沖縄本島最北端の辺戸岬。
最南端の喜屋武岬に行った人は多いと思いけど、最北端まで行く人はあまりいない。
何故ならば、那覇から遠い。
そして多くの人は、名護を過ぎて美ら海水族館まで行けば戻って来てしまうから。
確かに、南部に比べると何もない…かもしれない。
でも、一度は見ておいたほうが良い。
もしかすると、ヤンバルクイナの姿を見ることが出来るかもしれないから。
そして、晴れていれば確実に見えるもの。
それは、海を隔てて22km先にある「与論島」。
海の青さに癒やされる…
与論島は鹿児島県⁉
沖縄県の島のひとつ…だと思っていた。
そんな人も少なくないかもしれない。
でも、沖縄県最北端の島は沖縄本島。
与論島をはじめ、それより北の島…沖永良部島、徳之島、奄美大島、喜界島などはすべて鹿児島県。
島に降り立って散策してみれば、たしかに与論島も沖縄県の雰囲気とは異なったものを感じる。
ホテルにチェックインしたあとは、折角だから与論の繁華街に出てみたくなる。
島周辺でとれた新鮮な魚、与論育ちの黒毛和牛、黒ホロホロ鳥…
食事の後は、少し飲みたくなってくるはず。
島の黒糖焼酎「島有泉」は是非味わっておきたい。
そして、繁華街から空港方面へ800mほど歩いてみる。
晴れていれば満天の星空を楽しむことが出来るかもしれない。
歩いていると、道の向こうの方に灯りを見つけることが出来る。
ここが、美味いカレーを食べさせてくれるカレースナック、
”カ・リーベ”だ。
ここには昔「スナック リーベ」があったのだという。
店主はその名前とロゴを引き継ぎ、東京下北沢で「カ・リーベ」というカレーの店をオープンさせた。
その名前は、この場所にあった「リーベ」からいただいたのだとか。
時が過ぎ、店主は与論島に移住した。
その後、ここに「カ・リーベ」をオープンさせたのだと言う。
そして、この日
カ・リーベに奇跡が起こる⁉
パッと見にも豪華な感じのカレー。
実はこの日「カ・リーベ」に3つの人気カレー店が集結した。
仙台、東新宿、そして地元与論のスパイスカレーが1つのプレートで提供される、
そんな一日限りの特別な夜にお邪魔させていただいた。
先ずは「Kikuchi curry」の無水チキンカレー。
チキンの濃厚な旨味の中からスパイスの香りが弾けだす!
その瞬間、カレーマニアは確実にパッと目を見開くだろう。
噛みしめるほどに、広がる旨味の虜になってしまう。
そして「カ・リーベ」のれんこんとひじきのかつお出汁カレー。
食べた瞬間に口の中で一気に旨味が爆発する!
これはまるで、旨味の花火だ。
流石は、島のカレー屋さん、ひじきと鰹の旨味と、その相性の良さを知り尽くした者だけが出来る技だ。
そして、れんこんの食感で、後ろ髪を引くことも忘れてはいない。
タコライス風キーマ、最近流行りのアレね…
なんて、気軽に口に運べば、思わずカレーを二度見してしまうこと間違いなし。
さり気なく…でも寸分の狂いもなく、旨味のど真ん中の突き抜くコントロールの良さは、「サンラサー」だからなせる技。
自分のホームグランド意外の場所で、これをやってのけるのだから脱帽だ。
オプションで選んだ、カ・リーベの「自家製ハリッサ」 は、辛口マニアをも唸らせるシャープな味わい。
でもこれが、カレーとめちゃくちゃよく合う。
スパイス玉子で少しクールダウンしたあとは、スターフルーツピクルスで口の中を少し落ち着かせる。
この繰り返しの所作がたまらなく楽しい。
後半は、3つのカレーを混ぜ合わせて奇跡のコラボな旨味を堪能。
Kikuchi curryの無水チキンにサンラサーのタコスキーマが合わさり、後口にカ・リーベのれんこんの食感によって、心地よい余韻を楽しめる。
普段は絶対にできない禁断の混ぜカレーを楽しめるのもスペシャルDayだからこそ。
これは、カレーマニアでなくても楽しくて仕方ないのではなかろうか。
思わず、それぞれの店主に「1杯飲んで〜!」の一声が出てしまった。
カレースナック…なので、いろんなアルコールを楽しむことが出来る。
オススメは、与論島の黒糖焼酎「島有泉」を使ったオリジナルカクテル。
さり気なく効いたスパイスの味わいが格別な一杯だ。
今度は、それぞれのカレーーをじっくり味わってみたくなった。
また与論に来た時は「カ・リーベ」に直行!
仙台に行けば、「Kikuchi curry」へ。
東新宿の「サンラサー」 の予約もしなければ…
やっぱり、カレーはめっちゃ楽しい!
NO CURRY , NO LIFE!
