北海道は広い。
特に来るまで走っているとその広さをシッカリと実感することが出来る。
果てしなく真っ直ぐな道、本州では見ることが出来ない広大な大地と空。
思わず松山千春の歌を口ずさんでしまう。
でも、そんな景色も2時間も見続ければ慣れてしまう。
ボーっと車を運転していると眠くなってくるかもしれない…
と思ったところに、こんな看板が目に飛び込んできたならばどうする⁉

名物 赤字丼
赤は赤でも、伊勢の名物のアレではなく『赤字丼』。
どんな丼か分からないけれど、赤字とは只事ではない。
店があるのは、新千歳空港からも近い長沼町。
車で約30分くらいだろうか?

町営駐車場のすぐ横に、誰でも分かるように大きな看板がある。
ここが今回の目的地である、“いわき”

看板メニューは、先程から何度も出てくる『赤字丼』。
大きな海老天が5尾も乗っかってる驚愕の天丼だ。

店内に入るとすぐに…
「いらっしゃいまで、何名様?」
と聞かれる。
出迎えてくれるのは老齢の紳士…名札には【岩城】の文字。
おそらく、ここの社長さんだと思われる。
「ひとりです」と告げると、1階のテーブル席に案内していただいた。
2〜3名のグループの方は、2階に上がって行ったので、上にも広い客席があるのだろう。

テーブルの上にあるメニューを眺めてみる。
『えびフライ定食』は大きな有頭海老が3尾も乗っかって1,450円。
これ、安くないか⁉
海老が3つ乗っかった天丼があるけれど、これは『えび三セット』。
これが1,300も安いと思うが…
ここまでやるか⁉
「いわき」の本気、4大丼!!

海老3本は当たり前、特大の海老が5尾乗っかった天丼が、
『赤字丼』
ちなみに蟹の天ぷらがどっさり乗っかったのが『黒字丼』で、『白字丼』はタップリの豚肉の照焼が乗り、『黄丼』はデミグラスカツ丼となる。
赤字丼はもちろん、黒字丼って言っても本当に黒字なのか⁉
今では物価高騰を煽りを喰らってか、赤字丼も1,700円(税込み)になっているけれど、少し前まではこれを1,350円で出していたの言うのだから驚きだ。
でもまぁ、メニュー写真と実物って、時には◯◯なこともあるだろうし…
そんな気持ちも若干持ちながら、『赤字丼』を注文してみた。
過度な期待は禁物…
看板に偽りなし、
海老でご飯が見えない凄い天丼!

表の看板、そのまんま!
本当にデカい海老天が5つも乗っかってきた。
天丼と言えば、多くの店が海老天2尾。
「上天丼」になっても、3尾が限界だろう。
でもここのは本当に、海老に覆われて登場する。

持ち上げてみると、ずっしりと重くて大きい。
中身はぷりっぷりで甘みもあって、食べごたえも十分!
普段の海老天丼を食べるときのように、海老を少しかじってご飯を思いっきり…
なんてことをする必要はない。
好きなように海老を存分に味わうことが出来るのだ。
では、ご飯の方はどうなのか?

タレがタップリと染み込んで、これもまた美味しい。
天丼好きの心をつかんで離さない味わいになっている。

一緒に提供される『赤字漬』もピリ辛な味わいも味変に最適。
ちなみに「赤字丼のたれ」と「赤字漬」はお土産に買って変えることも出来る。
これがあれば、自宅で北海道旅行の思い出を再現できるかもしれない。
少し前よりも値段は上がっているものの、全くケチらない海老のボリュームを考えれば、一度は食べる価値アリかと。
赤字丼、黒字丼、その他のメニューを見渡しても確実にお得なものが揃っている。
探せば、赤字どんよりも赤字かもしれないメニューが隠れているかも…
新千歳空港からちょっと寄り道…
是非お試しあれ!
【いわき】
住 所:北海道夕張郡長沼町中央南1−6−30 MAP
電 話:0123-88-0122
営業時間:11:00〜15:00
煙 草:禁煙
定休日:火曜日(土日は不定休)
駐車場:あり(お店の横の町営駐車場を利用可)
お店のInstagramはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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果てしなく真っ直ぐな道、本州では見ることが出来ない広大な大地と空。
思わず松山千春の歌を口ずさんでしまう。
でも、そんな景色も2時間も見続ければ慣れてしまう。
ボーっと車を運転していると眠くなってくるかもしれない…
と思ったところに、こんな看板が目に飛び込んできたならばどうする⁉

