天草。
熊本なんだけど、別世界の熊本。
熊本市内からは、ほぼ2時間。
気軽に日帰りで行って帰れる郷里ではないかもしれない…
が、行ってみた。
天草は、何と言っても海が綺麗!
では、海の幸を思いっきり…
と、行きたいところだが、夜に熊本市内で天草の魚を食べる予定があるので、ランチは軽く。
そう思っていたが、想定外のことが起きた…

名物『たこ飯』が美味い!
と、口コミで見つけた店“田吾作”。
少し遅めのランチタイムに行ってみるも、駐車場はほぼ満車!
しかも、地元ナンバーの車ばかりでちょっと期待してしまう。
たこ飯、たこ飯…と、心のなかで唱えながら行ってみるも、店の入口には、
無慈悲にも「たこめし終了しました」の文字が…
さて、どうするか…
と、思うも、これだけ人気の店だから何食べても外れないでしょ!
そんな気軽な気持ちで入店してみる。
掘りごたつの席に案内していただき、ゆったりとメニューをチェック。

筆頭メニューは『田吾作定食』。
エビフライ、たこめし、うどんorそばがと小鉢が付いた豪華版。
でも、これは売り切れ…
とんかつ、エビフライ、ハンバーグ、からあげ、野菜炒め、照り焼きチキンなどなど、人気のメニューが勢揃い。
エビフライが大きそうだし、それにしてみるか⁉

ちょっと待て、季節限定の『だご汁』がある。
だご汁といえば、熊本や大分の名物。
本場で食べた人が「あれ、めっちゃ美味しいから食べたほうが良いよ〜!」と言っていたのを思い出す。
『だご汁』単品でも良いのだが、折角だから定食にしてみよう。
※訪問したときは4月だった。

ホントは「たこ飯に変更で…」と、言ってみたかったのだが。
時刻は昼の12:40。
そろそろ店も落ち着いてくる時間帯で、お客さんも入れ替わってくる。
あとから来た人も注文が聞こえてくる。
…定食を、ご飯少なめで!
こっちもご飯少なめ!
え…ちょっと待て。
ご飯少なめって言ってるの、女性じゃないぞ。
しかも、立て続けに2人も。
もしかして、やっちまったのか⁉
ここって、そういう感じの店なのか…
サービス満点、満腹確約!
たくさん食べてシッカリ働け! ってか⁉

『だご汁定食』には、タップリのだご汁と、げんこつ大の唐揚げが2つ。
そして、大盛りご飯と小鉢が付いてくる。
ちなみに、「大盛り」は注文していない、これで普通盛りだ。
モチッとしたコシがたまらない『だご汁』

主役はこちらの『だご汁』。
だんご汁が訛って『だご汁』になったと思われる。
トラックドライバーに人気のドライブインの豚汁定食くらいの大きさはあるのではなかろうか?
汁物というよりも、これは立派なメインディッシュだ。

ひとくち食べてみると、これがかなり美味しい。
野菜、肉、味噌の旨味が絶妙で、主役の『だご』がまたすごく良い。
「だご」=「団子」ではなく、短めの麺だと思ってもらえれば良い。
もちっとした食感とコシを両方持ち合わせていて、食べていて本当に心地よい。
少し甘めの味噌ベースのスープとの相性も申し分なし。
これは注文して本当に良かったと思う。
ご飯は驚愕のボリューム⁉
まんが日本昔ばなしの再来だ!

どれだけ見つめても、決して減らない驚愕ボリュームのごはん。
出てきた瞬間「え゛……」と、言葉を失ってしまった。
これ、本当に完食できるのか⁉

ごはんの友と言えば、やっぱり唐揚げ。
嬉しいことに(本当に喜んでいるのか⁉)げんこつ大の唐揚げが2個付いてくる。
唐揚げと小鉢、そしてだご汁をおかずにひたすら飯を食える幸せ…
あ、幸せの価値観は人によって微妙に違うことを学習したのは言うまでもない。
とは言え、出てくるものの一つ一つが確実に美味しいのは間違いない。
『だご汁』はもちろん、唐揚げもご飯も、全てきっちり丁寧に作られている。
今度は是非、『たこ飯』がある時間帯にお邪魔させていただきたい。
ところで…
『たこ飯』もあのボリュームで登場するのだろうか⁉
それはまた、次回のお楽しみで。
【田吾作】
住 所:熊本県天草市有明町須子2953−11 MAP
電 話:0969-53-0417
営業時間:11:00〜15:00 17:00〜21:00
煙 草:禁煙
定休日:月曜日
駐車場:あり(10台分)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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熊本市内からは、ほぼ2時間。
気軽に日帰りで行って帰れる郷里ではないかもしれない…
が、行ってみた。
天草は、何と言っても海が綺麗!
では、海の幸を思いっきり…
と、行きたいところだが、夜に熊本市内で天草の魚を食べる予定があるので、ランチは軽く。
そう思っていたが、想定外のことが起きた…

