天気予報とかニュースを見ていてたまに聞こえてくる表現「福島県中通り、浜通り…」。
通り…そんな詳細な地域のことを全国ニュースでやるの??
と思っていたが、実はこれ福島県を3つに分けた各地区の呼び名なのだとか。
例えば、北海道ならば胆振地方、十勝地方、石狩地方…みたいな感じのもので、福島県は会津若松などがある「会津」、福島市などがある「中通り」、いわきや相馬などがある「浜通り」の3つに分けて呼ばれるらしい。
そういえば、東日本大震災のときに原発の被害を受けたのは福島県の太平洋沿岸「浜通り」。
現在も高速道路の料金所のところには「現在の放射線量」を示す電光掲示板が掲げてある。
とは言え、少しづつ活気が戻ってきているのも事実。
福島県浜通りの北の端、相馬市にある人気食堂にお邪魔させていただいた。
大きな橋の袂にラーメンの幟が目立つ。
ランチタイムには少し早い時間にも関わらず、既に満席のようで店の前には空席待ちの人もチラホラといるようだ。
“おいかわ食堂”では、ラーメンとカレーが人気のようで、看板にも『らーめん カレー』と書かれている。
さて…カレーとラーメン、どっちにしようか。
中に入ってその雰囲気に流されてみるか…
あ、その前に入口においてある空席待ちのところに名前を書いておかなければ。
そうすれば、空席ができると店の人が名前を呼びに来てくれるシステムだ。
ラーメンは、醤油・塩・味噌から選べるが、塩ラーメンのラインナップが一番充実しているようだ。
人気は『あさりバターラーメン』で、SNSやネットの記事でも高評価を得ているよう。
『あさりバターラーメン』の方が『青のりあさりバターラーメン』よりも高価なのは、「ウニ丼」と「ウニいくら丼」のような関係なのだろうか。
『あさりバターラーメン』と人気を二分するのが『シーフードカレー』。
海老やホタテ、イカなどのシーフードがゴロゴロと入り、かなり食べ応えがあるもののようだ。
今日は『シーフードカレー』かなぁ。
と思い、着席したのだが…
「すみません、あさりバターラーメンを!」
「こっちもあさりバターラーメン!」
「あさりバターラーメンを3つ」
そんな声が店の中に響き渡る。
そして、見渡してみればほとんどの人の前には『あさりバターラーメン』が。
さて…
長いものに巻かれてみた…
出てきたものを見てビックリ!
何じゃ、このアサリの量は。
何も知らずにこれが目の前に置かれたら、これがラーメンなのか汁物なのか分からないかもしれない。
流されるままに注文した『あさりバターラーメン』だが、食べてみて人気の理由を理解した。
とにかくアサリの旨味が濃厚!
その旨味に麺が程よく絡み、一口食べるごとに幸せな気持ちになっていく。
そんなに期待していなっかたが、麺の食感、コシも悪くない。
スルスルといくらでも食べてしまいそうな感じさえする。
なるほど、これは一度体験すると忘れられなくなるかもしれないな…
プリッとジューシィなアサリがたっぷり!
もちろん濃厚な旨味はスープだけではない。
ぷりっぷりのアサリを頬張ると、口の中で一気に旨味が爆発する。
しかも、一度ではなくアサリが乗っかっている数の分だけ。
『あさりバターラーメン』、ラーメンでも食べようか、一番多く注文されているみたいだし…
と、軽い気持ちで注文したが、それは見事に正解。
こんなにも旨味をしっかりと堪能できるとは思っても見なかった。
ひとつ、ふたつ、みっつ…
食べ終わって、貝殻の数を数えてみたら、10個以上あった。
流石は海辺の食堂だ…あ、もしかしたら『シーフードカレー』も想像以上のものが出てくるのかも⁉
次回は是非、他のメニューも試してみたいと思う。
【おいかわ食堂】
住 所:福島県相馬市尾浜字追川186-1 MAP
電 話:0244-38-6525
営業時間:10:30〜14:00
煙 草:禁煙
定休日:日曜日
駐車場:あり
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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通り…そんな詳細な地域のことを全国ニュースでやるの??
