福岡滞在。
最近はラーメンよりもうどんを食べることがすっかり多くなった。
「博多って言えばラーメンでしょ⁉」
多くの人はそう言うであろうし、私もそうだった。
あっさりした旨味の豚骨スープとスルスル食べられる細麺。
時間帯を選ばずにいつでも美味しく食べることが出来る。
が、
地元民、福岡の人はラーメンよりもうどんの方を多く食べるという。
「さいちゃん、福岡に来たらうどん食べなきゃ…」
と、福岡在住の友人が会うたびに言ってたけれど、中々その機会に恵まれず…
でもやっと食べることになった日のことは忘れられない。
『かろのうろん』
そこが、初めて福岡でうどんを食べた店だ。
撮影禁止の店だから、店内及びうどんの写真は撮れないのだが、文章のみで記事を書いてしまうほど印象に残ったのだ。
遅めのランチに、何とか滑り込む！
“葉隠うどん”の昼の営業時間は15:00まで。
ラストオーダーが14:30ならばアウト！
そして、店に到着したのは14:31…暖簾が掛かっている、大丈夫だ。
扉を開けて店内に入ると、なんとまだ4人ほど空席待ちの人が「お待ちスペース」に座っている。
凄い人気店だ。
そして嬉しいことに、空席待ちの椅子の横にはメニューが有る。
肉、山かけ、肉ごぼう、肉えび…
初めて来たし、人気メニューから攻めてみるか⁉
高菜、山菜、釜揚げ、そしてえびかき揚げも気になる。
トッピングは組み合わせて高い方のメニューの値段にプラス100円でOK。
すなわち『肉ごぼううどん』が食べたい場合は、肉うどん（580円）、ごぼううどん（480円）なので、高い方の肉うどんの値段、580円にプラス100円で、680円で『肉ごぼううどん』が食べられるという仕組みになっている。
『肉ごぼううどん』が680円なのに対して、『えびきつねうどん』は600円という、ちょっと面白い現象も起きたりするのだ。
（えびきつねのほうが豪華に見えるという、偏見からの発想だが…）
せっかく葉隠に来たのだから、
一番人気の『肉ごぼううどん』
たっぷりのごぼう天と肉。
そして、デフォルトでもネギをたくさん乗っけてくれるのが嬉しい。
ごぼうは想像以上にカリッとした揚げ加減で、それが次第につゆの中で柔らかくなって…
いや、時間が経っても結構クリスピーな食感。
柔らかい天ぷらが好みの人は抵抗があるかもしれないが、このほうがゆったりと後半まで天ぷらの触感が楽しめるのでファンも多いのではなかろうか。
特筆すべきは麺の柔らかさで、本当に優しい食感なのだ。
福岡のうどんの柔らかさが好きな人は確実にハマると思われる。
決して茹ですぎているのとは違う、このうどんが持つポテンシャルをタップリと味わってほしい。
そして、麺の透明感も素晴らしく、見ていて惚れ惚れしてしまうくらいだ。
一番高いメニューで『鍋焼き』の750円はものすごく安い。
ほとんどのメニューがワンコイン以内で食べられるなんて、ほとんど奇跡ではなかろうか⁉
一瞬、『かしわ』の文字を「かしわうどん」かと思ったが、これは『かしわごはん』のこと。
（かしわうどんが、かけうどんよりも安いなんてありえない…）
カウンターの中では店主が釜の前に立ち、うどんの出来具合をしっかりと見ている。
創業37年にもなる葉隠うどん、実は店主は洋食の出身。
しかし、同じく福岡の人気店「うどん平」で4年間修行して「葉隠うどん」を創業したのだとか。
一度食べたら忘れられない食感、是非並んででも食べに行ってみてください。
オススメします！
【葉隠うどん】
住 所：福岡市博多区博多駅南2−3−32 MAP
電 話：092-431-3889
営業時間：11:00〜15:00 17:00〜21:00
煙 草：禁煙
定休日：日・祝
駐車場：なし（お店の近くに有料駐車場有り）
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね！
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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最近はラーメンよりもうどんを食べることがすっかり多くなった。
