「老舗」
そう書かれている看板に弱い。
その2文字がなくても、そう思わせる雰囲気や意味を感じることができればそれだけで気になってしまう。
特に目的の店があったわけではなく、ランチタイムに近づいた時間に何気なく車を走らせていた。
この季節…とくに盆休みと言われる時期は、通常の営業時間と異なることもあるので、目的の店に行くことは少ない。
偶然通りかかりに見つけた店で「ここ、良いのでは…」と、感じる店に入るのが面白いのだ。
“大とんてきの店 来来憲”
こんなのが目に飛び込んできたら気にならないか?
ここは三重県鈴鹿市。
そういえば、お隣の四日市市は「とんてき」が名物。
そして、この店が創業40年を超える老舗らしい。
嬉しいことに、お盆の時期も営業している。
もう迷う余地など残されていない。
嬉しいことに広い駐車場もある。
よし、今日のランチはガッツリとキメることにしよう!
扉を開ければ掛かる「いらっしゃい!」の元気な声。
店内にはとんてきが焼き上がる香ばしい香りが広がっている。
「とんてき屋」だから、とんてき一択なのかと思いきや、餃子にやきそば、ラーメンにチャーハンもラインナップ。
来来憲の「けん」は、軒ではなく憲。
メニューを見てみれば、とんてきは下田憲雄さんという人が開発したのだとか。
その方の名前の一文字を取って「来来憲」なのだ…ろう。
店内はカウンター席が8席と小上がりに4人がけの座卓が8つ。
グループで来店すれば座敷に、ひとりならばライブ感満タンのカウンター席に案内していただける。
ここは名物の『とんてき定食』一択…だろうが、折角グループで来たのだからいろいろ注文してシェアして楽しみたい…
と、いうわけで『とんてき定食』、『来来定食』、『きも焼定食』をひとつずつお願いしてみた。
極厚のとんてきと、
ゴロゴロにんにくが食欲を湧き立てる!
「大とんてき」と、堂々と宣言しているだけのことはある。
想像以上のボリュームのとんてきが運ばれてきた。
たっぷりのキャベツ、しっかり盛られたご飯、そして特製の豚汁が一緒に提供される。
すごい盛りを見て、一瞬「やっちまったか…」と思うものの、ひとくち食べた瞬間、そんな気持ちは消えてゆく。
肉の柔らかさ、にんにくのホクホクとした味わい、そして何と言ってもタレが絶妙!
甘すぎると半分くらい食べれば飽きてくるけれど、来来憲のとんてきのタレにはそれが全くない。
豚レバーがタップリの『きも焼定食』。
柔らかく焼き加減も抜群で、とんてきのタレとの相性も申し分なし。
定食で食べるのはもちろん、とんてき定食と一緒に単品で注文して贅沢に味わうのもオススメ。
これもにんにくと一緒に味わえば、ヤミツキの美味さだ。
とんてきを食べやすく薄切りにしたものが「こま焼」。
こま焼…と言っても、豚こまを焼いたものではない。
世間で多く出回っている「生姜焼き」の豚肉よりも厚切りの食べ応えのあるものを味わうことが出来る。
とんてき定食と同じく特製のタレで焼き上げられていて、にんにくと一緒に食べるのがオススメ。
今日はちょっと少なめに…というときに重宝するだろう。
豚汁の常識を覆せ!
とんてき屋が本気で作る豚汁。
豚汁の中には、厚切りの豚肉がゴロッと入っている。
しかもこれ、トロットロに煮込まれていて、信じられないくらいに柔らかい。
脂身からも余分な脂は完全に抜けていて、罪悪感なく味わうことが出来る。
豚汁は『とんてき定食』か、『きも焼定食』を注文すれば付いてくる。
※『来来定食』には豚汁ではなくスープが付く。
「キャベツは、タレと良く絡めてお召し上がりください!」
そんな言葉とともに提供される『とんてき定食』。
タップリのキャベツもこのタレがあればキレイに完食。
焼肉のタレとは違う、アッサリとしながらもコクが有る特製のタレ。
鈴鹿方面に行くならば、是非立ち寄ってみてください。
あ…もちろん、お腹はペコペコの状態で!
