一味違う、富山。
富山を訪れたことがある人派、多くの人がそのように表現する。
ホタルイカも富山産は他とは違う。
ブリや白エビなどの海産物を富山で食べると、いつものものとは違う味わいに驚き、帰りたくなくなってしまうほどになるという。
その秘密は、富山湾と立山連峰にある。

桜の季節、神通川の堤防に咲く桜と立山連峰の景色を見れば、誰もが納得するかもしれない。
それだけではなく、富山の街を歩いていて何気なく振り返れば見事な立山連峰の姿を見ることが出来る。
標高3,000m級の立山連峰からの雪解け水を含んだ河川水が水深1,200mの深さの富山湾に流れ込む。
そこに生息するのは、約500種類の魚。
そんな場所はおそらく他には無いかと。

街なかの交差点から見える、信じられないような絶景!
こんなのを見せられると、本当にわかりやすい。
ここにしかないものが、この場所にはあるのだと…
富山の街なかで見つけた、
地元の人で賑わうカレーの店。

市内電車の荒町駅の眼の前にある店、“アオヤギ食堂”。
この日も。ランチタイムにはまだ早い時間から、ほぼ満席の状態だった。
しかも、女性のお客さんの比率が多い。
これはクォリティの高さに期待できそうだ。

看板メニューの『キーマカレー』を軸に、キーマときまぐれの『あいがけカレー』。
そして、キーマ、きまぐれ、野菜カレーの3種類が楽しめる『ともえがけカレー』もラインナップ。
3種あいがけ…ではなく、ともえがけと呼ぶところにセンスの良さを感じてしまう。
今日のきまぐれカレーは…

『新じゃがポークカレー』
カチュンバル、インゲンのごまあえ、キャベツのポリヤルも付いていて充実の内容だ。
すべてのカレーには、豆スープも付いてくるというから楽しみだ。
ここはやはり、定番のキーマカレー…もしくは、あいがけカレーかと思い入店したが、『きまぐれカレー』に心を惹かれてしまった。

あいがけカレーも魅力的だが、ひとつのカレーをじっくり向き合うことが出来る、1択カレーを注文してよかった…と、出てきた瞬間にそう思った。
たっぷりのカレーの海に浮かぶライスの島。
難しいことは何も考えずに、新じゃがポークカレーと向き合うことが出来る。

ゴロッと大きめのポークに、これまたゴロッと大きめの新じゃが。
じゃがいもゴロゴロの「お家カレー」も良いけれど、こんな感じでじゃがいもを主役クラスで提供するカレーもかなり良い感じだ。
具材とカレーが、見事に融合している。

何と言っても、カレーの旨味がかなりキチンとしている。
何気なく、スプーンを口に運んだ瞬間に目覚める気持ちになる。
「え…何この旨味⁉ 凄いんだけど…」
そんな言葉が口から自然に溢れてくるのだ。
新じゃがの柔らかさにカレーの旨味が絡む、そしてポークはスプーンで簡単にほぐれるほどに柔らかい。
そこに、野菜のサッパリとした旨味が加わり、いつまでも食べていたい気持ちにさせてくれる。

すべてのカレーに付く豆スープ。
インド料理専門店で出てくるダルスープをもっと洗練させた感じで、初めてこれを食べた人も美味しいと感じる味わいだ。
そのまま食べても良いし、スプーンで少しカレーに掛けて食べても程よい味変になる。
ここは存分にカレーを楽しむことが出来る店なのだ。
なるほど…おそらく殆どのお客さんがリピーターだろう。
一度食べればまた食べたくなる。
今度また富山に来た時も寄ってみよう!
今度はあいがけも食べてみようか、それともまた一つのカレーにじっくりと向き合うか…
いずれにしても、富山に来る楽しみがひとつ増えたのは間違いないみたいだ。
【アオヤギ食堂】
住 所:富山市荒町5−4 寺島ビル2 1F MAP
電 話:076-461-3933
営業時間:11:00〜15:00 17:30〜21:00
※日曜日はランチタイムのみ営業
煙 草:禁煙
定休日:木曜日
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
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※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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富山を訪れたことがある人派、多くの人がそのように表現する。
ホタルイカも富山産は他とは違う。
ブリや白エビなどの海産物を富山で食べると、いつものものとは違う味わいに驚き、帰りたくなくなってしまうほどになるという。
その秘密は、富山湾と立山連峰にある。