「博多って言えばラーメンでしょ⁉」
多くの人はそう言うであろうし、私もそうだった。
あっさりした旨味の豚骨スープとスルスル食べられる細麺。
時間帯を選ばずにいつでも美味しく食べることが出来る。
が、
地元民、福岡の人はラーメンよりもうどんの方を多く食べるという。
「さいちゃん、福岡に来たらうどん食べなきゃ…」
と、福岡在住の友人が会うたびに言ってたけれど、中々その機会に恵まれず…
でもやっと食べることになった日のことは忘れられない。
『かろのうろん』
そこが、初めて福岡でうどんを食べた店だ。
撮影禁止の店だから、店内及びうどんの写真は撮れないのだが、文章のみで記事を書いてしまうほど印象に残ったのだ。
遅めのランチに、何とか滑り込む！
“葉隠うどん”の昼の営業時間は15:00まで。
ラストオーダーが14:30ならばアウト！
そして、店に到着したのは14:31…暖簾が掛かっている、大丈夫だ。
扉を開けて店内に入ると、なんとまだ4人ほど空席待ちの人が「お待ちスペース」に座っている。
凄い人気店だ。
そして嬉しいことに、空席待ちの椅子の横にはメニューが有る。
肉、山かけ、肉ごぼう、肉えび…
初めて来たし、人気メニューから攻めてみるか⁉
高菜、山菜、釜揚げ、そしてえびかき揚げも気になる。
トッピングは組み合わせて高い方のメニューの値段にプラス100円でOK。
すなわち『肉ごぼううどん』が食べたい場合は、肉うどん（580円）、ごぼううどん（480円）なので、高い方の肉うどんの値段、580円にプラス100円で、680円で『肉ごぼううどん』が食べられるという仕組みになっている。
『肉ごぼううどん』が680円なのに対して、『えびきつねうどん』は600円という、ちょっと面白い現象も起きたりするのだ。
（えびきつねのほうが豪華に見えるという、偏見からの発想だが…）
せっかく葉隠に来たのだから、
一番人気の『肉ごぼううどん』
たっぷりのごぼう天と肉。
そして、デフォルトでもネギをたくさん乗っけてくれるのが嬉しい。
ごぼうは想像以上にカリッとした揚げ加減で、それが次第につゆの中で柔らかくなって…
いや、時間が経っても結構クリスピーな食感。
柔らかい天ぷらが好みの人は抵抗があるかもしれないが、このほうがゆったりと後半まで天ぷらの触感が楽しめるのでファンも多いのではなかろうか。
特筆すべきは麺の柔らかさで、本当に優しい食感なのだ。
福岡のうどんの柔らかさが好きな人は確実にハマると思われる。
決して茹ですぎているのとは違う、このうどんが持つポテンシャルをタップリと味わってほしい。
そして、麺の透明感も素晴らしく、見ていて惚れ惚れしてしまうくらいだ。
一番高いメニューで『鍋焼き』の750円はものすごく安い。
ほとんどのメニューがワンコイン以内で食べられるなんて、ほとんど奇跡ではなかろうか⁉
一瞬、『かしわ』の文字を「かしわうどん」かと思ったが、これは『かしわごはん』のこと。
（かしわうどんが、かけうどんよりも安いなんてありえない…）
カウンターの中では店主が釜の前に立ち、うどんの出来具合をしっかりと見ている。
創業37年にもなる葉隠うどん、実は店主は洋食の出身。
しかし、同じく福岡の人気店「うどん平」で4年間修行して「葉隠うどん」を創業したのだとか。
一度食べたら忘れられない食感、是非並んででも食べに行ってみてください。
オススメします！
【葉隠うどん】
住 所：福岡市博多区博多駅南2−3−32 MAP
電 話：092-431-3889
営業時間：11:00〜15:00 17:00〜21:00
煙 草：禁煙
定休日：日・祝
駐車場：なし（お店の近くに有料駐車場有り）
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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