新幹線に車内販売があった頃、沿線でのお土産屋名物の弁当が売られていた。
それも、ちょうどその駅を通過する頃合いを見計らって…
静岡名物のわさび漬け、安倍川餅、うなぎ弁当はいかがでしょうか…
静岡の名物は『うなぎ弁当』だと思っていた。
実際に静岡県浜松の名物は浜名湖の鰻。
わさび漬け…山葵は、静岡県伊豆の名物であることに間違いはない。
実際に降りてみないと分からない名物もある。
静岡のお弁当。
このイラストは、どう見ても『うなぎ弁当』には見えない。
ここは、静岡駅から歩いて7〜8分のところにある、お弁当とお惣菜の店、
“静岡弁当”
和洋中惣
と、書かれてあるように、店内にはいろんなお惣菜や弁当が並んでいる。
朝の8:00から、深夜の3:00まで営業しているとあって、地元の人はもちろん夜中に働く人の心強い味方でもある。
でも、この店の人気は便利な営業時間、品揃えだけではない。
他の店には真似の出来ない味わいが、ここにはあるから…なのである。
静岡名物 炭火焼『あみ焼き弁当』とは…
ひとつ買って、新幹線の中で楽しませていただくことにした。
3人掛けの窓際に座れば、真ん中の席(B席)は高い確率で空席になるので、隣が空席になって、ゆったりと楽しむことが出来る確率が高い。
但し、富士山を眺めながら…と言うわけにはいかないが…
あみ焼き弁当には、実は色んな種類が存在している。
豚あみ焼き弁当 680円
牛あみ焼き弁当 730円
牛豚ミックスあみ焼き弁当 750円
牛ハラミあみ焼き弁当 980円
牛カルビあみ焼き弁当 1,000円
朝霧高原ポークあみ焼き弁当 850円
これだけあると、買うときに迷ってしまう。
ちなみに、一番人気は『豚あみ焼き弁当』で、二番目は『牛あみ焼き弁当』、そして『朝霧高原ポークあみ焼き弁当』だそう。
近くに家や職場があって、いつでも来ることが出来るならば順番に食べれば良いけれど、中々そういうわけにはいかない。
選んだのは、豚肉と牛肉が一度に両方とも楽しめる『牛豚ミックスあみ焼き弁当』。
これならば、同時に食べ比べすることも出来る。
途中で味変するための七味唐辛子が付いているのも嬉しい。
白飯が見えないほどに、
ギッシリと肉、肉、肉っ！
フタを開けた瞬間に、
♪ジャジャーン♪
と、ファンファーレが聞こえてきたような気持ちになるくらい、肉がギッシリ敷き詰められている。
おそらく、知らぬ間に「ニヤッ」としてしまっていたに違いない。
適度にサシが入った牛肉は柔らかく、タレが肉の旨味をググッと引き上げてくれる。
何と言っても、この大きさがたまらない！
豚肉の方は、牛肉と違い、しっかりと肉の旨味を噛みしめるように味わえるのが特徴。
噛みしめれば肉の旨味がジュワッと口の中に広がり、メシとの相性も最高だ。
タレと肉の旨味がしっかりと沁みたご飯を楽しめるのも『あみ焼き弁当』の人気の理由か。
肉、タレ、そして絶妙な焼き加減と香りに食欲が刺激されまくる。
肉とメシ、ただそれだけなのに…でも、それだけだからこそ奥が深いのだ。
後半、七味唐辛子をパラリと振りかければ、また違った味わいをも楽しむことが出来る。
もし、帰りの新幹線の中で楽しむのだとすれば、ビールのつまみにも最高だろう。
肉、タレ、メシ。
それだけなのに、ここまで心を躍らせてくれる。
これにお漬物屋サラダなどの副菜も一緒に購入すれば、無敵状態になるのでは⁉
静岡に行ったならば、ちょっとだけ寄道して、幸せを手に入れてみませんか？
オススメですよ！
【静岡弁当 両替町店】
住 所：静岡市葵区両替町2-7-13 静岡ユーアイホテル 1F MAP
電 話：054-252-6027
営業時間：8:00〜3:00
煙 草：禁煙
定休日：無休（年末年始は休業）
駐車場：なし（お店の近くに有料駐車場有り）
お店のHPはコチラ