桜の季節、神通川の堤防に咲く桜と立山連峰の景色を見れば、誰もが納得するかもしれない。
それだけではなく、富山の街を歩いていて何気なく振り返れば見事な立山連峰の姿を見ることが出来る。
標高3,000m級の立山連峰からの雪解け水を含んだ河川水が水深1,200mの深さの富山湾に流れ込む。
そこに生息するのは、約500種類の魚。
そんな場所はおそらく他には無いかと。

街なかの交差点から見える、信じられないような絶景!
こんなのを見せられると、本当にわかりやすい。
ここにしかないものが、この場所にはあるのだと…
富山の街なかで見つけた、
地元の人で賑わうカレーの店。

市内電車の荒町駅の眼の前にある店、“アオヤギ食堂”。
この日も。ランチタイムにはまだ早い時間から、ほぼ満席の状態だった。
しかも、女性のお客さんの比率が多い。
これはクォリティの高さに期待できそうだ。

看板メニューの『キーマカレー』を軸に、キーマときまぐれの『あいがけカレー』。
そして、キーマ、きまぐれ、野菜カレーの3種類が楽しめる『ともえがけカレー』もラインナップ。
3種あいがけ…ではなく、ともえがけと呼ぶところにセンスの良さを感じてしまう。
今日のきまぐれカレーは…

『新じゃがポークカレー』
カチュンバル、インゲンのごまあえ、キャベツのポリヤルも付いていて充実の内容だ。
すべてのカレーには、豆スープも付いてくるというから楽しみだ。
ここはやはり、定番のキーマカレー…もしくは、あいがけカレーかと思い入店したが、『きまぐれカレー』に心を惹かれてしまった。

あいがけカレーも魅力的だが、ひとつのカレーをじっくり向き合うことが出来る、1択カレーを注文してよかった…と、出てきた瞬間にそう思った。
たっぷりのカレーの海に浮かぶライスの島。
難しいことは何も考えずに、新じゃがポークカレーと向き合うことが出来る。

ゴロッと大きめのポークに、これまたゴロッと大きめの新じゃが。
じゃがいもゴロゴロの「お家カレー」も良いけれど、こんな感じでじゃがいもを主役クラスで提供するカレーもかなり良い感じだ。
具材とカレーが、見事に融合している。

何と言っても、カレーの旨味がかなりキチンとしている。
何気なく、スプーンを口に運んだ瞬間に目覚める気持ちになる。
「え…何この旨味⁉ 凄いんだけど…」
そんな言葉が口から自然に溢れてくるのだ。
新じゃがの柔らかさにカレーの旨味が絡む、そしてポークはスプーンで簡単にほぐれるほどに柔らかい。
そこに、野菜のサッパリとした旨味が加わり、いつまでも食べていたい気持ちにさせてくれる。

すべてのカレーに付く豆スープ。
インド料理専門店で出てくるダルスープをもっと洗練させた感じで、初めてこれを食べた人も美味しいと感じる味わいだ。
そのまま食べても良いし、スプーンで少しカレーに掛けて食べても程よい味変になる。
ここは存分にカレーを楽しむことが出来る店なのだ。
なるほど…おそらく殆どのお客さんがリピーターだろう。
一度食べればまた食べたくなる。
今度また富山に来た時も寄ってみよう!
今度はあいがけも食べてみようか、それともまた一つのカレーにじっくりと向き合うか…
いずれにしても、富山に来る楽しみがひとつ増えたのは間違いないみたいだ。
【アオヤギ食堂】
住 所:富山市荒町5−4 寺島ビル2 1F MAP
電 話:076-461-3933
営業時間:11:00〜15:00 17:30〜21:00
※日曜日はランチタイムのみ営業
煙 草:禁煙
定休日:木曜日
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
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