昭和。
気がつけば、もう2つも前の時代になってしまっている。
昭和生まれの私達が子供の頃、おじいちゃんが明治生まれだったような感覚なのだろうか?
言われてみれば、あの頃の当たり前は、今では不適切。
ドラマの中だけの事だと、本気で思っている方々に、昭和は本当にあのような世界だったのだと伝えたい。
でも実際に、あのようなことをすれば今の世界では生きて行けなくなる。
だから、雰囲気だけでも昭和の街味わってみては如何だろうか。
調布の街角に佇む、
素通り出来ない雰囲気の一軒
京王線の調布駅から歩いて5〜6分。
ここだけ昭和の雰囲気を残したような店が、石畳の路地にぽつんと存在している。
店の名前は、“宮下式”。
昭和のスナックか喫茶店を想像させるようなこちらは、焼鳥の店。
外観から、ここが焼鳥の店だと思う人は少ないのではないだろうか?
でも扉を開ければ、炭火の焼台をL字の木のカウンターが囲んでいる。
店主は、ミシュラン獲得店で修行した経験を活かし、他では味わえない焼鳥を提供していて、一度食べれば忘れられないという。
それは、リピーターの多さがそれを証明してくれていて、週末は早い時期から満席になることが多い。
運良く、僅か11席のプレミアムな席に座れば、特別な時間が約束される。
この日は、そんなプレミアムな席を確保していただいた。
まずはお任せでお願いしております…
焼鳥は、おまかせコースで提供していただいける。
10本(13品)か、7本(10品)で、焼鳥に鬼おろし、冷製茶碗蒸し、お新香が付いてくる。
お新香…といえば、最後にご飯と一緒に出てくることが多いと思われるが、ここでは最初に提供される。
焼鳥が焼き上がるまでにビールのつまみにしても良いし、焼鳥の合間にいただくのも美味しい。
鬼おろしも、口直しに嬉しい存在だ。
泡まで美味い、
ご馳走「サッポロ赤星」!
先ずは生ビール…ではなく、これは「サッポロ赤星」。
瓶ビールとグラスを提供されることがほとんどだと思うが、ここではグラスにビールを注いだ状態で提供してくれる。
それも、最高の状態で。
先ずは『ササミ』から。
しっとりとした焼き加減に、塩が旨味を引き立てる。
一品目…研ぎ澄まされた味覚が刺激される。
旨味が口の中に広がっていく感覚が未だ忘れられない。
ハツといえば、丸く開いた状態で出てくることが多いと思うが、ここでは『丸ハツ』の状態で提供される。
食感と溢れる旨味に差があるのがハッキリと分かる。
ハツってこんなにも味わい深かったのか…
日本酒と合わせてみたくなったので、新政の天蛙をいただいた。
あらためて日本酒のメニューを見てみると、なかなか凄いラインナップだ。
普段はお目にかかりにくい日本酒も、タイミングによってはあるというから、来るたびにワクワクするかも。
旨味を存分に楽しめる大きさが嬉しい!
砂肝、レバー、もも肉、抱き身など、いろんな部位が焼き上がった順に提供される。
その特徴は、どれもひとつひとつのポーションが大きいのだ。
だから、肉の味わいが存分に楽しめる。
10本で足りるのか…そう思っていたが、これならば十分に満足できそうだ。
このタイミングで出されると、なんだか嬉しい『厚揚げ焼き』。
表面はカリッと、中はふんわりに心を奪われる。
唐辛子と行っても辛くない。
『万願寺唐辛子』は、香ばしさと深い味わいが嬉しい。
ごく稀に、当たりを引くのは運が良い証拠!?
ふんわり食感の中に、鶏肉の旨味がふわっと光る。
『つくね』って、店のよっての個性の違いが味わえるのも楽しい。
アッサリと塩で鶏の旨味を堪能する。
骨の周りの肉って、やはり最高に美味い!
お任せ10本、少し足りないどころか十分に満足させていただいた。
部位による旨味の違い、この大きさだから本当に分かりやすい。
調布まで焼鳥を食べに行く…アリだと思います!
ぜひ予約していってみてくださいね。
【宮下式】
住 所:東京都調布市小島町1-34-15 MAP
電 話:042-444-1330
営業時間:17:00〜22:00 ※日曜日は、21:00まで。
煙 草:禁煙
定休日:月・火・水
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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気がつけば、もう2つも前の時代になってしまっている。
昭和生まれの私達が子供の頃、おじいちゃんが明治生まれだったような感覚なのだろうか?
