少し前まで、ジャンボジェットというのが存在した…
ボーイング747、飛行機の中に、2回部分が存在するもの。
正確にはまだ現存しているのだが、日本の航空会ちがうよう社からは完全に退役している。
今、少し話題になっているのは総2階建ての飛行機、エアバスA380。
日本の航空会社でもANAが所有しており『フライングホヌ』の愛称で親しまれている。
就航路線は成田〜ホノルルで、2階席にファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー。
1階席にはエコノミークラスの座席が配置されている。
そして関西空港からは、
エミレーツ航空のA380が!
今回は、関西〜ドバイ〜フランクフルトの移動にエミレーツ航空を利用してみた。
道中で体験した、機内食などを少しご紹介…
EK317(関西→ドバイ)は、関西空港を23:45に出発する。
夜中に出発する便だが、関西空港のチェックインカウンターには多くの人が並んでいた。
事前にオンラインチェックインを済ませていると、比較的列の少ないカウンターでて続くが可能なのでオススメだ。
カウンターで手続きを済ませたら出国審査を終えて、制限エリア内へ。
すでに日本を出国しているので、このエリアでは免税品などの購入も可能。
夜遅い時間にも関わらず沢山の人がいて、関西空港は24時間営業の空港なのだと改めて実感させられる。
ゆったりと寛いでいたら、登場時間を告げるアナウンスが流れる。
まだ、出発の1時間前だというのに…
こちらは、2階にあるファーストクラスとビジネスクラスの搭乗口。
そして、プレミアムエコノミとエコノミーも搭乗口が分けられていて全部で3箇所の搭乗口から機内へ入っていくようになっていた。
もちろん、搭乗の順番はファースト、ビジネス、プレエコの順。
エコノミークラスでの旅だが、最後方の席を予約していたので、比較的早い段階で機内へ入ることが出来た。
安心感抜群!
ゆったりとした機内。
エコノミークラスは、3−4−3の配列。
思ったよりも広々としていて快適そうだ。
これからドバイまでの10時間5分をこの席で過ごすことになる。
最後部の席を選んだのは、後席に気兼ねなくリクライニング出来るためだ。
2階への階段。
「少し2階を見ることは出来ませんか?」
と訪ねたら、
「気になりますよね!? でも、ごめんなさい。」
って、笑顔で断られてしまった。
関空→ドバイの機内食メニュー
機内食は、関空を離陸して約2時間後と、ドバイに到着1時間半前くらいの2回提供される。
日本時間にして既に真夜中だと言うのに、メニューを見るとワクワクしてくる。
ディナーは『ハンバーグ』か『白身魚のグリル』を選べたので、ハンバーグをチョイス。
見た目は微妙かもしれないが、味わい、ボリュームとも中々のもの。
赤ワインと一緒に楽しませていただいた。
1回目の機内食を食べ終わった頃に機内の照明が暗くなり、天井には星空のようなイルミネーションが。
このあたりの演出もエミレーツらしさなのだろう。
ふと目が覚めれば、飛行機はちょうどインド上空。
日本を出発してから6〜7時間というところだろうか?
もう少ししたら、2回目の機内食が提供される。
朝食(2回目の機内食)は、オムレツor海老粥が選べたので、海老粥の方を。
これが大正解!
アッサリとしながらも旨味もキチンとあって美味しい。
粥とパンを同時に両方食べるのはちょっとアレだと思ったが、そんなことは気にせずに。
ドバイ到着は、早朝4:50。
ドバイが目的地の人は、青い表示「Arrival」の方へ、乗り継ぎの人は赤い表示「Connection」の方へ。
分かりやすくて親切だ。
人はかなりたくさんいたが、広々としていて気持ち良い空港。
ドバイ空港のターミナル3は、エミレーツ専用ターミナル。
エミレーツを利用する人が世界各地から訪れて来て、ここからヨーロッパ、アジア、アフリカなど各地へ飛び立っていくハブ空港だ。
乗り継ぎ時間が3時間半もあるから何しようか…
と思っていたが、空港ターミナル制限エリア内はまるでショッピングモール。
物販店、飲食店、ラウンジなどいろんな店や施設があって退屈することはないだろう。
もしも疲れていたら、足を投げ出せるタイプのリラックスチェアもあるので、そこでゆっくりすることも出来る。
但し、タイミングによっては空席がない場合も珍しくないが…
フランクフルトへの便の搭乗がはじまり、二度目のフライトへ。
ドバイからフランクフルトへ…
更に約7時間、空の旅。
ドバイからフランクフルトへの機材もオール2階建てのA380 だ。
但し、関空〜ドバイ便とは違い、こちらの機材はプレミアムエコノミークラスが設定されていなくて、1階部分はすべてエコノミークラス。
シートの形状も、若干違うようだ。
10時間以上飛行機に乗ってドバイまで来たら、ほとんど到着したような気持ちになっていたけれど、ここからあとまだ6時間50分も残っている。
ここからは昼間のフライトだから、ゆっくりと景色を楽しみながら向かいたいと思う。
窓の外には、エミレーツの期待がズラリと並ぶ。
ドバイ国際空港ならではの光景だ。
ドバイを飛び立ってから、窓の外には砂漠の光景が続く。
ドバイが、海と砂漠に囲まれた街だということがよく分かる光景だ。
ドバイを出発して1時間ほどで『After Take-off』…
玉子チェダーサンドイッチが提供された。
ちょうど、小腹も空いてきたタイミングだったこともありかなり嬉しい。
程よく温められていて、あっという間に平らげてしまった。
海と陸の間あたりを通過するとき、多少の揺れを感じることがあったが、概ね順調に飛行している。
ペルシャ湾、イラク上空からトルコ上空へ入り、黒海を抜けてヨーロッパに入って行く。
飛行ルートを見れば、イランやシリア、ウクライナ上空を避けて飛んでいるように感じる。
ボリューム満タン、
たっぷりポテトのパブリカチキン!
