博多から少し足を伸ばして旅気分…
久留米まで行ってみることにした。
やっぱり久留米に来たならラーメン屋久留米うどん。
同じ福岡でも博多とはちょっと違う味わいが楽しめるらしい。
でも…
それも悪くないけれど、なんとなく面白くない。
どうせならば、観光客があまり行かないようなところに行ってみたい。
前にくるめに来たときに行った、レトロな雰囲気の肉丼の店…のようなところに辿り着けるかもしれない。
少し調べてみると面白い情報を手にした。
鰻とオムライスが人気の店⁉
古い民家をリノベーションしたような感じの雰囲気。
パッと見ただけでは、何の店かよくわからないけれど、何だか引き寄せられる。
シワひとつ無い、白いのれんに高級感が漂う。
扉を開ければ、店内は意外にもカジュアル。
“馳走 おがた”
ここが鹿児島県産の鰻とオムライスが美味しい店だという。
鰻とオムライス⁉
洋食の店なのか、それとも和食の店なのか…
店内に入りメニューを眺めてみる。
筆頭に書かれているのは、うなぎのメニュー。
鹿児島県産の鰻を使用していて、鰻半尾が使われた『うな重』は、2,200円で楽しむことが出来る。
うな重の他にも、『蒲焼き』、『白焼き』、『ひつまぶし』も揃っていて、ここだけを見ればうなぎの店にしか見えない…
が、視線を少し移動させればオムライスのメニューが目に入ってくる。
『ハンバーグオムライス』、『明太子オムライス』、『バターチキンのオムライス』と、こちらの本格的なラインナップ。
さらに、『煮込みハンバーグ定食』や『豚ロース生姜焼き定食』もあるから、洋食屋に来た気持ちになる。
鰻とオムライスが楽しめる、
超ハイブリッドな「オムライス」。
メニューの筆頭に「うなぎ」、そして本気のオムライスもラインナップされているとなれば、答えはひとつ。
『うなぎご飯のオムライス』を素通りする訳にはいかない。
オムライスには、サラダ、小鉢、漬物と味噌汁も付いてくる。
これを見れば、洋食屋の…というよりも、うなぎの店が本気でオムライスも作っている…と言ったほうが正解なのかもしれない。
オムライスの尾根(とでも言っておこう)に、スプーンで切れ目を入れれば、トロッと玉子が崩れていく。
この状態では、どこから見てもふわとろ卵のオムライスにしか見えない。
でも、オムライスを食べる気持ちで口に運べば、良い意味で期待を裏切られることになる。
何故ならば、デミグラスの味わいも、トマト風味もしない。
鰻ごはんのあの美味しさが口の中に広がり、ふわふわ玉子がそれを包み込んでいくのだ。
この味わいって、どこかで食べたことが…
う巻きとか、きんし丼(鰻とだし巻きが乗っかった丼)の味わいを思い出す。
鰻と玉子が合わないわけがないのだ。
オムライスの玉子の下には、鹿児島県産のうなぎの蒲焼がたっぷりと隠れている。
それを、オムライスを頬張るようにたっぷりと楽しめる。
これが中々の快感なのだ。
ご飯も、鰻と玉子の味わいを存分に活かしている。
うな重では感じることが出来ないであろう味わいを楽しめるようになっているのだ。
こんなふうに、鰻とご飯だけを食べれば、うな重を食べているような楽しみ方も可能なのが面白い。
まさに、一皿で3通り以上の楽しみ方が出来るという、かなりオトクなオムライス。
それが『うなぎご飯のオムライス』なのだ。
ちなみに一番人気は『ハンバーグオムライス』なのだとか。
隣の席に座る人が注文したのをチラ見したが、かなり大きなハンバーグがオムライスの上に乗っかっていた。
次回は是非、ハンバーグオムライスも楽しんでみたいと思う。
【馳走おがた】
住 所:福岡県久留米市篠山町256 MAP
電 話:0942-65-8479
営業時間:11:30〜14:30(L.O.14:00) 17:30〜21:00
※日曜日はランチタイムのみ営業。
煙 草:禁煙
定休日:無休(年末年始は休業)
駐車場:あり