お店のInstagramはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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静岡名物のわさび漬け、安倍川餅、うなぎ弁当はいかがでしょうか…
静岡の名物は『うなぎ弁当』だと思っていた。
実際に静岡県浜松の名物は浜名湖の鰻。
わさび漬け…山葵は、静岡県伊豆の名物であることに間違いはない。
実際に降りてみないと分からない名物もある。
静岡のお弁当。
このイラストは、どう見ても『うなぎ弁当』には見えない。
ここは、静岡駅から歩いて7〜8分のところにある、お弁当とお惣菜の店、
“静岡弁当”
和洋中惣
と、書かれてあるように、店内にはいろんなお惣菜や弁当が並んでいる。
朝の8:00から、深夜の3:00まで営業しているとあって、地元の人はもちろん夜中に働く人の心強い味方でもある。
でも、この店の人気は便利な営業時間、品揃えだけではない。
他の店には真似の出来ない味わいが、ここにはあるから…なのである。
静岡名物 炭火焼『あみ焼き弁当』とは…
ひとつ買って、新幹線の中で楽しませていただくことにした。
3人掛けの窓際に座れば、真ん中の席(B席)は高い確率で空席になるので、隣が空席になって、ゆったりと楽しむことが出来る確率が高い。
但し、富士山を眺めながら…と言うわけにはいかないが…
あみ焼き弁当には、実は色んな種類が存在している。
豚あみ焼き弁当 680円
牛あみ焼き弁当 730円
牛豚ミックスあみ焼き弁当 750円
牛ハラミあみ焼き弁当 980円
牛カルビあみ焼き弁当 1,000円
朝霧高原ポークあみ焼き弁当 850円
これだけあると、買うときに迷ってしまう。
ちなみに、一番人気は『豚あみ焼き弁当』で、二番目は『牛あみ焼き弁当』、そして『朝霧高原ポークあみ焼き弁当』だそう。
近くに家や職場があって、いつでも来ることが出来るならば順番に食べれば良いけれど、中々そういうわけにはいかない。
選んだのは、豚肉と牛肉が一度に両方とも楽しめる『牛豚ミックスあみ焼き弁当』。
これならば、同時に食べ比べすることも出来る。
途中で味変するための七味唐辛子が付いているのも嬉しい。
白飯が見えないほどに、
ギッシリと肉、肉、肉っ！
フタを開けた瞬間に、
♪ジャジャーン♪
と、ファンファーレが聞こえてきたような気持ちになるくらい、肉がギッシリ敷き詰められている。
おそらく、知らぬ間に「ニヤッ」としてしまっていたに違いない。
適度にサシが入った牛肉は柔らかく、タレが肉の旨味をググッと引き上げてくれる。
何と言っても、この大きさがたまらない！
豚肉の方は、牛肉と違い、しっかりと肉の旨味を噛みしめるように味わえるのが特徴。
噛みしめれば肉の旨味がジュワッと口の中に広がり、メシとの相性も最高だ。
タレと肉の旨味がしっかりと沁みたご飯を楽しめるのも『あみ焼き弁当』の人気の理由か。
肉、タレ、そして絶妙な焼き加減と香りに食欲が刺激されまくる。
肉とメシ、ただそれだけなのに…でも、それだけだからこそ奥が深いのだ。
後半、七味唐辛子をパラリと振りかければ、また違った味わいをも楽しむことが出来る。
もし、帰りの新幹線の中で楽しむのだとすれば、ビールのつまみにも最高だろう。
肉、タレ、メシ。
それだけなのに、ここまで心を躍らせてくれる。
これにお漬物屋サラダなどの副菜も一緒に購入すれば、無敵状態になるのでは⁉
静岡に行ったならば、ちょっとだけ寄道して、幸せを手に入れてみませんか？
オススメですよ！
【静岡弁当 両替町店】
住 所：静岡市葵区両替町2-7-13 静岡ユーアイホテル 1F MAP
電 話：054-252-6027
営業時間：8:00〜3:00
煙 草：禁煙
定休日：無休（年末年始は休業）
駐車場：なし（お店の近くに有料駐車場有り）
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