「Chicken or beef?」
2度目の機内食は、チキンをチョイス。
日本を思わせる要素は皆無、ボリューム満タンの機内食だ。
かと言って、大味とかでは全く無く、どれも美味しくいただくことが出来た。
印象に残ったのが、デザートの美味しさ!
見た目からは想像できない繊細な味わいで美味しくいただくことが出来た。
周りを森に囲まれたフランクフルトの街…と言われるが、空からはその様子がよく分かる。
ずっと来たかったドイツが、もうすぐそこに迫ってきた。
フランクフルト到着は、定刻通りの13:15。
気温は日本の札幌と同じくらい。
エミレーツ航空は、フランクフルト空港のターミナル2に到着する。
案内看板には、ドイツ語と英語が両方表記されているので何とか理解できる。
そして、日本人と思わしき人の姿はひとりもいない。
ヨーロッパに来た感が満タンだ!
関西空港を出てから約20時間。
確かに長くはあったが、楽しく快適に過ごさせていただいた。
これから市内のホテルにチェックイン、そしてフランクフルトの街を楽しみに行く。
続きはまた…
乞うご期待!
【旅の情報】
エミレーツ航空のHPは、コチラ。
ドバイ国際空港のHPはコチラ。
フランクフルト国際空港のHPはコチラ。
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ボーイング747、飛行機の中に、2回部分が存在するもの。
正確にはまだ現存しているのだが、日本の航空会ちがうよう社からは完全に退役している。
今、少し話題になっているのは総2階建ての飛行機、エアバスA380。
日本の航空会社でもANAが所有しており『フライングホヌ』の愛称で親しまれている。
就航路線は成田〜ホノルルで、2階席にファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー。
1階席にはエコノミークラスの座席が配置されている。
そして関西空港からは、
エミレーツ航空のA380が!
今回は、関西〜ドバイ〜フランクフルトの移動にエミレーツ航空を利用してみた。
道中で体験した、機内食などを少しご紹介…
EK317(関西→ドバイ)は、関西空港を23:45に出発する。
夜中に出発する便だが、関西空港のチェックインカウンターには多くの人が並んでいた。
事前にオンラインチェックインを済ませていると、比較的列の少ないカウンターでて続くが可能なのでオススメだ。
カウンターで手続きを済ませたら出国審査を終えて、制限エリア内へ。
すでに日本を出国しているので、このエリアでは免税品などの購入も可能。
夜遅い時間にも関わらず沢山の人がいて、関西空港は24時間営業の空港なのだと改めて実感させられる。
ゆったりと寛いでいたら、登場時間を告げるアナウンスが流れる。
まだ、出発の1時間前だというのに…
こちらは、2階にあるファーストクラスとビジネスクラスの搭乗口。
そして、プレミアムエコノミとエコノミーも搭乗口が分けられていて全部で3箇所の搭乗口から機内へ入っていくようになっていた。
もちろん、搭乗の順番はファースト、ビジネス、プレエコの順。
エコノミークラスでの旅だが、最後方の席を予約していたので、比較的早い段階で機内へ入ることが出来た。
安心感抜群!