と思っていたが、実はこれ福島県を3つに分けた各地区の呼び名なのだとか。
例えば、北海道ならば胆振地方、十勝地方、石狩地方…みたいな感じのもので、福島県は会津若松などがある「会津」、福島市などがある「中通り」、いわきや相馬などがある「浜通り」の3つに分けて呼ばれるらしい。
そういえば、東日本大震災のときに原発の被害を受けたのは福島県の太平洋沿岸「浜通り」。
現在も高速道路の料金所のところには「現在の放射線量」を示す電光掲示板が掲げてある。
とは言え、少しづつ活気が戻ってきているのも事実。
福島県浜通りの北の端、相馬市にある人気食堂にお邪魔させていただいた。
大きな橋の袂にラーメンの幟が目立つ。
ランチタイムには少し早い時間にも関わらず、既に満席のようで店の前には空席待ちの人もチラホラといるようだ。
“おいかわ食堂”では、ラーメンとカレーが人気のようで、看板にも『らーめん カレー』と書かれている。
さて…カレーとラーメン、どっちにしようか。
中に入ってその雰囲気に流されてみるか…
あ、その前に入口においてある空席待ちのところに名前を書いておかなければ。
そうすれば、空席ができると店の人が名前を呼びに来てくれるシステムだ。
ラーメンは、醤油・塩・味噌から選べるが、塩ラーメンのラインナップが一番充実しているようだ。
人気は『あさりバターラーメン』で、SNSやネットの記事でも高評価を得ているよう。
『あさりバターラーメン』の方が『青のりあさりバターラーメン』よりも高価なのは、「ウニ丼」と「ウニいくら丼」のような関係なのだろうか。
『あさりバターラーメン』と人気を二分するのが『シーフードカレー』。
海老やホタテ、イカなどのシーフードがゴロゴロと入り、かなり食べ応えがあるもののようだ。
今日は『シーフードカレー』かなぁ。
と思い、着席したのだが…
「すみません、あさりバターラーメンを!」
「こっちもあさりバターラーメン!」
「あさりバターラーメンを3つ」
そんな声が店の中に響き渡る。
そして、見渡してみればほとんどの人の前には『あさりバターラーメン』が。
さて…
長いものに巻かれてみた…
出てきたものを見てビックリ!
何じゃ、このアサリの量は。
何も知らずにこれが目の前に置かれたら、これがラーメンなのか汁物なのか分からないかもしれない。
流されるままに注文した『あさりバターラーメン』だが、食べてみて人気の理由を理解した。
とにかくアサリの旨味が濃厚!
その旨味に麺が程よく絡み、一口食べるごとに幸せな気持ちになっていく。
そんなに期待していなっかたが、麺の食感、コシも悪くない。
スルスルといくらでも食べてしまいそうな感じさえする。
なるほど、これは一度体験すると忘れられなくなるかもしれないな…
プリッとジューシィなアサリがたっぷり!
もちろん濃厚な旨味はスープだけではない。
ぷりっぷりのアサリを頬張ると、口の中で一気に旨味が爆発する。
しかも、一度ではなくアサリが乗っかっている数の分だけ。
『あさりバターラーメン』、ラーメンでも食べようか、一番多く注文されているみたいだし…
と、軽い気持ちで注文したが、それは見事に正解。
こんなにも旨味をしっかりと堪能できるとは思っても見なかった。
ひとつ、ふたつ、みっつ…
食べ終わって、貝殻の数を数えてみたら、10個以上あった。
流石は海辺の食堂だ…あ、もしかしたら『シーフードカレー』も想像以上のものが出てくるのかも⁉
次回は是非、他のメニューも試してみたいと思う。
【おいかわ食堂】
住 所:福島県相馬市尾浜字追川186-1 MAP
電 話:0244-38-6525
営業時間:10:30〜14:00
煙 草:禁煙
定休日:日曜日
駐車場:あり
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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