ドイツの朝は、サンドイッチからはじまる…
そう言い切ってしまっても過言ではない。
地下鉄の駅に中にもパン屋があり、サンドイッチがズラリと並ぶ。
客がトレイを持ってパンを選び、それを渡してお会計…と言うスタイルではなく、ケースの中にあるパンの中から欲しいものを店員に伝え取ってもらうシステムなので、衛生面の不安のある人でも安心だ。
今回は駅構内ではなく、街なかにあるスーパーに立ち寄りそこでサンドイッチを注文してみた。
スーパーと言えど、
サンドイッチの種類が半端ない！
立ち寄ったのは、フランクフルトHbf（中央駅）から、Sバーンで3駅のところ…Konstabler-wache（コンスタブレラバッハ）…にあるスーパー「tegut…（テグート）」。
その中にある、パン屋が中々充実しているのだ。
見てもらえば分かると思うが、サンドイッチの種類がやたらと多い。
野菜、ハム、ソーセージ、シーフードやチーズ…
そして、パンの種類もかなり豊富。
ここで購入したのは『Mettbrötchen（メットブローチェン）』と言うサンドイッチ。
ケースに並んでいるのを購入したのではなく、注文してから作り上げてくれるのだ。
購入したサンドイッチを持ち込んで、
列車に乗り込んでみた。
テーブルが付いたBOXシートのこの列車、特急とかではなく、快速列車のようなポジションで「RE」というらしい。
フランクフルトHbfは始発駅なので、比較的余裕で席を確保することが出来た。
フランクフルトからデュッセルドルフまでは、ICE（ドイツの新幹線）に乗れば、2時間もすれば到着するらしいが、今回はライン川の景色を見ながらゆったりとREに乗って行くことにした。
車窓を眺めながら飲む、ビールは格別！
ちなみにこれは、ウィーンのビール。
ヨーロッパに来た…をしっかりと実感。
駅で売ってるソーセージでもつまみにして…
というのも良いが、今回は朝購入したサンドイッチ『Mettbrötchen（メットブローチェン）』をビールのつまみにすることにした。
ハンバーガーくらいのサイズ…といえば分かりやすいかと思う。
野菜やハム、チーズがたっぷりと入ったサンドイッチに比べると、若干地味なイメージかも知れないが、食べてみるとこれが信じられないくらいに美味いのだ。
生ハムをもっと複雑で繊細にしたような味わい、
フレッシュなオニオンが実に良い仕事をしていて、食べていて飽きるということが本当にないのだ。
パンも食感は、フランスパンに近いものがあるけれど、日本で一般的に食べるフランスパンとは違い、噛み切るときの硬さがほとんどない。
食べていてストレスを感じないのだ。
生ハムの一種…もしくは、コンビーフのようなもの？
そう思ったのだが、聞いてみるとこれは生の豚ひき肉のサンドイッチなのだという。
生の豚肉を食べても大丈夫なの!?
Mettbrötchen（メットブローチェン）
Mett…メットは生の豚ひき肉を使ったドイツの珍味。
ドイツの肉屋に行けば、普通に購入することが出来るという。
でも、法律で厳しく衛生基準は定められているのだという。
メットには、35％を超える脂肪を含めることが許可されておらず、製造当日にのみ販売することが許可されているのだとか。
これは日本では無理…
ドイツにいかなければ味わえないし、行けば絶対に食べたほうが良いと思う。
列車は、ライン川の辺を快適に走っていく。
快速…とは言っても、最高速度150〜160km/hでぶっ飛ばしていく。
でも揺れはほとんど無く、快適に移動することが出来る。
途中、大きなスーツケースを持った人や自転車の人などが乗り込んでくる。
そうそう、ドイツでは自転車をそのまま列車に持ち込むことが出来る。
これは本当に便利だ。
街なかの混雑したところは、列車に自転車を乗っけて移動し、快適な場所だけを自転車に乗って楽しむことが出来る。
日本でもそんなシステムが出来れば素敵だと思う。
そして、ケルン、ボン（旧西ドイツの首都だった街）を経て、デュッセルドルフに向かう。
ケルン大聖堂のすぐ前にある、素敵なビアレストランでの話に続く…
【tegut... gute Lebensmittel】
住 所：Kurt-Schumacher-Straße 30-32,60313 Frankfurt am Main, Deutschland MAP
電 話：+49 69 153200210
営業時間：7:00〜24:00
煙 草：禁煙
定休日：日曜日
駐車場：
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね！
