博多の飲食店は安くて美味しいところが多い。
しかも、どの店に入ってもある程度満足できるのを保証されているのかと思うくらいに、ハズレも少ない。

ラーメン、うどん、天ぷら、モツ鍋、鶏皮、水炊き…
気軽に安く楽しみたいのならば立ち飲みも楽しい。
でも、それをも上回ってしまうくらい、
思わず「ホントにこれでいいの?」と、お得で美味い店も存在する。
但し、営業日は週に3日だけ…

月・水・金曜日ならば、狙ってみろ!
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博多駅の博多口(新幹線と反対側)を出て歩くこと5分ほど。
目的の店はメイン通りの1本裏側にあるので目印はこれ。
「山崎酒店 50m」と書かれた看板に従い、角を曲がってみれば…

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ドーンと立派な昔から存在しているであろう酒屋を見つけることが出来る。
これがこの日の目的地“山崎酒店”

酒屋で呑む…
あ、なるほど角打ちか!


その反応は半分あたりで半分ハズレ。
そのまま店の中に入って行っても、販売するための酒が並んでいるだけの普通の酒屋。
立ち飲みのカウンターも何もない。
おそらく「角打ちならば隣ですね!」と声をかけられる。

となり…
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いやぁ、角打ち専用の入口と見られるものは何処にあるやら。
どう見ても、酒屋の店舗と店主の自宅と見られるものが並んでいるようにしか見えない。

が…

よく見てみれば…

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もしかして、ここがそうなのか?
曇りガラスなので、中の様子はよく見えないが、中で人が動くシルエットが見える。

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『Kakuuchi』と書かれた扉を押せば、その中にはパラダイスが待っている。

店内には、カウンター席、テーブル席などがあり20人と少し入れるのではないだろうか?
開店時間の18:00を少し回った時間でも、既に店内は賑わっている。

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メニューを手に取って眺めてみる。
『今夜のおつまみセット』と『今夜のスペシャルおつまみ』で構成されている。

好きなアルコールを注文して、先ずは『今夜のおつまみセット』をお願いする。
3種類の小皿に入ったおつまみと、汁物がつくのが基本らしい。
二人でひとつ…も良いが、ここは敬意を払ってひとりひとつを注文。
何せ、角打ちだけあって酒類の値段が信じられないくらいに安いのだから。

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この日は「平茸の甘辛煮」、「白瓜とパブリカのおひたし」そして「ソーキ」。
それぞれ丁寧に作られていてかなり美味しい。
ソーキなんて軟骨もプルンと柔らかく、食べていて夢中になってしまった。

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これに、「繁桝の粕汁」も付いて、700円だというのだから破格だと思わないか?
『今夜のおつまみセット』をつまみながら、延々と好きな酒を飲めるのだから、本当にパラダイス…
というようなことを考えていたら、目の前にカウンターの中でパフォーマンスがはじまった。

「この新鮮な牛レバーを今からサッと焼き上げてステーキにします。
             これ、食べたい人は手を上げてくださーい!」

   
目の目には本当に見事な牛レバー。
昔ならば、確実にレバ刺しで提供され、その味わいに感動…というようなレベルだと思われる。
周りを見渡せば、8割の人が手を上げている。
その数を数えながら店主がレバーを切り分ける。

準備が整えば、目の前の厨房でレバーが綺麗に焼き上げられていく。
「手を上げてお願いしてよかった〜」
そんな想いがこみ上げる。
そして、焼き上がってきた『牛レバーステーキ』がこれだ。

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外側はサッと炙ってあり、中はほんのりレア。
食べてみれば、上品な甘みに口が満たされる。
こういうレバーを最初に食べれば、レバーが苦手な人もずいぶん減るのになぁ。

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熊本の焼酎「MOOD MAKER」と合わせて楽しんでみる。
ふくよかな風味がレバーステーキの旨味をより一層引き立てるのがわかる。

ゆったりと楽しんでいると、第二弾のスペシャルおつまみタイムがスタートする。

「とびっきり新鮮なホルモンが手に入ったので、にんにくの芽と一緒にさっと炒めてみます。これ食べたい方は〜?」

サッと店内で手が上がる。
もちろん、それに乗らない手はない。

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『ホルモンとにんにくの芽』は500円。
これだけタップリと盛っていただいて、500円は嬉しすぎる。
そのまま食べても既に味付けされているので美味いが、添えられてある味噌をつけて食べれば更にパワーアップ!

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今度は鹿児島の芋焼酎ジャガーと一緒に。
ホルモンのコクのある旨味をサッパリとした味わいで合わせるのもかなりいい感じ。

もしも、赤ワインが欲しくなったら店主にグラスワインをお願いすれば適度にチョイスしてくれる。

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これだけたっぷりと入って500円。
この瞬間だけはここが角打ちだったことを思い出させる。

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店内にはワインのブドウ品種が書かれたポスターも貼ってあってる。
焼酎だけではなく、ワインも中々の品揃えなのだ。

美味しい酒を酒屋価格で楽しめて、料理もかなり本格派。
さて、今夜はどんなスペシャルおつまみが出てくるのか…
ワクワクしながら行ってみるのが楽しい。
スタート時間の18:00ならば予約可能。
それ以降は、そのタイミングで席が空いていれば入店可能だ。

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酒好きが博多で呑むならば、是非抑えておいてほしい店『山崎酒店』。
是非とも、リピートさせていただきたい。
   



【山崎酒店】
住 所:福岡市博多区博多駅前4−7−1    MAP
電 話:092-431-2724
営業時間:18:00〜25:00 
煙 草:
定休日:日・火・木・土  ※月水金のみの営業。
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)



※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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