飛行機や新幹線で福岡(博多)に到着し地下鉄に乗り換える。
すると、「祇園」と言う駅名がアナウンスから聞こえてくる。
「福岡にも祇園というところがあるのか…京都をイメージするなぁ」
実は、祇園という地名は全国に結構存在する。
岐阜、岡山、広島、佐世保、延岡…など西日本に多いが、千葉の木更津市や埼玉の狭山市にも存在する。
祇園を過ぎ、中洲川端、天神、赤坂と進んでいくと、「次は、にしじん〜」とアナウンスが聞こえてくる。
祇園だけではなく西陣も存在するのか⁉
でも漢字は西陣ではなく「西新」。
そして、西新は福岡でも注目の場所。
天神から地下鉄で4駅と、アクセスも文句なし。
そして…
夕方4時から賑わうプレミアムな空間
まだ日が落ちぬ夕方4:00。
店の行灯に明かりが入る。
”食堂 しおとさけ”
食堂と書かれているが、ここは立ち飲みの店。
しおとさけ…まるで呑兵衛の合言葉のようだが、店内は奇跡の空間になっている。
店内は、厨房を囲むようにカウンターがあって、12〜13人くらいで満席になる。
予約不可なので、入店できるかどうかは運次第。
もし可能ならば、早めの時間帯を狙って行ってみるのがオススメだ。
ビールは店内の冷蔵庫から自分で出してきて申告するシステム。
料理や日本酒は、黒板にお品書きが書いてあるので、気になるものを店員さんにお願いすればOKだ。
『煮タコ』
人気メニューのようで、注文する人が多かった。
一口食べればタコの柔らかさに驚き、その後から旨味が口の中一杯に広がっていく。
なるほど…これは、一度食べればまた食べたくなるなぁ。
朱色の器の中で映える『きびなご丸干し』。
メニューにあれば、何気なく注文してしまう…
でも、ここのはきびなごの旨味を更に引き立てるようにして提供してくれる。
折角なので、福岡の酒繁桝の純米大吟醸『夏に夢る雪』。
爽やかな甘味が特徴の濁り酒で、サッパリと頂くことが出来る。
日本酒のラインナップは黒板に書いてあるけれど、良く分からなければ店員さんにオススメを聞いてみるのもありだ。
筍の天ぷらも只者ではない。
『筍の天ぷら』
あらかじめ出汁で炊いてある筍を天ぷらに。
サクッとした食感のあと、筍から旨味が染み出してくる。
鴨肉をメンチに⁉ 珍しいなぁ…と思いお願いした『鴨メンチカツ』が想像以上に良かった。
メンチならば、肉のままのほうが良くない⁉
そう思っている人は、是非食べてみてほしい。
鴨肉の旨味を最大限に引き出しているのでは…と思えるほど感動的な味わいを体験できる。
少し小休止で…と思いお願いした『いちごの白和え』。
フルーツをも酒のあてにしてしまうセンスに脱帽だ。
割烹料理店に勝るとも劣らないクォリティ
もうこの段階になれば、自分が立ち飲みの店にいることなんて完全に忘れてしまっている。
気持ちは、和食の店のカウンターで寛いでいるのと変わらないかもしれない。
『鶏わさ』
生に見えるかもしれないが、絶妙な火入れがなされている。
何気なく口に入れれば、想像以上の食感に思わず箸を持つ手が止まってしまうかもしれない。
辛子明太子…ならぬ、『辛子明鯛子』。
ただに博多名物を出しても仕方がない、やはりここでしか食べられないものを…
そんな思いがビシビシ伝わってくる。
『ぬか盛り』をお願いしてみたら、蒟蒻のぬか漬けも出てきて思わず「おぉ〜」と声が出る。
何処にでもあるものではなく、ここにしか無いものを提供したい…そんな思いに溢れた一品だ。
それにしても、想像以上にすごい店に出会うことが出来た。
狙って来てもこれだから、何も知らずに気軽に立ち飲み屋でサクッと…
と、入店すればどんなサプライズなのだろうか?
