東海道新幹線の車内販売がこの秋で終了となるらしい。
弁当、ビール、おつまみ、お菓子、沿線のお土産などを売っていて、利用したことがある人も少なくないだろう。
でも、近年は駅の売店で予め弁当等を購入して列車に乗り込む人が増えたため、以前ほど利用者はいないのだとか。
『シンカンセン スゴイカタイアイス』を車内で買えるのは最後のチャンスとなってしまうのか⁉
懐かしい思い出…とならないうちに、今一度買ってみたいと思う。
懐かしい思い出…と言えば。

列車が駅に停車すると、寄って来てくれる弁当売りの人。
まだ列車の窓が開く時代にはよく見る光景だったと思う。
今ではすっかり見なくなった光景だが、『奥出雲おろち号』が走る木次線の亀嵩駅や八川駅では、まだ見ることが出来る。

『奥出雲おろち号』
木次線(島根県松江市の宍道駅と広島県庄原市の備後落合駅を結ぶ、JR西日本の路線)の利用促進を目的とし、1998年から運転を行っている観光トロッコ列車。

毎年4月から11月の金・土・休日とGW、夏休みならびに紅葉シーズンの平日に木次駅〜備後落合駅の間で1往復運行されているが、車両老朽化のため、2023年度をもってその運行は終了される。
車両老朽化…
どんな車両で運行しているのか?

1両は、開放的なトロッコ列車。
爽やかな風を感じることが出来、奥出雲の自然をダイレクトに体験できるのが魅力だ。
「奥出雲おろち号」に全区間乗れば、約3時間。
真夏の暑さに耐えられるのか?

それは心配無用。
予約した席と同じ番号の席が、隣の空調が効いた車両に用意されている。

途中、スイッチバックと呼ばれる、急な坂を登るための場所を通過したり、

JR西日本で一番高い場所にある駅を通過したりしながら列車が進んでいくのを楽しむことが出来る。

新旧の車両が並ぶ姿を見ることが出来たりとイベントも盛りだくさんだ。
亀嵩駅では、そば弁当を買うべし!

今では、事前に予約しておいた人の分だけを届けてくれるシステムだが、途中も亀嵩駅では出雲そばの弁当を購入することが出来る。

売りに来るのは亀嵩駅の駅長さん。
構内にある“扇屋そば”特製のそば弁当だ。

たっぷりの出雲そば、つゆ、温泉玉子にとろろが付いて、中々の充実感。

つゆを蕎麦にかけ、たっぷりと玉子、とろろに絡めて食べるのがたまらない。
それも、爽やかな風を受けながらトロッコ列車の中でそれが出来るのだから、堪らない。

そば弁当は亀嵩駅だけではなく、八川駅でも購入することが出来る。
こちらも予約が必要だが、同じように列車の窓のところまで持ってきてくれる。

こちらは、山菜やキノコがたっぷりと入った出雲そば。
出雲の山の幸の味わいをシッカリ楽しむことが出来る。
「奥出雲おろち号」の運行は、残念ながら2023年の秋で終了してしまうが、「八川そば」、「扇屋そば」は引き続き楽しむことが出来るので、奥出雲を訪れる予定があるならばぜひ立ち寄ってみては如何だろうか?

折角なので、列車に乗って訪れたい…
旅情を味わうにはその方が良いかもしれない。

但し、運行する列車の本数は決して多くないので計画的に。

ちょっと途中下車…
そう思っても、気軽に列車を降りないように。
何故ならば、次の列車まで3時間以上あることなんて珍しくないのだから。
【八川そば】
住 所:島根県仁多郡奥出雲町八川99−1 MAP
電 話:0854-52-1513
営業時間:11:00〜16:00
煙 草:禁煙
定休日:火曜日
駐車場:あり
【亀嵩駅の手打ちそば 扇屋】
住 所:島根県仁多郡奥出雲町郡340 亀嵩駅構内 MAP
電 話:0854-57-0034
営業時間:10:30〜16:00
煙 草:禁煙
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
駐車場:あり
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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弁当、ビール、おつまみ、お菓子、沿線のお土産などを売っていて、利用したことがある人も少なくないだろう。
でも、近年は駅の売店で予め弁当等を購入して列車に乗り込む人が増えたため、以前ほど利用者はいないのだとか。
『シンカンセン スゴイカタイアイス』を車内で買えるのは最後のチャンスとなってしまうのか⁉
懐かしい思い出…とならないうちに、今一度買ってみたいと思う。
懐かしい思い出…と言えば。

