ドイツ西部の町、ケルン。
かつてドイツが東西に別れていた西ドイツ時代に首都だった街、ボンから30kmほど北へ…
列車で20分くらいでケルンに着く。
ケルンは、首都ベルリン、ハンブルク、ミュンヘンに次いでドイツの中で4番目に大きな街。
ケルン中央駅(Hbf)の周りは、いつもかなり賑わっている。
そして、観光客の姿がかなり目立つ。
その理由は…
駅を降り立ったら目に飛び込んでくるケルン大聖堂。
こんな大きなのが駅前に!?
思わず二度見してしまうほどの存在感なのだ。
偉大な存在感のケルン大聖堂
いったいこの大聖堂は、いつから存在しているのだろうか?
そんな事を考えながら中に入ってみる…
1248年に建築がはじまり、その後632年の歳月をかけて完成したのだという。
それだけ長い年月をかけて完成したにも関わらず、継ぎ接ぎ感は皆無。
完全に統一された景観を呈しているのには驚きだ。
そして、大聖堂の中ではお祈りをされている方も多くいる。
ここが観光施設ではなく、礼拝のための場所だと再確認させられる光景だ。
折角なので少し見学を…と思って中に入ったが、思った以上に見入ってしまった。
そして、気持ちも少し穏やかな感じになる。
大聖堂の目の前に、
クラシカルなビアレストラン!
ケルン大聖堂を観たあとは、“Gaffel am dom”でとびっきりのドイツビールを。
ランチタイムには少し遅く、ディナータイムには早い時間…
そんな時間だから、落ち着いてゆったりとすることが出来た。
昔ながらのビアレストラン、日本には随分こういう感じの店が少なくなってしまったが、ドイツではまだまだ健在。
この時間帯は空いているが、混雑してくると、立ち飲みも可能なのか、スタンディングテーブルも置いてある。
創業は、1574年…今年で450年になる。
1574年、織田信長がいた頃…日本が、まだ戦国時代のことである。
そんな時代から続く店で、ドイツのビールと料理を楽しんでみる。
醸造所も併設されているので、店内では出来立てのビールを楽しむことが出来る。
飲みやすさはもちろん、香りも旨味も文句なし。
醸造所直送のビールと
ドイツ料理のマリアージュを堪能!
Blutwurst(血のソーセージ)
しっかりとした食感の中に旨味…と思っていたが、食べてみると柔らかい。
そして、濃厚な旨味ながら臭みは皆無。
ソーセージをそのまま食べても美味しいが、マッシュポテトと一緒に食べるのがオススメだ。
Sauerbraten 牛肉の煮込み料理
ドイツ料理は肉とジャガイモばかり…
誰かがそんな事を言っていたが、それは半分正解で半分間違い。
肉とイモの組み合わせはたしかに多い…が、それには理由がキチンとある。
肉とマッシュポテトにたっぷりソースを絡めて食べれば、信じられないくらいに美味いのだ。
騙されたと思って、一度試されてみては如何だろうか。
Hering(ニシンのビネガー漬け)
白い器の中には、ビネガーで漬けたニシンにマヨネーズやヨーグルトなどで整えられたソースと一緒に入っている。
これがたっぷりの玉ねぎと抜群に合う!
合間にジャガイモを食べながら、ビールと一緒に楽しめば、ドイツ人の仲間入りが出来るかも。
Gaffel am dom ケルン中央駅のすぐ横、なおかつケルン大聖堂の目の前。
ケルンに来られた際はぜひ立ち寄るべき店ですよ!
【Gaffel am Dom】
住 所:Bahnhofsvorpl.1,50567 Köln Germany MAP
電 話:+49 221 9139260
営業時間:10:00〜24:00 ※金・土は、〜2:00
煙 草:
定休日:無休
駐車場:なし
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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かつてドイツが東西に別れていた西ドイツ時代に首都だった街、ボンから30kmほど北へ…
列車で20分くらいでケルンに着く。
ケルンは、首都ベルリン、ハンブルク、ミュンヘンに次いでドイツの中で4番目に大きな街。
ケルン中央駅(Hbf)の周りは、いつもかなり賑わっている。
そして、観光客の姿がかなり目立つ。
その理由は…
駅を降り立ったら目に飛び込んでくるケルン大聖堂。
こんな大きなのが駅前に!?
思わず二度見してしまうほどの存在感なのだ。
偉大な存在感のケルン大聖堂
いったいこの大聖堂は、いつから存在しているのだろうか?
そんな事を考えながら中に入ってみる…
1248年に建築がはじまり、その後632年の歳月をかけて完成したのだという。
それだけ長い年月をかけて完成したにも関わらず、継ぎ接ぎ感は皆無。
完全に統一された景観を呈しているのには驚きだ。
そして、大聖堂の中ではお祈りをされている方も多くいる。
ここが観光施設ではなく、礼拝のための場所だと再確認させられる光景だ。
折角なので少し見学を…と思って中に入ったが、思った以上に見入ってしまった。
そして、気持ちも少し穏やかな感じになる。
大聖堂の目の前に、
クラシカルなビアレストラン!
ケルン大聖堂を観たあとは、“Gaffel am dom”でとびっきりのドイツビールを。
ランチタイムには少し遅く、ディナータイムには早い時間…
そんな時間だから、落ち着いてゆったりとすることが出来た。
昔ながらのビアレストラン、日本には随分こういう感じの店が少なくなってしまったが、ドイツではまだまだ健在。
この時間帯は空いているが、混雑してくると、立ち飲みも可能なのか、スタンディングテーブルも置いてある。
創業は、1574年…今年で450年になる。
1574年、織田信長がいた頃…日本が、まだ戦国時代のことである。
そんな時代から続く店で、ドイツのビールと料理を楽しんでみる。
醸造所も併設されているので、店内では出来立てのビールを楽しむことが出来る。
飲みやすさはもちろん、香りも旨味も文句なし。
醸造所直送のビールと
ドイツ料理のマリアージュを堪能!
Blutwurst(血のソーセージ)
しっかりとした食感の中に旨味…と思っていたが、食べてみると柔らかい。
そして、濃厚な旨味ながら臭みは皆無。
ソーセージをそのまま食べても美味しいが、マッシュポテトと一緒に食べるのがオススメだ。
Sauerbraten 牛肉の煮込み料理
ドイツ料理は肉とジャガイモばかり…
誰かがそんな事を言っていたが、それは半分正解で半分間違い。
肉とイモの組み合わせはたしかに多い…が、それには理由がキチンとある。
肉とマッシュポテトにたっぷりソースを絡めて食べれば、信じられないくらいに美味いのだ。
騙されたと思って、一度試されてみては如何だろうか。
Hering(ニシンのビネガー漬け)
白い器の中には、ビネガーで漬けたニシンにマヨネーズやヨーグルトなどで整えられたソースと一緒に入っている。
これがたっぷりの玉ねぎと抜群に合う!
合間にジャガイモを食べながら、ビールと一緒に楽しめば、ドイツ人の仲間入りが出来るかも。
Gaffel am dom ケルン中央駅のすぐ横、なおかつケルン大聖堂の目の前。
ケルンに来られた際はぜひ立ち寄るべき店ですよ!
【Gaffel am Dom】
住 所:Bahnhofsvorpl.1,50567 Köln Germany MAP
電 話:+49 221 9139260
営業時間:10:00〜24:00 ※金・土は、〜2:00
煙 草:
定休日:無休
駐車場:なし
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