ここに行ってみたくなったのは、『岩泉ヨーグルト』を食べてから。
青い龍がパッケージに描かれたヨーグルトで、一般的なヨーグルトと比べて値段は少し高いが、その分…いや、それ以上に深い味わい。
製法に拘りがあるのはもちろん、どうやら秘密は水にもあるよう…
岩泉ヨーグルトを製造している工場は、岩手県の岩泉町にある。
すぐ近くには、日本三大鍾乳洞のひとつである「龍泉洞」が。

洞窟に入ると青い神秘的な雰囲気に包まれる。
全長は5,000mを超えるとも言われ、現在はそのうち700mを公開していて、その雰囲気をシッカリと楽しむことが出来る。

洞窟内は高低差も結構あって、ちょっとしたハイキングと言ってもいいくらいだ。

公開されている一番奥まで進めば、神秘的な地底湖の姿を見ることも出来る。
この水を見れば、岩泉町で作られるヨーグルトが特別なものであることがわかる。
※龍泉洞のHPはコチラ。
さて、水が良いということは、ヨーグルト以外にも美味しいものが絶対にある。
そんな思いでクルマを走らせて三陸海岸方面へ行くと「十割そば」と書かれた幟が上がっているのが目に入ってきた。

“はなや蕎麦たろう”
蕎麦たろうの「たろう」は名前の太郎ではなく、田老。
このあたりの町の名前『田老町』から来ているようだ。
提供される蕎麦は全て10割そば。

温かい蕎麦と冷たい蕎麦を選べるのはもちろん、蕎麦の産地まで選べるというのだから面白い。

【いちおし】と書かれた、地元「田老産」の蕎麦のほか、「岩手県紫葉産」、「北海道産」のそばを選ぶことが出来る。

蕎麦と丼もののセットのほか、蕎麦単品、丼もの単品でも注文可。
蕎麦・丼ともにフルサイズ、どちらかがハーフサイズ、どちらもハーフサイズの組み合わせ等、自由自在なのも嬉しい。
折角なので、充実した内容の『そばたろうセット』をお願いしてみるか…
あれ、「たろ」と「はな」では何が違うのか?
「すみません、そばたろうセットの「たろ」と「はな」の違いって何でしょうか?」
「あ、それは量の違いです。 「はな」の方が、蕎麦・ご飯ともに少なくなっています。」
「たろ」が蕎麦150g、ご飯150gに対して、「はな」の方は双方とも100gになっているらしい。
蕎麦好き感涙もの、充実の『そばたろうセット』。

そばたろうセットには、メインの蕎麦を中心に、
そばいなり、そばだんご、海老天、かき揚げ、メカブ、鶏そぼろご飯がついてくる。

お願いしたのは「田老産」の蕎麦。
香りよし、ほのかな甘味は蕎麦自体の良さもあるだろうが、やはり水の恵みか。

大きめの海老天は塩で食べてもつゆに付けて食べても美味し。
いなりの中にはタップリの蕎麦。
シッカリと蕎麦を楽しむことが出来て本当に嬉しい。

タップリと乗っかった鶏そぼろ。
紅生姜のアクセントもあって、いつまでも食べ続けていたくなる。

新鮮なメカブをたべれば、ここが三陸海岸のすぐ近くであることを思い出す。
ちなみに、ここに来る前に立ち寄った「道の駅たろう」で売っている「田老産わかめ」は絶品である。

三陸海岸の町で出会った、絶品蕎麦と海の幸。
神秘の青、龍泉洞の行った際にでも立ち寄ってみてください。
タイミングが良ければ、田老産の蕎麦にありつけるかも。
【はなや蕎麦たろう】
住 所:岩手県宮古市田老1−2−12 MAP
電 話:0193-87-3750
営業時間:11:00〜14:30 ※当分の間、夜の営業は予約のみ。
煙 草:禁煙
定休日:火曜日
駐車場:あり
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramでも情報発信中! Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
ポチッと、押してやってくださいな! →
グルメランキング
にほんブログ村
青い龍がパッケージに描かれたヨーグルトで、一般的なヨーグルトと比べて値段は少し高いが、その分…いや、それ以上に深い味わい。
製法に拘りがあるのはもちろん、どうやら秘密は水にもあるよう…
岩泉ヨーグルトを製造している工場は、岩手県の岩泉町にある。
すぐ近くには、日本三大鍾乳洞のひとつである「龍泉洞」が。