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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そう言い切ってしまっても過言ではない。
地下鉄の駅に中にもパン屋があり、サンドイッチがズラリと並ぶ。
客がトレイを持ってパンを選び、それを渡してお会計…と言うスタイルではなく、ケースの中にあるパンの中から欲しいものを店員に伝え取ってもらうシステムなので、衛生面の不安のある人でも安心だ。
今回は駅構内ではなく、街なかにあるスーパーに立ち寄りそこでサンドイッチを注文してみた。
スーパーと言えど、
サンドイッチの種類が半端ない！
立ち寄ったのは、フランクフルトHbf（中央駅）から、Sバーンで3駅のところ…Konstabler-wache（コンスタブレラバッハ）…にあるスーパー「tegut…（テグート）」。
その中にある、パン屋が中々充実しているのだ。
見てもらえば分かると思うが、サンドイッチの種類がやたらと多い。
野菜、ハム、ソーセージ、シーフードやチーズ…
そして、パンの種類もかなり豊富。
ここで購入したのは『Mettbrötchen（メットブローチェン）』と言うサンドイッチ。
ケースに並んでいるのを購入したのではなく、注文してから作り上げてくれるのだ。
購入したサンドイッチを持ち込んで、
列車に乗り込んでみた。
テーブルが付いたBOXシートのこの列車、特急とかではなく、快速列車のようなポジションで「RE」というらしい。
フランクフルトHbfは始発駅なので、比較的余裕で席を確保することが出来た。
フランクフルトからデュッセルドルフまでは、ICE（ドイツの新幹線）に乗れば、2時間もすれば到着するらしいが、今回はライン川の景色を見ながらゆったりとREに乗って行くことにした。
車窓を眺めながら飲む、ビールは格別！
ちなみにこれは、ウィーンのビール。
ヨーロッパに来た…をしっかりと実感。
駅で売ってるソーセージでもつまみにして…
というのも良いが、今回は朝購入したサンドイッチ『Mettbrötchen（メットブローチェン）』をビールのつまみにすることにした。
ハンバーガーくらいのサイズ…といえば分かりやすいかと思う。
野菜やハム、チーズがたっぷりと入ったサンドイッチに比べると、若干地味なイメージかも知れないが、食べてみるとこれが信じられないくらいに美味いのだ。
生ハムをもっと複雑で繊細にしたような味わい、
フレッシュなオニオンが実に良い仕事をしていて、食べていて飽きるということが本当にないのだ。
パンも食感は、フランスパンに近いものがあるけれど、日本で一般的に食べるフランスパンとは違い、噛み切るときの硬さがほとんどない。
食べていてストレスを感じないのだ。
生ハムの一種…もしくは、コンビーフのようなもの？
そう思ったのだが、聞いてみるとこれは生の豚ひき肉のサンドイッチなのだという。
生の豚肉を食べても大丈夫なの!?
Mettbrötchen（メットブローチェン）
Mett…メットは生の豚ひき肉を使ったドイツの珍味。
ドイツの肉屋に行けば、普通に購入することが出来るという。
でも、法律で厳しく衛生基準は定められているのだという。
メットには、35％を超える脂肪を含めることが許可されておらず、製造当日にのみ販売することが許可されているのだとか。
これは日本では無理…
ドイツにいかなければ味わえないし、行けば絶対に食べたほうが良いと思う。
列車は、ライン川の辺を快適に走っていく。
快速…とは言っても、最高速度150〜160km/hでぶっ飛ばしていく。
でも揺れはほとんど無く、快適に移動することが出来る。
途中、大きなスーツケースを持った人や自転車の人などが乗り込んでくる。
そうそう、ドイツでは自転車をそのまま列車に持ち込むことが出来る。
これは本当に便利だ。
街なかの混雑したところは、列車に自転車を乗っけて移動し、快適な場所だけを自転車に乗って楽しむことが出来る。
日本でもそんなシステムが出来れば素敵だと思う。
そして、ケルン、ボン（旧西ドイツの首都だった街）を経て、デュッセルドルフに向かう。
ケルン大聖堂のすぐ前にある、素敵なビアレストランでの話に続く…
【tegut... gute Lebensmittel】
住 所：Kurt-Schumacher-Straße 30-32,60313 Frankfurt am Main, Deutschland MAP
電 話：+49 69 153200210
営業時間：7:00〜24:00
煙 草：禁煙
定休日：日曜日
駐車場：
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