名物 赤字丼
赤は赤でも、伊勢の名物のアレではなく『赤字丼』。
どんな丼か分からないけれど、赤字とは只事ではない。
店があるのは、新千歳空港からも近い長沼町。
車で約30分くらいだろうか?

町営駐車場のすぐ横に、誰でも分かるように大きな看板がある。
ここが今回の目的地である、“いわき”

看板メニューは、先程から何度も出てくる『赤字丼』。
大きな海老天が5尾も乗っかってる驚愕の天丼だ。

店内に入るとすぐに…
「いらっしゃいまで、何名様?」
と聞かれる。
出迎えてくれるのは老齢の紳士…名札には【岩城】の文字。
おそらく、ここの社長さんだと思われる。
「ひとりです」と告げると、1階のテーブル席に案内していただいた。
2〜3名のグループの方は、2階に上がって行ったので、上にも広い客席があるのだろう。

テーブルの上にあるメニューを眺めてみる。
『えびフライ定食』は大きな有頭海老が3尾も乗っかって1,450円。
これ、安くないか⁉
海老が3つ乗っかった天丼があるけれど、これは『えび三セット』。
これが1,300も安いと思うが…
ここまでやるか⁉
「いわき」の本気、4大丼!!

海老3本は当たり前、特大の海老が5尾乗っかった天丼が、
『赤字丼』
ちなみに蟹の天ぷらがどっさり乗っかったのが『黒字丼』で、『白字丼』はタップリの豚肉の照焼が乗り、『黄丼』はデミグラスカツ丼となる。
赤字丼はもちろん、黒字丼って言っても本当に黒字なのか⁉
今では物価高騰を煽りを喰らってか、赤字丼も1,700円(税込み)になっているけれど、少し前まではこれを1,350円で出していたの言うのだから驚きだ。
でもまぁ、メニュー写真と実物って、時には◯◯なこともあるだろうし…
そんな気持ちも若干持ちながら、『赤字丼』を注文してみた。
過度な期待は禁物…
看板に偽りなし、
海老でご飯が見えない凄い天丼!

表の看板、そのまんま!
本当にデカい海老天が5つも乗っかってきた。
天丼と言えば、多くの店が海老天2尾。
「上天丼」になっても、3尾が限界だろう。
でもここのは本当に、海老に覆われて登場する。

持ち上げてみると、ずっしりと重くて大きい。
中身はぷりっぷりで甘みもあって、食べごたえも十分!
普段の海老天丼を食べるときのように、海老を少しかじってご飯を思いっきり…
なんてことをする必要はない。
好きなように海老を存分に味わうことが出来るのだ。
では、ご飯の方はどうなのか?

タレがタップリと染み込んで、これもまた美味しい。
天丼好きの心をつかんで離さない味わいになっている。

一緒に提供される『赤字漬』もピリ辛な味わいも味変に最適。
ちなみに「赤字丼のたれ」と「赤字漬」はお土産に買って変えることも出来る。
これがあれば、自宅で北海道旅行の思い出を再現できるかもしれない。
少し前よりも値段は上がっているものの、全くケチらない海老のボリュームを考えれば、一度は食べる価値アリかと。
赤字丼、黒字丼、その他のメニューを見渡しても確実にお得なものが揃っている。
探せば、赤字どんよりも赤字かもしれないメニューが隠れているかも…
新千歳空港からちょっと寄り道…
是非お試しあれ!
【いわき】
住 所:北海道夕張郡長沼町中央南1−6−30 MAP
電 話:0123-88-0122
営業時間:11:00〜15:00
煙 草:禁煙
定休日:火曜日(土日は不定休)
駐車場:あり(お店の横の町営駐車場を利用可)
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