ゆったりとした機内。
エコノミークラスは、3−4−3の配列。
思ったよりも広々としていて快適そうだ。
これからドバイまでの10時間5分をこの席で過ごすことになる。
最後部の席を選んだのは、後席に気兼ねなくリクライニング出来るためだ。
2階への階段。
「少し2階を見ることは出来ませんか?」
と訪ねたら、
「気になりますよね!? でも、ごめんなさい。」
って、笑顔で断られてしまった。
関空→ドバイの機内食メニュー
機内食は、関空を離陸して約2時間後と、ドバイに到着1時間半前くらいの2回提供される。
日本時間にして既に真夜中だと言うのに、メニューを見るとワクワクしてくる。
ディナーは『ハンバーグ』か『白身魚のグリル』を選べたので、ハンバーグをチョイス。
見た目は微妙かもしれないが、味わい、ボリュームとも中々のもの。
赤ワインと一緒に楽しませていただいた。
1回目の機内食を食べ終わった頃に機内の照明が暗くなり、天井には星空のようなイルミネーションが。
このあたりの演出もエミレーツらしさなのだろう。
ふと目が覚めれば、飛行機はちょうどインド上空。
日本を出発してから6〜7時間というところだろうか?
もう少ししたら、2回目の機内食が提供される。
朝食(2回目の機内食)は、オムレツor海老粥が選べたので、海老粥の方を。
これが大正解!
アッサリとしながらも旨味もキチンとあって美味しい。
粥とパンを同時に両方食べるのはちょっとアレだと思ったが、そんなことは気にせずに。
ドバイ到着は、早朝4:50。
ドバイが目的地の人は、青い表示「Arrival」の方へ、乗り継ぎの人は赤い表示「Connection」の方へ。
分かりやすくて親切だ。
人はかなりたくさんいたが、広々としていて気持ち良い空港。
ドバイ空港のターミナル3は、エミレーツ専用ターミナル。
エミレーツを利用する人が世界各地から訪れて来て、ここからヨーロッパ、アジア、アフリカなど各地へ飛び立っていくハブ空港だ。
乗り継ぎ時間が3時間半もあるから何しようか…
と思っていたが、空港ターミナル制限エリア内はまるでショッピングモール。
物販店、飲食店、ラウンジなどいろんな店や施設があって退屈することはないだろう。
もしも疲れていたら、足を投げ出せるタイプのリラックスチェアもあるので、そこでゆっくりすることも出来る。
但し、タイミングによっては空席がない場合も珍しくないが…
フランクフルトへの便の搭乗がはじまり、二度目のフライトへ。
ドバイからフランクフルトへ…
更に約7時間、空の旅。
ドバイからフランクフルトへの機材もオール2階建てのA380 だ。
但し、関空〜ドバイ便とは違い、こちらの機材はプレミアムエコノミークラスが設定されていなくて、1階部分はすべてエコノミークラス。
シートの形状も、若干違うようだ。
10時間以上飛行機に乗ってドバイまで来たら、ほとんど到着したような気持ちになっていたけれど、ここからあとまだ6時間50分も残っている。
ここからは昼間のフライトだから、ゆっくりと景色を楽しみながら向かいたいと思う。
窓の外には、エミレーツの期待がズラリと並ぶ。
ドバイ国際空港ならではの光景だ。
ドバイを飛び立ってから、窓の外には砂漠の光景が続く。
ドバイが、海と砂漠に囲まれた街だということがよく分かる光景だ。
ドバイを出発して1時間ほどで『After Take-off』…
玉子チェダーサンドイッチが提供された。
ちょうど、小腹も空いてきたタイミングだったこともありかなり嬉しい。
程よく温められていて、あっという間に平らげてしまった。
海と陸の間あたりを通過するとき、多少の揺れを感じることがあったが、概ね順調に飛行している。
ペルシャ湾、イラク上空からトルコ上空へ入り、黒海を抜けてヨーロッパに入って行く。
飛行ルートを見れば、イランやシリア、ウクライナ上空を避けて飛んでいるように感じる。
ボリューム満タン、
たっぷりポテトのパブリカチキン!
「Chicken or beef?」
2度目の機内食は、チキンをチョイス。
日本を思わせる要素は皆無、ボリューム満タンの機内食だ。
かと言って、大味とかでは全く無く、どれも美味しくいただくことが出来た。
印象に残ったのが、デザートの美味しさ!
見た目からは想像できない繊細な味わいで美味しくいただくことが出来た。
周りを森に囲まれたフランクフルトの街…と言われるが、空からはその様子がよく分かる。
ずっと来たかったドイツが、もうすぐそこに迫ってきた。
フランクフルト到着は、定刻通りの13:15。
気温は日本の札幌と同じくらい。
エミレーツ航空は、フランクフルト空港のターミナル2に到着する。
案内看板には、ドイツ語と英語が両方表記されているので何とか理解できる。
そして、日本人と思わしき人の姿はひとりもいない。
ヨーロッパに来た感が満タンだ!
関西空港を出てから約20時間。
確かに長くはあったが、楽しく快適に過ごさせていただいた。
これから市内のホテルにチェックイン、そしてフランクフルトの街を楽しみに行く。
続きはまた…
乞うご期待!
【旅の情報】
エミレーツ航空のHPは、コチラ。
ドバイ国際空港のHPはコチラ。
フランクフルト国際空港のHPはコチラ。
関西国際空港のHPはコチラ。
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