【名物とんてき 来来憲】
住 所:三重県鈴鹿市自由ヶ丘4-7-28 MAP
電 話:059-374-0565
営業時間:11:00〜14:00(L.O.13:45) 17:00〜20:00(L.O.19:45) ※土日祝は、16:00から営業。
煙 草:禁煙
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
駐車場:あり
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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そう書かれている看板に弱い。
その2文字がなくても、そう思わせる雰囲気や意味を感じることができればそれだけで気になってしまう。
特に目的の店があったわけではなく、ランチタイムに近づいた時間に何気なく車を走らせていた。
この季節…とくに盆休みと言われる時期は、通常の営業時間と異なることもあるので、目的の店に行くことは少ない。
偶然通りかかりに見つけた店で「ここ、良いのでは…」と、感じる店に入るのが面白いのだ。
“大とんてきの店 来来憲”
こんなのが目に飛び込んできたら気にならないか?
ここは三重県鈴鹿市。
そういえば、お隣の四日市市は「とんてき」が名物。
そして、この店が創業40年を超える老舗らしい。
嬉しいことに、お盆の時期も営業している。
もう迷う余地など残されていない。
嬉しいことに広い駐車場もある。
よし、今日のランチはガッツリとキメることにしよう!
扉を開ければ掛かる「いらっしゃい!」の元気な声。
店内にはとんてきが焼き上がる香ばしい香りが広がっている。
「とんてき屋」だから、とんてき一択なのかと思いきや、餃子にやきそば、ラーメンにチャーハンもラインナップ。
来来憲の「けん」は、軒ではなく憲。
メニューを見てみれば、とんてきは下田憲雄さんという人が開発したのだとか。
その方の名前の一文字を取って「来来憲」なのだ…ろう。
店内はカウンター席が8席と小上がりに4人がけの座卓が8つ。
グループで来店すれば座敷に、ひとりならばライブ感満タンのカウンター席に案内していただける。
ここは名物の『とんてき定食』一択…だろうが、折角グループで来たのだからいろいろ注文してシェアして楽しみたい…
と、いうわけで『とんてき定食』、『来来定食』、『きも焼定食』をひとつずつお願いしてみた。
極厚のとんてきと、
ゴロゴロにんにくが食欲を湧き立てる!
「大とんてき」と、堂々と宣言しているだけのことはある。
想像以上のボリュームのとんてきが運ばれてきた。
たっぷりのキャベツ、しっかり盛られたご飯、そして特製の豚汁が一緒に提供される。
すごい盛りを見て、一瞬「やっちまったか…」と思うものの、ひとくち食べた瞬間、そんな気持ちは消えてゆく。
肉の柔らかさ、にんにくのホクホクとした味わい、そして何と言ってもタレが絶妙!
甘すぎると半分くらい食べれば飽きてくるけれど、来来憲のとんてきのタレにはそれが全くない。
豚レバーがタップリの『きも焼定食』。
柔らかく焼き加減も抜群で、とんてきのタレとの相性も申し分なし。
定食で食べるのはもちろん、とんてき定食と一緒に単品で注文して贅沢に味わうのもオススメ。
これもにんにくと一緒に味わえば、ヤミツキの美味さだ。
とんてきを食べやすく薄切りにしたものが「こま焼」。
こま焼…と言っても、豚こまを焼いたものではない。
世間で多く出回っている「生姜焼き」の豚肉よりも厚切りの食べ応えのあるものを味わうことが出来る。
とんてき定食と同じく特製のタレで焼き上げられていて、にんにくと一緒に食べるのがオススメ。
今日はちょっと少なめに…というときに重宝するだろう。
豚汁の常識を覆せ!
とんてき屋が本気で作る豚汁。
豚汁の中には、厚切りの豚肉がゴロッと入っている。
しかもこれ、トロットロに煮込まれていて、信じられないくらいに柔らかい。
脂身からも余分な脂は完全に抜けていて、罪悪感なく味わうことが出来る。
豚汁は『とんてき定食』か、『きも焼定食』を注文すれば付いてくる。
※『来来定食』には豚汁ではなくスープが付く。
「キャベツは、タレと良く絡めてお召し上がりください!」
そんな言葉とともに提供される『とんてき定食』。
タップリのキャベツもこのタレがあればキレイに完食。
焼肉のタレとは違う、アッサリとしながらもコクが有る特製のタレ。
鈴鹿方面に行くならば、是非立ち寄ってみてください。
あ…もちろん、お腹はペコペコの状態で!
【名物とんてき 来来憲】
住 所:三重県鈴鹿市自由ヶ丘4-7-28 MAP
電 話:059-374-0565
営業時間:11:00〜14:00(L.O.13:45) 17:00〜20:00(L.O.19:45) ※土日祝は、16:00から営業。
煙 草:禁煙
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
駐車場:あり
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