食の街「台南」。
今までは台北に来ただけで満足していたが、「台南には美味しいものたくさんある」そう聞いて来ることにした。
台北からは新幹線に乗れば時速300km/hで走行し、1時間40分で到着。
快適そのもので美食の街に到着する。

先ずは、「豬腳飯」でお腹を満たし、台南の街を散策する…
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が、8月の台南の気温は30℃を超える…
30℃だったら、日本のほうが気温が高いのでは?
そう思うかもしれないが、湿度と日差しの強さが違う。
気持ちよく散策を続けるのにはオアシスが必要なのだ…

現地の人は知っている、
      街角のオアシス!

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“古味豆花庄”では、豆腐スイーツである『豆花』(トウファ)がいただける。
「え、甘い豆腐⁉」と、思う人もいるかも知れない。

『豆花』豆腐…日本の絹ごし豆腐よりも滑らかで柔らかい豆腐のようなものに小豆、タロイモ、落花生などとフルーツ。そして甘いシロップを掛けて食べるスイーツ。
夏は冷たく、冬は温かいものを食べることが多い。 

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卓上にあるメニュー。
この中から食べたいものを選び、テーブル番号を書いてメニューの横にチェックを入れ…

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ではなく、ここではこの上にテーブル番号と食べたいメニュー名を書いてお店の人に渡して注文する。
注文したのは、『紅豆麺茶豆花』とトッピングに『九份芋圓』。

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店内の中にあるこのカウンターに注文を書いた紙を持っていき代金を支払い、出来上がるのを待つ。
店内は冷房が効いて…というわけではない。
見ての通り、オープンエアな空間なのだが不思議とそんなに暑くないのだ。

豆花の柔らかさと、
   タロイモのモチモチがたまらない!

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「きなこを吸い込むとむせ返すから気をつけて〜」
そう言いながら、笑顔で豆花を届けてくれた店員さん。
とてもフレンドリーだ。

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表面からはわかりにくいが、中の方には豆花がたっぷりと。
これを豆腐だと思うと抵抗があるかもしれないが、豆腐とにているこれは『豆花』。

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紅豆(あずき)や芋圓(タロイモ)と一緒に食べれば信じられないほどによく合う。
最初のひと口は少し違和感がある…と言う人もいるかも知れないが、2口、3口食べていけば、もう忘れられない。

豆花、冷たいものだけではなく温かいものも美味しいのだとか。
店によって味わいが番うので、食べ比べてみるのも楽しいかもしれない。
一度その美味しさにハマれば、きっとまた食べたくなる。
そのために台湾に来る…のもアリかもしれない。




【古味豆花庄】
住 所:台南市尊王路82號    MAP
電 話:06-2216035
営業時間:10:00〜2:00  ※中華民国国慶日は変更の可能性あり
煙 草:禁煙
定休日:無休
駐車場:なし




※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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