北陸新幹線が敦賀まで開通!
長野オリンピックに間に合うように、1997年に東京〜長野間で開通。
北陸新幹線という正式名称はあったものの、当時は長野新幹線と呼ばれていた。
その後、2015年に金沢まで延伸され、北陸新幹線の名前が一般的にも使われるようになった。
そして2024年には敦賀まで延伸。
いよいよ北陸新幹線としての本領発揮の時が来た。
関西からも容易に手が届く距離で乗ることが出来る、東海道山陽新幹線以外の新幹線。
普通車でも全席でコンセントが完備されているのも嬉しい。
しかし、関西・中京方面から北陸に行くには、敦賀での乗り換えが必要になった者また事実。
とは言え、乗り換えは、エスカレーターまたはエレベーターで、ほぼ真上に移動すれば完了。
シンプルで分かりやすく迷うことはないだろう。
せっかく富山に来たのだから、
キトキトを堪能!
富山駅の近くに、創業70年を超える酒場がある。
店の名前は“親爺”。
銘酒「立山」の看板を掲げる店はうまい富山の酒と、富山湾でとれたキトキトな海の幸を楽しむことが出来る。
さぞ頑固な親父がカウンターの中にいて…
と、思いながら暖簾をくぐる。
早い時間にも関わらず、店内は満席の賑いよう。
事前に連絡していて本当に良かった…と、ホッとしながらカウンター席に。
厚揚げ、たまご、ちくわ…
メニューを見て選ぶもよし、眼の前のおでん鍋を指さして「これ、ください!」ってやるのも楽しそうだ。
『おでん(さと芋・ロールキャベツ)』
まずは生ビール…をお願いしたが、こういうのを食べると日本酒が飲みたくなる。
未体験の味わい、
富山の隠れ酒を楽しむ
もちろん富山の酒『富美菊』。
こちらの蔵は、富美菊のほかに『羽根屋』も造っている。
ちなみに、社長の名前が羽根さんというらしい。
『ホタルイカ酢味噌』
今の季節、富山に来たら外せないのがホタルイカと、
白えびだ。
白えびは、刺身か揚げ物を選べたので、『白えび唐揚げ』を。
唐揚げにはビールでしょ⁉
と言う声も聞こえてきそうだが、日本酒と合わせてもなかなか良い感じ。
メニューはこんな感じで手書きだ。
定番メニューと言う感じではなく、その日のおすすめが書かれている。
全て食べたい気持ちを抑えつつ、感性を研ぎ澄ませて選んでいくのがまた楽しい。
刺身は盛り合わせではなく『めじまぐろ』を選んでみたら、これが大正解!
このレベルのめじまぐろに居酒屋で出会えるなんて思っても見なかった。
完全にちょっと良い鮨屋レベルのものである。
次の酒は、世界遺産である合掌造りの里、五箇山の酒『三笑楽』。
「親爺」には、富山の酒を中心に、日本酒がかなり揃っている。
直感で選ぶのも楽しいが、料理に合わせてお任せしてみるのも楽しい。
「何か料理に合わせてお酒をお任せで…」
とお願いすれば、三代目が大将と相談しながらお酒を選んでくれる。
『アスパラ昆布〆』
これはまさに、爽やかと旨味のマリアージュ。
メニューの「お食事」の欄に書いていったが、これは完全につまみになる、
ずっと食べてみたかった、富山の『たら汁』。
その味わいとボリューム、
お値段以上の『たら汁』
おそらく、たらの頭が半身丸ごと入っている。
身もタップリ付いていて、食べ応えも十分。
しかも、この出汁が本当に美味しい。
鱈の子もシッカリと入っていて、かなり満足できる内容。
「お食事」というよりも、完全に酒のツマミでは…
それには、「曙 純米生原酒」を。
その出で立ちから、思いっきり日本酒っぽいのかと思いきや、その香りと口当たりは想定外にフレッシュ。
キチンと旨味も感じられ、飲んでいて秋が来ない味わいだ。
まだまだ食べたいものはたくさんあるものの、それはまた次回への宿題に。
是非また来たい…心からそう思える店に出会うことが出来た。
富山に来たときには是非。
あ…事前に電話して予約しておくことを忘れずに…
【親爺】
住 所:富山市桜町2−1−17 MAP
電 話:076-431-4415
営業時間:16:00〜22:30
煙 草:禁煙
定休日:日祝
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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長野オリンピックに間に合うように、1997年に東京〜長野間で開通。
北陸新幹線という正式名称はあったものの、当時は長野新幹線と呼ばれていた。
その後、2015年に金沢まで延伸され、北陸新幹線の名前が一般的にも使われるようになった。
そして2024年には敦賀まで延伸。
いよいよ北陸新幹線としての本領発揮の時が来た。
関西からも容易に手が届く距離で乗ることが出来る、東海道山陽新幹線以外の新幹線。
普通車でも全席でコンセントが完備されているのも嬉しい。
しかし、関西・中京方面から北陸に行くには、敦賀での乗り換えが必要になった者また事実。
とは言え、乗り換えは、エスカレーターまたはエレベーターで、ほぼ真上に移動すれば完了。
シンプルで分かりやすく迷うことはないだろう。
せっかく富山に来たのだから、
キトキトを堪能!