言われてみれば、あの頃の当たり前は、今では不適切。
ドラマの中だけの事だと、本気で思っている方々に、昭和は本当にあのような世界だったのだと伝えたい。
でも実際に、あのようなことをすれば今の世界では生きて行けなくなる。
だから、雰囲気だけでも昭和の街味わってみては如何だろうか。
調布の街角に佇む、
素通り出来ない雰囲気の一軒
京王線の調布駅から歩いて5〜6分。
ここだけ昭和の雰囲気を残したような店が、石畳の路地にぽつんと存在している。
店の名前は、“宮下式”。
昭和のスナックか喫茶店を想像させるようなこちらは、焼鳥の店。
外観から、ここが焼鳥の店だと思う人は少ないのではないだろうか?
でも扉を開ければ、炭火の焼台をL字の木のカウンターが囲んでいる。
店主は、ミシュラン獲得店で修行した経験を活かし、他では味わえない焼鳥を提供していて、一度食べれば忘れられないという。
それは、リピーターの多さがそれを証明してくれていて、週末は早い時期から満席になることが多い。
運良く、僅か11席のプレミアムな席に座れば、特別な時間が約束される。
この日は、そんなプレミアムな席を確保していただいた。
まずはお任せでお願いしております…
焼鳥は、おまかせコースで提供していただいける。
10本(13品)か、7本(10品)で、焼鳥に鬼おろし、冷製茶碗蒸し、お新香が付いてくる。
お新香…といえば、最後にご飯と一緒に出てくることが多いと思われるが、ここでは最初に提供される。
焼鳥が焼き上がるまでにビールのつまみにしても良いし、焼鳥の合間にいただくのも美味しい。
鬼おろしも、口直しに嬉しい存在だ。
泡まで美味い、
ご馳走「サッポロ赤星」!
先ずは生ビール…ではなく、これは「サッポロ赤星」。
瓶ビールとグラスを提供されることがほとんどだと思うが、ここではグラスにビールを注いだ状態で提供してくれる。
それも、最高の状態で。
先ずは『ササミ』から。
しっとりとした焼き加減に、塩が旨味を引き立てる。
一品目…研ぎ澄まされた味覚が刺激される。
旨味が口の中に広がっていく感覚が未だ忘れられない。
ハツといえば、丸く開いた状態で出てくることが多いと思うが、ここでは『丸ハツ』の状態で提供される。
食感と溢れる旨味に差があるのがハッキリと分かる。
ハツってこんなにも味わい深かったのか…
日本酒と合わせてみたくなったので、新政の天蛙をいただいた。
あらためて日本酒のメニューを見てみると、なかなか凄いラインナップだ。
普段はお目にかかりにくい日本酒も、タイミングによってはあるというから、来るたびにワクワクするかも。
旨味を存分に楽しめる大きさが嬉しい!
砂肝、レバー、もも肉、抱き身など、いろんな部位が焼き上がった順に提供される。
その特徴は、どれもひとつひとつのポーションが大きいのだ。
だから、肉の味わいが存分に楽しめる。
10本で足りるのか…そう思っていたが、これならば十分に満足できそうだ。
このタイミングで出されると、なんだか嬉しい『厚揚げ焼き』。
表面はカリッと、中はふんわりに心を奪われる。
唐辛子と行っても辛くない。
『万願寺唐辛子』は、香ばしさと深い味わいが嬉しい。
ごく稀に、当たりを引くのは運が良い証拠!?
ふんわり食感の中に、鶏肉の旨味がふわっと光る。
『つくね』って、店のよっての個性の違いが味わえるのも楽しい。
アッサリと塩で鶏の旨味を堪能する。
骨の周りの肉って、やはり最高に美味い!
お任せ10本、少し足りないどころか十分に満足させていただいた。
部位による旨味の違い、この大きさだから本当に分かりやすい。
調布まで焼鳥を食べに行く…アリだと思います!
ぜひ予約していってみてくださいね。
【宮下式】
住 所:東京都調布市小島町1-34-15 MAP
電 話:042-444-1330
営業時間:17:00〜22:00 ※日曜日は、21:00まで。
煙 草:禁煙
定休日:月・火・水
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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