【カ・リーベ】
住 所:鹿児島県大島郡与論町立長120−1 MAP
電 話:090-4408-3651
営業時間:18:00〜24:00
煙 草:喫煙可
定休日:火・水 不定休
駐車場:あり
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何故ならば、那覇から遠い。
そして多くの人は、名護を過ぎて美ら海水族館まで行けば戻って来てしまうから。
確かに、南部に比べると何もない…かもしれない。
でも、一度は見ておいたほうが良い。
もしかすると、ヤンバルクイナの姿を見ることが出来るかもしれないから。
そして、晴れていれば確実に見えるもの。
それは、海を隔てて22km先にある「与論島」。
海の青さに癒やされる…
与論島は鹿児島県⁉
沖縄県の島のひとつ…だと思っていた。
そんな人も少なくないかもしれない。
でも、沖縄県最北端の島は沖縄本島。
与論島をはじめ、それより北の島…沖永良部島、徳之島、奄美大島、喜界島などはすべて鹿児島県。
島に降り立って散策してみれば、たしかに与論島も沖縄県の雰囲気とは異なったものを感じる。
ホテルにチェックインしたあとは、折角だから与論の繁華街に出てみたくなる。
島周辺でとれた新鮮な魚、与論育ちの黒毛和牛、黒ホロホロ鳥…
食事の後は、少し飲みたくなってくるはず。
島の黒糖焼酎「島有泉」は是非味わっておきたい。
そして、繁華街から空港方面へ800mほど歩いてみる。
晴れていれば満天の星空を楽しむことが出来るかもしれない。
歩いていると、道の向こうの方に灯りを見つけることが出来る。
ここが、美味いカレーを食べさせてくれるカレースナック、
”カ・リーベ”だ。
ここには昔「スナック リーベ」があったのだという。
店主はその名前とロゴを引き継ぎ、東京下北沢で「カ・リーベ」というカレーの店をオープンさせた。
その名前は、この場所にあった「リーベ」からいただいたのだとか。
時が過ぎ、店主は与論島に移住した。
その後、ここに「カ・リーベ」をオープンさせたのだと言う。
そして、この日
カ・リーベに奇跡が起こる⁉
パッと見にも豪華な感じのカレー。
実はこの日「カ・リーベ」に3つの人気カレー店が集結した。
仙台、東新宿、そして地元与論のスパイスカレーが1つのプレートで提供される、
そんな一日限りの特別な夜にお邪魔させていただいた。
先ずは「Kikuchi curry」の無水チキンカレー。
チキンの濃厚な旨味の中からスパイスの香りが弾けだす!
その瞬間、カレーマニアは確実にパッと目を見開くだろう。
噛みしめるほどに、広がる旨味の虜になってしまう。
そして「カ・リーベ」のれんこんとひじきのかつお出汁カレー。
食べた瞬間に口の中で一気に旨味が爆発する!
これはまるで、旨味の花火だ。
流石は、島のカレー屋さん、ひじきと鰹の旨味と、その相性の良さを知り尽くした者だけが出来る技だ。
そして、れんこんの食感で、後ろ髪を引くことも忘れてはいない。
タコライス風キーマ、最近流行りのアレね…
なんて、気軽に口に運べば、思わずカレーを二度見してしまうこと間違いなし。
さり気なく…でも寸分の狂いもなく、旨味のど真ん中の突き抜くコントロールの良さは、「サンラサー」だからなせる技。
自分のホームグランド意外の場所で、これをやってのけるのだから脱帽だ。
オプションで選んだ、カ・リーベの「自家製ハリッサ」 は、辛口マニアをも唸らせるシャープな味わい。
でもこれが、カレーとめちゃくちゃよく合う。
スパイス玉子で少しクールダウンしたあとは、スターフルーツピクルスで口の中を少し落ち着かせる。
この繰り返しの所作がたまらなく楽しい。
後半は、3つのカレーを混ぜ合わせて奇跡のコラボな旨味を堪能。
Kikuchi curryの無水チキンにサンラサーのタコスキーマが合わさり、後口にカ・リーベのれんこんの食感によって、心地よい余韻を楽しめる。
普段は絶対にできない禁断の混ぜカレーを楽しめるのもスペシャルDayだからこそ。
これは、カレーマニアでなくても楽しくて仕方ないのではなかろうか。
思わず、それぞれの店主に「1杯飲んで〜!」の一声が出てしまった。
カレースナック…なので、いろんなアルコールを楽しむことが出来る。
オススメは、与論島の黒糖焼酎「島有泉」を使ったオリジナルカクテル。
さり気なく効いたスパイスの味わいが格別な一杯だ。
今度は、それぞれのカレーーをじっくり味わってみたくなった。
また与論に来た時は「カ・リーベ」に直行!
仙台に行けば、「Kikuchi curry」へ。
東新宿の「サンラサー」 の予約もしなければ…
やっぱり、カレーはめっちゃ楽しい!
NO CURRY , NO LIFE!
【カ・リーベ】
住 所:鹿児島県大島郡与論町立長120−1 MAP
電 話:090-4408-3651
営業時間:18:00〜24:00
煙 草:喫煙可
定休日:火・水 不定休
駐車場:あり
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