『カレーうどん』か、『カレーそば』か。
カレーとうどんやそばを一緒に食べることが出来る、日本が誇る素晴らしいメニューだと思う。

沖縄の場合は、やはり「沖縄そば」でカレーそばなのだろうか?

当然そのようで、カレーそばを出す店も少なくないと言う。
そんな話の中で出た、糸満にある“よしもと食堂”

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「カレーそば」がすごく気になる…が、
「先ずは『カレーライス』を是非食べて!」と、アドバイスをいただいた。

店内に入り、まずは食券を購入するシステム。
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そばは、とうふ、アーサー、ソーキ、三枚肉、まぜそば、ごま味噌、黒カレーそばがあり組合わせ自由。
中か大は、お腹の空き具合と相談だ。

カレーライスを食べたい場合は、好きなそばとのセットになる。
黄色いボタたんの『カレーセット』の食券を一緒に購入すればOKだ。

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店内はカウンター席とテーブル席の他に、座敷席もある。
ステンドグラスのから差し込む明かりがなんとも言えない雰囲気を演出している。

『よしもとそば』は、
     肉もアーサーも豆腐も楽しめる!

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迷ったらこれに決まり!
いろんな味わいが楽しめて、見ているだけでもワクワクしてくる。

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心地よい食感の麺。
これをひとくち食べただけで、一気にテンションが上がる。

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麺の後をすかさずスープで追いかける。
レンゲにちょっとだけ乗っかってきた、ゆし豆腐とアーサー。
沖縄に居れば当たり前の食材なれど、そばと一緒に食べるのは初めてかも。
それにしても、ワクワクが止まらない。

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肉は、三枚肉とソーキがどちらも乗っかってくるのも嬉しい。
コラーゲンタップリの三枚肉があっさりスープによく馴染んでいる。

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軽く炙られたソーキもまた良い感じ。
沖縄の人って、本当に豚肉の美味しい食べ方を熟知しているなぁ…
沖縄で豚肉を食べるたびにそう思う。

さて、そばをひと通り楽しんだら、もう一つの主役の登場。

思わず二度見!
   旨味の深みにハマる漆黒のカレー。

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プラス250円で楽しめる「黒カレー」。
見ただけでも、かなり本気度が高いと思わせる。
とても、そば屋が片手間に作ったとは思えない。

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カレーのお供には、福神漬ではなく「クーブイリチー」。
この存在が一気に沖縄感を演出する。

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ひとくち食べてみれば、旨味の深みに一気に引き込まれる。
このカレーの黒さとコクのある旨味はイカスミによるものなのだとか。
沖縄の海のめぐみをふんだんに使って作られたカレー。
ここに来て、これを外すことは絶対に出来ない。

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那覇からちょっとだけ遠出しても、わざわざ行く価値あり。
是非訪れてみてください。




【よしもと食堂】
住 所:沖縄県糸満市照屋756    MAP
電 話:098-992-0990
営業時間:11:00〜14:30
煙 草:禁煙
定休日:日曜日
駐車場:あり

お店のHPはコチラ


※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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