列車が駅に停車すると、寄って来てくれる弁当売りの人。
まだ列車の窓が開く時代にはよく見る光景だったと思う。
今ではすっかり見なくなった光景だが、『奥出雲おろち号』が走る木次線の亀嵩駅や八川駅では、まだ見ることが出来る。

『奥出雲おろち号』
木次線(島根県松江市の宍道駅と広島県庄原市の備後落合駅を結ぶ、JR西日本の路線)の利用促進を目的とし、1998年から運転を行っている観光トロッコ列車。

毎年4月から11月の金・土・休日とGW、夏休みならびに紅葉シーズンの平日に木次駅〜備後落合駅の間で1往復運行されているが、車両老朽化のため、2023年度をもってその運行は終了される。
車両老朽化…
どんな車両で運行しているのか?

1両は、開放的なトロッコ列車。
爽やかな風を感じることが出来、奥出雲の自然をダイレクトに体験できるのが魅力だ。
「奥出雲おろち号」に全区間乗れば、約3時間。
真夏の暑さに耐えられるのか?

それは心配無用。
予約した席と同じ番号の席が、隣の空調が効いた車両に用意されている。

途中、スイッチバックと呼ばれる、急な坂を登るための場所を通過したり、

JR西日本で一番高い場所にある駅を通過したりしながら列車が進んでいくのを楽しむことが出来る。

新旧の車両が並ぶ姿を見ることが出来たりとイベントも盛りだくさんだ。
亀嵩駅では、そば弁当を買うべし!

今では、事前に予約しておいた人の分だけを届けてくれるシステムだが、途中も亀嵩駅では出雲そばの弁当を購入することが出来る。

売りに来るのは亀嵩駅の駅長さん。
構内にある“扇屋そば”特製のそば弁当だ。

たっぷりの出雲そば、つゆ、温泉玉子にとろろが付いて、中々の充実感。

つゆを蕎麦にかけ、たっぷりと玉子、とろろに絡めて食べるのがたまらない。
それも、爽やかな風を受けながらトロッコ列車の中でそれが出来るのだから、堪らない。

そば弁当は亀嵩駅だけではなく、八川駅でも購入することが出来る。
こちらも予約が必要だが、同じように列車の窓のところまで持ってきてくれる。

こちらは、山菜やキノコがたっぷりと入った出雲そば。
出雲の山の幸の味わいをシッカリ楽しむことが出来る。
「奥出雲おろち号」の運行は、残念ながら2023年の秋で終了してしまうが、「八川そば」、「扇屋そば」は引き続き楽しむことが出来るので、奥出雲を訪れる予定があるならばぜひ立ち寄ってみては如何だろうか?

折角なので、列車に乗って訪れたい…
旅情を味わうにはその方が良いかもしれない。

但し、運行する列車の本数は決して多くないので計画的に。

ちょっと途中下車…
そう思っても、気軽に列車を降りないように。
何故ならば、次の列車まで3時間以上あることなんて珍しくないのだから。
【八川そば】
住 所:島根県仁多郡奥出雲町八川99−1 MAP
電 話:0854-52-1513
営業時間:11:00〜16:00
煙 草:禁煙
定休日:火曜日
駐車場:あり
【亀嵩駅の手打ちそば 扇屋】
住 所:島根県仁多郡奥出雲町郡340 亀嵩駅構内 MAP
電 話:0854-57-0034
営業時間:10:30〜16:00
煙 草:禁煙
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
駐車場:あり
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