富山駅の近くに、創業70年を超える酒場がある。
店の名前は“親爺”。
銘酒「立山」の看板を掲げる店はうまい富山の酒と、富山湾でとれたキトキトな海の幸を楽しむことが出来る。
さぞ頑固な親父がカウンターの中にいて…
と、思いながら暖簾をくぐる。
早い時間にも関わらず、店内は満席の賑いよう。
事前に連絡していて本当に良かった…と、ホッとしながらカウンター席に。
厚揚げ、たまご、ちくわ…
メニューを見て選ぶもよし、眼の前のおでん鍋を指さして「これ、ください!」ってやるのも楽しそうだ。
『おでん(さと芋・ロールキャベツ)』
まずは生ビール…をお願いしたが、こういうのを食べると日本酒が飲みたくなる。
未体験の味わい、
富山の隠れ酒を楽しむ
もちろん富山の酒『富美菊』。
こちらの蔵は、富美菊のほかに『羽根屋』も造っている。
ちなみに、社長の名前が羽根さんというらしい。
『ホタルイカ酢味噌』
今の季節、富山に来たら外せないのがホタルイカと、
白えびだ。
白えびは、刺身か揚げ物を選べたので、『白えび唐揚げ』を。
唐揚げにはビールでしょ⁉
と言う声も聞こえてきそうだが、日本酒と合わせてもなかなか良い感じ。
メニューはこんな感じで手書きだ。
定番メニューと言う感じではなく、その日のおすすめが書かれている。
全て食べたい気持ちを抑えつつ、感性を研ぎ澄ませて選んでいくのがまた楽しい。
刺身は盛り合わせではなく『めじまぐろ』を選んでみたら、これが大正解!
このレベルのめじまぐろに居酒屋で出会えるなんて思っても見なかった。
完全にちょっと良い鮨屋レベルのものである。
次の酒は、世界遺産である合掌造りの里、五箇山の酒『三笑楽』。
「親爺」には、富山の酒を中心に、日本酒がかなり揃っている。
直感で選ぶのも楽しいが、料理に合わせてお任せしてみるのも楽しい。
「何か料理に合わせてお酒をお任せで…」
とお願いすれば、三代目が大将と相談しながらお酒を選んでくれる。
『アスパラ昆布〆』
これはまさに、爽やかと旨味のマリアージュ。
メニューの「お食事」の欄に書いていったが、これは完全につまみになる、
ずっと食べてみたかった、富山の『たら汁』。
その味わいとボリューム、
お値段以上の『たら汁』
おそらく、たらの頭が半身丸ごと入っている。
身もタップリ付いていて、食べ応えも十分。
しかも、この出汁が本当に美味しい。
鱈の子もシッカリと入っていて、かなり満足できる内容。
「お食事」というよりも、完全に酒のツマミでは…
それには、「曙 純米生原酒」を。
その出で立ちから、思いっきり日本酒っぽいのかと思いきや、その香りと口当たりは想定外にフレッシュ。
キチンと旨味も感じられ、飲んでいて秋が来ない味わいだ。
まだまだ食べたいものはたくさんあるものの、それはまた次回への宿題に。
是非また来たい…心からそう思える店に出会うことが出来た。
富山に来たときには是非。
あ…事前に電話して予約しておくことを忘れずに…
【親爺】
住 所:富山市桜町2−1−17 MAP
電 話:076-431-4415
営業時間:16:00〜22:30
煙 草:禁煙
定休日:日祝
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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