お店のInstagramはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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やっぱり久留米に来たならラーメン屋久留米うどん。
同じ福岡でも博多とはちょっと違う味わいが楽しめるらしい。
でも…
それも悪くないけれど、なんとなく面白くない。
どうせならば、観光客があまり行かないようなところに行ってみたい。
前にくるめに来たときに行った、レトロな雰囲気の肉丼の店…のようなところに辿り着けるかもしれない。
少し調べてみると面白い情報を手にした。
鰻とオムライスが人気の店⁉
古い民家をリノベーションしたような感じの雰囲気。
パッと見ただけでは、何の店かよくわからないけれど、何だか引き寄せられる。
シワひとつ無い、白いのれんに高級感が漂う。
扉を開ければ、店内は意外にもカジュアル。
“馳走 おがた”
ここが鹿児島県産の鰻とオムライスが美味しい店だという。
鰻とオムライス⁉
洋食の店なのか、それとも和食の店なのか…
店内に入りメニューを眺めてみる。
筆頭に書かれているのは、うなぎのメニュー。
鹿児島県産の鰻を使用していて、鰻半尾が使われた『うな重』は、2,200円で楽しむことが出来る。
うな重の他にも、『蒲焼き』、『白焼き』、『ひつまぶし』も揃っていて、ここだけを見ればうなぎの店にしか見えない…
が、視線を少し移動させればオムライスのメニューが目に入ってくる。
『ハンバーグオムライス』、『明太子オムライス』、『バターチキンのオムライス』と、こちらの本格的なラインナップ。
さらに、『煮込みハンバーグ定食』や『豚ロース生姜焼き定食』もあるから、洋食屋に来た気持ちになる。
鰻とオムライスが楽しめる、
超ハイブリッドな「オムライス」。
メニューの筆頭に「うなぎ」、そして本気のオムライスもラインナップされているとなれば、答えはひとつ。
『うなぎご飯のオムライス』を素通りする訳にはいかない。
オムライスには、サラダ、小鉢、漬物と味噌汁も付いてくる。
これを見れば、洋食屋の…というよりも、うなぎの店が本気でオムライスも作っている…と言ったほうが正解なのかもしれない。
オムライスの尾根(とでも言っておこう)に、スプーンで切れ目を入れれば、トロッと玉子が崩れていく。
この状態では、どこから見てもふわとろ卵のオムライスにしか見えない。
でも、オムライスを食べる気持ちで口に運べば、良い意味で期待を裏切られることになる。
何故ならば、デミグラスの味わいも、トマト風味もしない。
鰻ごはんのあの美味しさが口の中に広がり、ふわふわ玉子がそれを包み込んでいくのだ。
この味わいって、どこかで食べたことが…
う巻きとか、きんし丼(鰻とだし巻きが乗っかった丼)の味わいを思い出す。
鰻と玉子が合わないわけがないのだ。
オムライスの玉子の下には、鹿児島県産のうなぎの蒲焼がたっぷりと隠れている。
それを、オムライスを頬張るようにたっぷりと楽しめる。
これが中々の快感なのだ。
ご飯も、鰻と玉子の味わいを存分に活かしている。
うな重では感じることが出来ないであろう味わいを楽しめるようになっているのだ。
こんなふうに、鰻とご飯だけを食べれば、うな重を食べているような楽しみ方も可能なのが面白い。
まさに、一皿で3通り以上の楽しみ方が出来るという、かなりオトクなオムライス。
それが『うなぎご飯のオムライス』なのだ。
ちなみに一番人気は『ハンバーグオムライス』なのだとか。
隣の席に座る人が注文したのをチラ見したが、かなり大きなハンバーグがオムライスの上に乗っかっていた。
次回は是非、ハンバーグオムライスも楽しんでみたいと思う。
【馳走おがた】
住 所:福岡県久留米市篠山町256 MAP
電 話:0942-65-8479
営業時間:11:30〜14:30(L.O.14:00) 17:30〜21:00
※日曜日はランチタイムのみ営業。
煙 草:禁煙
定休日:無休(年末年始は休業)
駐車場:あり
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