも「おぎのや」のHPで紹介されている。
鮮やかな彩りに見惚れてしまう。
鶏肉、ごぼう、椎茸、うずらの玉子、栗、筍、紅生姜、杏、グリーンピース。
いろんな旬の食材が乗っかっていて思わず笑みが溢れる。
別添えになっている、5種類の香の物も嬉しい存在だ。
箸を入れてみると、容器の深さに感心する。
よくある“上げ底”などではなく、キッチリと1合分の米を使って炊き上げているのがわかる。
これならば、シッカリと空腹を満たしてくれそうな感じだ。
米の一粒一粒がシッカリと立っていて、申し分ない炊き加減。
素材の旨味がご飯に染み込んでいてかなり良い感じ。
食べはじめれば箸を持つ手が止まらなくなるかもしれない。
しっかりご飯をかき込んでも良いし、酒のつまみに釜めし…というのも悪くない。
あれば嬉しい「うずらの玉子」。
さて、どのタイミングで食べようか…
そんな感じで迷いながら食べるのもまた楽しい。
碓氷峠を登る列車の車窓から…
新幹線が通る今となっては、その夢は叶わないが、自宅に持ち帰って好きな酒と一緒に楽しむのも粋なものだと思う。
この「峠の釜めし( 復刻掛け紙)」は、2022年10月1日から11月30の間、横川駅の直営店をはじめ以下の場所で購入することが出来る。
東京駅 祭グランスタ店
高崎駅 駅弁屋上州店
軽井沢駅 新幹線改札口直営店・しなの鉄道改札口直営店
是非この機会に購入して味わってみては…
これをネタに、話が盛り上がるかもしれませんよ。
【駅弁屋 上州2号売店】
住 所:群馬県高崎市八島町222 JR高崎駅構内 2F MAP
電 話:027-321-7200
営業時間:7:00〜20:30 ※平日は、11:00〜
煙 草:
定休日:無休
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
峠の釜めし「本舗おぎのや」のHPはコチラ
峠の釜めしについて…はコチラ
峠の釜めしのTwitterはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramでも情報発信中! Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
ポチッと、押してやってくださいな! →
グルメランキング
にほんブログ村
それまで、弁当とは冷めても美味しいもの、気軽に持ち歩けるものとして、折り詰めに入ったもの、もしくはおにぎりが主流であったとされる。
となれば、何処で弁当を買っても同じような内容になるわけで。
そんな時に、温かい弁当を売ることが出来れば…と、考えたのが横川駅で弁当を売っていた『おぎのや』。
日本最古の駅弁に関しては諸説あるので、何処がそうなのかは定かでないが、
現存している駅弁屋の中では『おぎのや』が最古なのだとか。
どうして『おぎのや』が今でも人気なのか?
それは、初めて『おぎのや』が温かい駅弁…
「峠の釜めし」を発売したから…だと言われている。
南極観測隊が昭和基地を設営した昭和33年に誕生した「峠の釜めし」。
今、「峠の釜めし」の発売開始当初のデザイン…
復刻デザインの掛紙を装ったものを味わうことが出来る。
懐かしくもあり、斬新でもある。
何処かレトロな装いな駅弁。
当時をご存じの方には懐かしく、若い世代の方には新鮮に映るかもしれないデザイン。
別添えで釜めしの形をした容器に入った香の物も付いてくる。
容器は益子焼の陶器でできていて、ずっしりと重さを感じることが出来る。
昭和33年の発売当初は12円、現在は1,200円で購入することが可能だ。
ワクワクしながら釜めしにかかる紐を解く瞬間が楽しくて仕方がない。
四季折々の山の幸にて
風味豊かに調整致してあります。
掛紙を眺めて、「どんな感じの釜めしなんだろうか…」と、想像を巡らせる時間さえ楽しくなって来る。
「横川駅 おぎのや」と書かれた素焼きの蓋。
実際にこの陶器と蓋で炊き上げられているのだという。
ちなみにこの容器は、家庭に持ち帰ってまたご飯を炊くことが出来る。
容器を使ったご飯の炊き方や、いろんなレシピも「おぎのや」のHPで紹介されている。
鮮やかな彩りに見惚れてしまう。
鶏肉、ごぼう、椎茸、うずらの玉子、栗、筍、紅生姜、杏、グリーンピース。
いろんな旬の食材が乗っかっていて思わず笑みが溢れる。
別添えになっている、5種類の香の物も嬉しい存在だ。
箸を入れてみると、容器の深さに感心する。
よくある“上げ底”などではなく、キッチリと1合分の米を使って炊き上げているのがわかる。
これならば、シッカリと空腹を満たしてくれそうな感じだ。
米の一粒一粒がシッカリと立っていて、申し分ない炊き加減。
素材の旨味がご飯に染み込んでいてかなり良い感じ。
食べはじめれば箸を持つ手が止まらなくなるかもしれない。
しっかりご飯をかき込んでも良いし、酒のつまみに釜めし…というのも悪くない。
あれば嬉しい「うずらの玉子」。
さて、どのタイミングで食べようか…
そんな感じで迷いながら食べるのもまた楽しい。
碓氷峠を登る列車の車窓から…
新幹線が通る今となっては、その夢は叶わないが、自宅に持ち帰って好きな酒と一緒に楽しむのも粋なものだと思う。
この「峠の釜めし( 復刻掛け紙)」は、2022年10月1日から11月30の間、横川駅の直営店をはじめ以下の場所で購入することが出来る。
東京駅 祭グランスタ店
高崎駅 駅弁屋上州店
軽井沢駅 新幹線改札口直営店・しなの鉄道改札口直営店
是非この機会に購入して味わってみては…
これをネタに、話が盛り上がるかもしれませんよ。
【駅弁屋 上州2号売店】
住 所:群馬県高崎市八島町222 JR高崎駅構内 2F MAP
電 話:027-321-7200
営業時間:7:00〜20:30 ※平日は、11:00〜
煙 草:
定休日:無休
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
峠の釜めし「本舗おぎのや」のHPはコチラ
峠の釜めしについて…はコチラ
峠の釜めしのTwitterはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramでも情報発信中! Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
ポチッと、押してやってくださいな! →
グルメランキング
にほんブログ村