洞窟に入ると青い神秘的な雰囲気に包まれる。
全長は5,000mを超えるとも言われ、現在はそのうち700mを公開していて、その雰囲気をシッカリと楽しむことが出来る。

洞窟内は高低差も結構あって、ちょっとしたハイキングと言ってもいいくらいだ。

公開されている一番奥まで進めば、神秘的な地底湖の姿を見ることも出来る。
この水を見れば、岩泉町で作られるヨーグルトが特別なものであることがわかる。
※龍泉洞のHPはコチラ。
さて、水が良いということは、ヨーグルト以外にも美味しいものが絶対にある。
そんな思いでクルマを走らせて三陸海岸方面へ行くと「十割そば」と書かれた幟が上がっているのが目に入ってきた。

“はなや蕎麦たろう”
蕎麦たろうの「たろう」は名前の太郎ではなく、田老。
このあたりの町の名前『田老町』から来ているようだ。
提供される蕎麦は全て10割そば。

温かい蕎麦と冷たい蕎麦を選べるのはもちろん、蕎麦の産地まで選べるというのだから面白い。

【いちおし】と書かれた、地元「田老産」の蕎麦のほか、「岩手県紫葉産」、「北海道産」のそばを選ぶことが出来る。

蕎麦と丼もののセットのほか、蕎麦単品、丼もの単品でも注文可。
蕎麦・丼ともにフルサイズ、どちらかがハーフサイズ、どちらもハーフサイズの組み合わせ等、自由自在なのも嬉しい。
折角なので、充実した内容の『そばたろうセット』をお願いしてみるか…
あれ、「たろ」と「はな」では何が違うのか?
「すみません、そばたろうセットの「たろ」と「はな」の違いって何でしょうか?」
「あ、それは量の違いです。 「はな」の方が、蕎麦・ご飯ともに少なくなっています。」
「たろ」が蕎麦150g、ご飯150gに対して、「はな」の方は双方とも100gになっているらしい。
蕎麦好き感涙もの、充実の『そばたろうセット』。

そばたろうセットには、メインの蕎麦を中心に、
そばいなり、そばだんご、海老天、かき揚げ、メカブ、鶏そぼろご飯がついてくる。

お願いしたのは「田老産」の蕎麦。
香りよし、ほのかな甘味は蕎麦自体の良さもあるだろうが、やはり水の恵みか。

大きめの海老天は塩で食べてもつゆに付けて食べても美味し。
いなりの中にはタップリの蕎麦。
シッカリと蕎麦を楽しむことが出来て本当に嬉しい。

タップリと乗っかった鶏そぼろ。
紅生姜のアクセントもあって、いつまでも食べ続けていたくなる。

新鮮なメカブをたべれば、ここが三陸海岸のすぐ近くであることを思い出す。
ちなみに、ここに来る前に立ち寄った「道の駅たろう」で売っている「田老産わかめ」は絶品である。

三陸海岸の町で出会った、絶品蕎麦と海の幸。
神秘の青、龍泉洞の行った際にでも立ち寄ってみてください。
タイミングが良ければ、田老産の蕎麦にありつけるかも。
【はなや蕎麦たろう】
住 所:岩手県宮古市田老1−2−12 MAP
電 話:0193-87-3750
営業時間:11:00〜14:30 ※当分の間、夜の営業は予約のみ。
煙 草:禁煙
定休日:火曜日
駐車場:あり
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramでも情報発信中! Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
ポチッと、押してやってくださいな! →

グルメランキング

にほんブログ村