暑いときにこそ、灼熱の食べ物を…
とは言うものの、あるレベルを超えた暑さの中では、そんなことを言ってる余裕さえなくなってしまう。

「冷やし中華 はじめました」

そんな文字の誘惑に乗らないわけには行かない…
が、酸味のあるサッパリした味わいよりも、スープの旨味を欲している。
そして、麺の美味しさも。

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『冷やし明太子とろろ塩まぜそば』
この看板にロックオンされてしまった…

冷やし中華な気分とはちょっと違う。
冷たいスープに浸った、冷やしラーメンでもない。
油そばの冷たいバージョンよりも、あっさりしたものを…

そんなふうに思っていたところにこの看板はハマった。

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新宿御苑駅から歩いて2〜3分のところにある、
“Rahmen Eddie(ラーメンエディ)

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店内に入ってすぐのところにある券売機で食べたいラーメンの食券を購入して注文するシステムだ。
ちなみにメニューは…

塩ラーメン
ゆず塩ラーメン
スペシャル塩ラーメン
チーズそぼろ混ぜそば

そして、サイドメニューやトッピングメニューが揃う。

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カウンターの上にもメニューが置かれているので参考までに。
ただし、表記はすべて英語表記…とはいえ、難しい表現はないので容易に読むことが出来ると思う。

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オーダーしたのは『冷やし明太子とろろ塩まぜそば』
艶々の麺の上には、トロロ、チーズ、明太子、ネギ、海苔、レモンが整列して、トロロの上には卵黄が鎮座する。

あまりにも見た目がキレイなので、混ぜるのを躊躇してしまうほど。
とは言えこればまぜ麺。
混ぜてその真価を発揮するもの…

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とは言え、ちょっとだけ麺を食べてみたら、香りとコシの良さに思わず「おぉっ!」と声が出る。
やはりまぜ麺は麺が主役か! と思ってしまう。

混ぜるほど、複雑な味わいが旨味と化す。
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まんべんなく混ぜてから食すも良いが、完全に混ざり合わない段階の味わいも気になるもの。
少しずつ味の変化を楽しむのも面白い。
とは言え、つまみ食い(と、あえて表現する)のし過ぎにご注意!

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完全に混ぜたら、あとは食べるだけ。
たまご、とろろ、明太子にチーズが加わり、ちょっと新しい感覚の味わい。

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ズルズルっと一気に啜っても、冷やし中華のようにむせることもなく、
冷やしラーメンのようにスープが飛び散ることもない。
ある意味、安心して旨味に集中することが出来るのではないか…
そんな事を考えながら、麺の食感と具材の旨味を存分に味わうことが出来る。

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セットでお願いした「塩おにぎり」。
そのまま食べても美味しいが、麺を食べたあとで残ったスープ(というか、トロロだが)にダイブさせても美味しくいただける。

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味変アイテムの「レモンジンジャー」と「エスニックパクチー」もお好みで。
但し、掛けすぎると味変どころか全く別物になってしまうのでご注意を。

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壁に描かれたアートを見て、福岡で食べたこちらの店のラーメンを思い出した。
おそらく関係はないと思われるが、おしゃれで美味しいラーメンであることに違いはない。

暑い日には「クールビズラーメン」でココロもカラダも穏やかに。
ぜひお試しあれ!





【Rahmen Eddie(ラーメンエディ)】
住 所:東京都新宿区新宿1−11−7 サンサーラ第5御苑 1F   MAP
電 話:03-6380-6606
営業時間:11:00〜21:00
煙 草:禁煙
定休日:無休
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)

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※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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