福岡の地元民は、ラーメンよりもうどんが好き…
昔はそんな話を聞いても「ウソだろぉ⁉ うどんといえば、讃岐…」と思っていた。
その後、福岡の友人に聞いた話…
「それ、本当だよ！ ラーメンも食べるし好きだけど、うどんのほうがよく食べるよ。」
で、実際に食べてみたら美味かった！
そして、すっかりハマってしまった、あの優しくしなやかな食感。
そして、福岡のうどんもいろいろあるらしい。
福岡市内のうどんと北九州のうどんは少し違う。
そういえば、木場で「久留米うどん」を食べたことがあるのを思い出した。
うどんを食べに久留米まで…
久留米インターの近くにある”ゆう助うどん”。
午前10:45、開店を待つ人の車がすでに駐車場に止まっている。
機械の力を使わずに、すべて手作りで製麺されたうどんを提供する店なのだとか。
機械を使わずに手練り、完全手作りのうどんで、一日100食程度しか作ることが出来ません。
茹で置きせずに、注文を受けてから茹がく。
その代わり、独特のコシの麺の美味しさを味わうことが出来る…とのこと。
厨房の前にはズラリとカウンター席が9席。
そして、テーブル席と小上がりの席もあって、ひとりでも家族連れでも気軽に楽しむことが出来そうだ。
かけ、月見、わかめ、昆布、きつね、えび天うどん。
スタンダードなメニューの中に、丸天、ごぼう天、かしわうどんなどの九州らしいメニューも並ぶ。
キス天、ホタテ天うどんというのはちょっと珍しい。
冷たいうどんは、ざる、冷やし、おろしうどんとシンプル。
中々気になるメニューが多い構成になっている。
『ごぼう天うどん』に、『かしわ』をトッピング！
「ごぼう天うどんにかしわを…」
とお願いすると、快く応じてくださった。
出来上がって来たうどんを見てビックリ！
ごぼう天の存在感が半端ないのだ。
先ずは、揚げたてのごぼう天の風味を楽しんでみる。
サクッとした食感が心地よい。
クルマでなければ、是非ビールと一緒に楽しみたい。
そして、出汁に浸してふんわりとさせれば、うどんとの相性がググっと上がる。
ひとつで2度美味しい、中々のスグレモノだ。
細めで軽くウェーブがかかった麺は半透明に透き通っていて、見た目も美しい。
食べてみれば、しなやかな中にも心地よいコシを感じる。
讃岐うどんのコシとはまた別物の味わい。
これを地元では「ふんわりねばりコシ」と呼ぶらしい。
つゆの味わいは、優しい中にもシッカリとした旨味がある。
かしわをトッピングすることによって、旨味にコクが加わりかなり良い感じ。
讃岐や大阪のうどんとは明らかに違う味わいは、麺自体はもちろんだが、もしかしたら、このつゆの個性にあるのかもしれない。
シッカリと旨味を堪能させていただき寛いでいると、隣の席の人が注文した「イカ天丼」が目に入ってくる。
ゴロゴロと入ったイカ天丼一面に乗っかり、それが玉子で綺麗にとじられている。
「すみません、イカ天丼を追加で…」の言葉が喉元まで出てきた。
今度また食べに来よう、イカ天丼も。
【ゆう助うどん】
住 所：福岡県久留米市東合川4−1−5 北原ビル 105 MAP
電 話：0942-43-3800
営業時間：11:00〜14:15 17:30〜20:00
煙 草：禁煙
定休日：水曜日
駐車場：あり（店前に5台程度）
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね！
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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昔はそんな話を聞いても「ウソだろぉ⁉ うどんといえば、讃岐…」と思っていた。
その後、福岡の友人に聞いた話…
「それ、本当だよ！ ラーメンも食べるし好きだけど、うどんのほうがよく食べるよ。」
で、実際に食べてみたら美味かった！
そして、すっかりハマってしまった、あの優しくしなやかな食感。
そして、福岡のうどんもいろいろあるらしい。
福岡市内のうどんと北九州のうどんは少し違う。
そういえば、木場で「久留米うどん」を食べたことがあるのを思い出した。
うどんを食べに久留米まで…
久留米インターの近くにある”ゆう助うどん”。
午前10:45、開店を待つ人の車がすでに駐車場に止まっている。
機械の力を使わずに、すべて手作りで製麺されたうどんを提供する店なのだとか。
機械を使わずに手練り、完全手作りのうどんで、一日100食程度しか作ることが出来ません。
茹で置きせずに、注文を受けてから茹がく。
その代わり、独特のコシの麺の美味しさを味わうことが出来る…とのこと。
厨房の前にはズラリとカウンター席が9席。
そして、テーブル席と小上がりの席もあって、ひとりでも家族連れでも気軽に楽しむことが出来そうだ。
かけ、月見、わかめ、昆布、きつね、えび天うどん。
スタンダードなメニューの中に、丸天、ごぼう天、かしわうどんなどの九州らしいメニューも並ぶ。
キス天、ホタテ天うどんというのはちょっと珍しい。
冷たいうどんは、ざる、冷やし、おろしうどんとシンプル。
中々気になるメニューが多い構成になっている。
『ごぼう天うどん』に、『かしわ』をトッピング！
「ごぼう天うどんにかしわを…」
とお願いすると、快く応じてくださった。
出来上がって来たうどんを見てビックリ！
ごぼう天の存在感が半端ないのだ。
先ずは、揚げたてのごぼう天の風味を楽しんでみる。
サクッとした食感が心地よい。
クルマでなければ、是非ビールと一緒に楽しみたい。
そして、出汁に浸してふんわりとさせれば、うどんとの相性がググっと上がる。
ひとつで2度美味しい、中々のスグレモノだ。
細めで軽くウェーブがかかった麺は半透明に透き通っていて、見た目も美しい。
食べてみれば、しなやかな中にも心地よいコシを感じる。
讃岐うどんのコシとはまた別物の味わい。
これを地元では「ふんわりねばりコシ」と呼ぶらしい。
つゆの味わいは、優しい中にもシッカリとした旨味がある。
かしわをトッピングすることによって、旨味にコクが加わりかなり良い感じ。
讃岐や大阪のうどんとは明らかに違う味わいは、麺自体はもちろんだが、もしかしたら、このつゆの個性にあるのかもしれない。
シッカリと旨味を堪能させていただき寛いでいると、隣の席の人が注文した「イカ天丼」が目に入ってくる。
ゴロゴロと入ったイカ天丼一面に乗っかり、それが玉子で綺麗にとじられている。
「すみません、イカ天丼を追加で…」の言葉が喉元まで出てきた。
今度また食べに来よう、イカ天丼も。
【ゆう助うどん】
住 所：福岡県久留米市東合川4−1−5 北原ビル 105 MAP
電 話：0942-43-3800
営業時間：11:00〜14:15 17:30〜20:00
煙 草：禁煙
定休日：水曜日
駐車場：あり（店前に5台程度）
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