また必ず来てみよう。
今度はどんなサプライズが待っているのかワクワクしながら…
【食堂 しおとさけ】
住 所:福岡市早良区西新1−12−20 MAP
電 話:
営業時間:16:00〜21:00
煙 草:禁煙
定休日:日曜日 ※不定休あり
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
お店のInstagramはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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すると、「祇園」と言う駅名がアナウンスから聞こえてくる。
「福岡にも祇園というところがあるのか…京都をイメージするなぁ」
実は、祇園という地名は全国に結構存在する。
岐阜、岡山、広島、佐世保、延岡…など西日本に多いが、千葉の木更津市や埼玉の狭山市にも存在する。
祇園を過ぎ、中洲川端、天神、赤坂と進んでいくと、「次は、にしじん〜」とアナウンスが聞こえてくる。
祇園だけではなく西陣も存在するのか⁉
でも漢字は西陣ではなく「西新」。
そして、西新は福岡でも注目の場所。
天神から地下鉄で4駅と、アクセスも文句なし。
そして…
夕方4時から賑わうプレミアムな空間
まだ日が落ちぬ夕方4:00。
店の行灯に明かりが入る。
”食堂 しおとさけ”
食堂と書かれているが、ここは立ち飲みの店。
しおとさけ…まるで呑兵衛の合言葉のようだが、店内は奇跡の空間になっている。
店内は、厨房を囲むようにカウンターがあって、12〜13人くらいで満席になる。
予約不可なので、入店できるかどうかは運次第。
もし可能ならば、早めの時間帯を狙って行ってみるのがオススメだ。
ビールは店内の冷蔵庫から自分で出してきて申告するシステム。
料理や日本酒は、黒板にお品書きが書いてあるので、気になるものを店員さんにお願いすればOKだ。
『煮タコ』
人気メニューのようで、注文する人が多かった。
一口食べればタコの柔らかさに驚き、その後から旨味が口の中一杯に広がっていく。
なるほど…これは、一度食べればまた食べたくなるなぁ。
朱色の器の中で映える『きびなご丸干し』。
メニューにあれば、何気なく注文してしまう…
でも、ここのはきびなごの旨味を更に引き立てるようにして提供してくれる。
折角なので、福岡の酒繁桝の純米大吟醸『夏に夢る雪』。
爽やかな甘味が特徴の濁り酒で、サッパリと頂くことが出来る。
日本酒のラインナップは黒板に書いてあるけれど、良く分からなければ店員さんにオススメを聞いてみるのもありだ。
筍の天ぷらも只者ではない。
『筍の天ぷら』
あらかじめ出汁で炊いてある筍を天ぷらに。
サクッとした食感のあと、筍から旨味が染み出してくる。
鴨肉をメンチに⁉ 珍しいなぁ…と思いお願いした『鴨メンチカツ』が想像以上に良かった。
メンチならば、肉のままのほうが良くない⁉
そう思っている人は、是非食べてみてほしい。
鴨肉の旨味を最大限に引き出しているのでは…と思えるほど感動的な味わいを体験できる。
少し小休止で…と思いお願いした『いちごの白和え』。
フルーツをも酒のあてにしてしまうセンスに脱帽だ。
割烹料理店に勝るとも劣らないクォリティ
もうこの段階になれば、自分が立ち飲みの店にいることなんて完全に忘れてしまっている。
気持ちは、和食の店のカウンターで寛いでいるのと変わらないかもしれない。
『鶏わさ』
生に見えるかもしれないが、絶妙な火入れがなされている。
何気なく口に入れれば、想像以上の食感に思わず箸を持つ手が止まってしまうかもしれない。
辛子明太子…ならぬ、『辛子明鯛子』。
ただに博多名物を出しても仕方がない、やはりここでしか食べられないものを…
そんな思いがビシビシ伝わってくる。
『ぬか盛り』をお願いしてみたら、蒟蒻のぬか漬けも出てきて思わず「おぉ〜」と声が出る。
何処にでもあるものではなく、ここにしか無いものを提供したい…そんな思いに溢れた一品だ。
それにしても、想像以上にすごい店に出会うことが出来た。
狙って来てもこれだから、何も知らずに気軽に立ち飲み屋でサクッと…
と、入店すればどんなサプライズなのだろうか?
また必ず来てみよう。
今度はどんなサプライズが待っているのかワクワクしながら…
【食堂 しおとさけ】
住 所:福岡市早良区西新1−12−20 MAP
電 話:
営業時間:16:00〜21:00
煙 草:禁煙
定休日:日曜日 ※不定休あり
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
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