ドイツ料理は肉とイモとソーセージだけで…
誰かがそんな事を言っていた。
確かに名物といえばソーセージ。
ドイツに行くと行ったら「美味しいソーセージをたっぷりと食べてくるんだね!?」と、誰もが口を揃えて言う。
本当に、ソーセージとイモだけなのか!?
フランクフルトの街なかにあるレストランに行ってみた。
フランクフルト大聖堂のすぐ近くにある、HOTEL AM DOM。
その1階にはレストランが併設されていて、
“Paulaner am Dom”という。
Paulaner …
そう、ドイツの有名なビールメーカーの名前と同じ。
ここでは、ミュンヘンのビール『Paulaner』とドイツ料理を楽しむことが出来る。
開放的な雰囲気のテラス席もあるが、20:00ともなると少し寒い。
だから今回は、屋内の席へ案内していただいた。
それにしても、みんな楽しそうに大きなジョッキを傾けている。
自分たちのテーブルもスタンバイOK!
すると、まもなくビール…1リットルジョッキが運ばれてきた。
Prost!
やっぱり最高!
これ、いくらでも飲めそうだな…
お目当ては、『シュバイネハクセ』!
1リットルジョッキを傾けて、シュバイネハクセ(骨付き豚のスネ肉ロースト)を豪快に食べる。
ドイツに来たら是非やってみたかったことだ。
想像以上に大きな肉の塊!
これをみんなで取り分けて食べる…
というのが通常らしいが、贅沢にも3人で3つ…つまり、これを全部独り占め。
そんな贅沢なことをやってみた。
そして、ザワークラウトも必須。
肉、クヌーデル(じゃがいものモチモチ団子)、ザワークラウトを一緒に、たっぷりのソースを絡めて食べるのがオススメらしい。
ドイツ人の友人、アンディがお手本を見せてくれる。
見事な手さばきで骨を肉から剥がしてゆく。
彼がやっているのを見ていると、自分も簡単にできそうな気持ちになってくるから不思議だ。
ものの3分ほどで、肉と骨がキレイに分離した。
では、自分をそれを見てチャレンジするか…
シュバイネハクセは、本当にこの用な感じで肉にナイフが刺さって出てくる。
日本ではありえないかもしれないが、これがドイツ流だ(と、思う)。
ササッと、肉から骨を切り離し…
というわけにはならない。
これが、意外と難しいのだ。
何とか、肉から骨を外すことは出来たものの、アンディのようにキレイには出来ない…
ま、とにかく食べてみよう!
美味い!
皮目はパリッとしていて、肉は柔らかい。
そして、とにかくボリュームが凄いのだ。
肉ばかり食べていたら、多分後半は飽きるだろうけど、たっぷりのソースを絡めながらクヌーデルと一緒に食べればすごく美味しい。
ドイツ料理において、じゃがいもの役割はかなり重要だ。
ちなみに、マッシュポテトを一緒に添えてあることもあるそうで、それはザワークラウトと混ぜてソースを絡めて食べれば美味しいのだという。
他の料理も色々注文して食べてみたい…
とは思っていたが、このボリュームのシュバイネハクセを食べれば、十分に満腹になってしまった。
ここ、Paulaner am Domには、いろんな料理が揃っている。
また今度来たときには、違う料理も是非食べてみたいものだ。
ドイツ料理は、確かに肉とじゃがいもが主役だが、その組み合わせとソースにはかなり奥深い味わいがある。
「肉とイモとソーセージだけ…」と、決めつけるのは勿体ない。
ドイツに行ったときには、是非いろいろと楽しんでみてください!
意外と奥が深いですよ!
【Paulaner am Dom】
住 所:Domplatz 6,60311 Frankfurt am Main, Deutschland MAP
電 話:(+49) 69 20976890
営業時間:11:00〜24:00
煙 草:禁煙
定休日:無休
駐車場:なし
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確かに名物といえばソーセージ。
ドイツに行くと行ったら「美味しいソーセージをたっぷりと食べてくるんだね!?」と、誰もが口を揃えて言う。
本当に、ソーセージとイモだけなのか!?
フランクフルトの街なかにあるレストランに行ってみた。
フランクフルト大聖堂のすぐ近くにある、HOTEL AM DOM。
その1階にはレストランが併設されていて、
“Paulaner am Dom”という。
Paulaner …
そう、ドイツの有名なビールメーカーの名前と同じ。
ここでは、ミュンヘンのビール『Paulaner』とドイツ料理を楽しむことが出来る。
開放的な雰囲気のテラス席もあるが、20:00ともなると少し寒い。
だから今回は、屋内の席へ案内していただいた。
それにしても、みんな楽しそうに大きなジョッキを傾けている。
自分たちのテーブルもスタンバイOK!
すると、まもなくビール…1リットルジョッキが運ばれてきた。
Prost!
やっぱり最高!
これ、いくらでも飲めそうだな…
お目当ては、『シュバイネハクセ』!
1リットルジョッキを傾けて、シュバイネハクセ(骨付き豚のスネ肉ロースト)を豪快に食べる。
ドイツに来たら是非やってみたかったことだ。
想像以上に大きな肉の塊!
これをみんなで取り分けて食べる…
というのが通常らしいが、贅沢にも3人で3つ…つまり、これを全部独り占め。
そんな贅沢なことをやってみた。
そして、ザワークラウトも必須。
肉、クヌーデル(じゃがいものモチモチ団子)、ザワークラウトを一緒に、たっぷりのソースを絡めて食べるのがオススメらしい。
ドイツ人の友人、アンディがお手本を見せてくれる。
見事な手さばきで骨を肉から剥がしてゆく。
彼がやっているのを見ていると、自分も簡単にできそうな気持ちになってくるから不思議だ。
ものの3分ほどで、肉と骨がキレイに分離した。
では、自分をそれを見てチャレンジするか…
シュバイネハクセは、本当にこの用な感じで肉にナイフが刺さって出てくる。
日本ではありえないかもしれないが、これがドイツ流だ(と、思う)。
ササッと、肉から骨を切り離し…
というわけにはならない。
これが、意外と難しいのだ。
何とか、肉から骨を外すことは出来たものの、アンディのようにキレイには出来ない…
ま、とにかく食べてみよう!
美味い!
皮目はパリッとしていて、肉は柔らかい。
そして、とにかくボリュームが凄いのだ。
肉ばかり食べていたら、多分後半は飽きるだろうけど、たっぷりのソースを絡めながらクヌーデルと一緒に食べればすごく美味しい。
ドイツ料理において、じゃがいもの役割はかなり重要だ。
ちなみに、マッシュポテトを一緒に添えてあることもあるそうで、それはザワークラウトと混ぜてソースを絡めて食べれば美味しいのだという。
他の料理も色々注文して食べてみたい…
とは思っていたが、このボリュームのシュバイネハクセを食べれば、十分に満腹になってしまった。
ここ、Paulaner am Domには、いろんな料理が揃っている。
また今度来たときには、違う料理も是非食べてみたいものだ。
ドイツ料理は、確かに肉とじゃがいもが主役だが、その組み合わせとソースにはかなり奥深い味わいがある。
「肉とイモとソーセージだけ…」と、決めつけるのは勿体ない。
ドイツに行ったときには、是非いろいろと楽しんでみてください!
意外と奥が深いですよ!
【Paulaner am Dom】
住 所:Domplatz 6,60311 Frankfurt am Main, Deutschland MAP
電 話:(+49) 69 20976890
営業時間:11:00〜24:00
煙 草:禁煙
定休日:無休
駐車場:なし
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