名物『たこ飯』が美味い!
と、口コミで見つけた店“田吾作”。
少し遅めのランチタイムに行ってみるも、駐車場はほぼ満車!
しかも、地元ナンバーの車ばかりでちょっと期待してしまう。
たこ飯、たこ飯…と、心のなかで唱えながら行ってみるも、店の入口には、
無慈悲にも「たこめし終了しました」の文字が…
さて、どうするか…
と、思うも、これだけ人気の店だから何食べても外れないでしょ!
そんな気軽な気持ちで入店してみる。
掘りごたつの席に案内していただき、ゆったりとメニューをチェック。

筆頭メニューは『田吾作定食』。
エビフライ、たこめし、うどんorそばがと小鉢が付いた豪華版。
でも、これは売り切れ…
とんかつ、エビフライ、ハンバーグ、からあげ、野菜炒め、照り焼きチキンなどなど、人気のメニューが勢揃い。
エビフライが大きそうだし、それにしてみるか⁉

ちょっと待て、季節限定の『だご汁』がある。
だご汁といえば、熊本や大分の名物。
本場で食べた人が「あれ、めっちゃ美味しいから食べたほうが良いよ〜!」と言っていたのを思い出す。
『だご汁』単品でも良いのだが、折角だから定食にしてみよう。
※訪問したときは4月だった。

ホントは「たこ飯に変更で…」と、言ってみたかったのだが。
時刻は昼の12:40。
そろそろ店も落ち着いてくる時間帯で、お客さんも入れ替わってくる。
あとから来た人も注文が聞こえてくる。
…定食を、ご飯少なめで!
こっちもご飯少なめ!
え…ちょっと待て。
ご飯少なめって言ってるの、女性じゃないぞ。
しかも、立て続けに2人も。
もしかして、やっちまったのか⁉
ここって、そういう感じの店なのか…
サービス満点、満腹確約!
たくさん食べてシッカリ働け! ってか⁉

『だご汁定食』には、タップリのだご汁と、げんこつ大の唐揚げが2つ。
そして、大盛りご飯と小鉢が付いてくる。
ちなみに、「大盛り」は注文していない、これで普通盛りだ。
モチッとしたコシがたまらない『だご汁』

主役はこちらの『だご汁』。
だんご汁が訛って『だご汁』になったと思われる。
トラックドライバーに人気のドライブインの豚汁定食くらいの大きさはあるのではなかろうか?
汁物というよりも、これは立派なメインディッシュだ。

ひとくち食べてみると、これがかなり美味しい。
野菜、肉、味噌の旨味が絶妙で、主役の『だご』がまたすごく良い。
「だご」=「団子」ではなく、短めの麺だと思ってもらえれば良い。
もちっとした食感とコシを両方持ち合わせていて、食べていて本当に心地よい。
少し甘めの味噌ベースのスープとの相性も申し分なし。
これは注文して本当に良かったと思う。
ご飯は驚愕のボリューム⁉
まんが日本昔ばなしの再来だ!

どれだけ見つめても、決して減らない驚愕ボリュームのごはん。
出てきた瞬間「え゛……」と、言葉を失ってしまった。
これ、本当に完食できるのか⁉

ごはんの友と言えば、やっぱり唐揚げ。
嬉しいことに(本当に喜んでいるのか⁉)げんこつ大の唐揚げが2個付いてくる。
唐揚げと小鉢、そしてだご汁をおかずにひたすら飯を食える幸せ…
あ、幸せの価値観は人によって微妙に違うことを学習したのは言うまでもない。
とは言え、出てくるものの一つ一つが確実に美味しいのは間違いない。
『だご汁』はもちろん、唐揚げもご飯も、全てきっちり丁寧に作られている。
今度は是非、『たこ飯』がある時間帯にお邪魔させていただきたい。
ところで…
『たこ飯』もあのボリュームで登場するのだろうか⁉
それはまた、次回のお楽しみで。
【田吾作】
住 所:熊本県天草市有明町須子2953−11 MAP
電 話:0969-53-0417
営業時間:11:00〜15:00 17:00〜21:00
煙 草:禁煙
定休日:月曜日
駐車場:あり(10台分)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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