鶏肉の丸焼きが好き…
そんな話をしていたら、ガチョウの肉を薦められた。
アヒルの肉は食べたことがある、有名なのは北京ダックだ。
ちょっと品ぞろえが良いスーパーに行けば、冷凍の北京ダックもリーズナブルに手に入る。
そして鴨の肉も、今ではそんなに珍しくない。
でもガチョウの肉は、なかなか日本ではお目にかかることが出来ない。
ところで、ガチョウってどんな鳥?
可愛らしく表現すれば、こんな感じ。
足が速くて卵がデカい…と思った人、それは「ダチョウ」。
今回食するのはダチョウではなく「ガチョウ」。
アヒルに似ているが、アヒルよりも体が大きく首が長い。
くちばしの付け根の部分に昆布のようなものがあるのも特徴のひとつだ。
“阿城鵝肉”は、大人気のガチョウ料理店。
本店は今、テイクアウト専門店になっているので、その斜め向かい側にある「吉林店」へ。
店に到着したら、まず整理券をもらう。
モニターに番号が表示されたら順番が来たということなので…
でも、こちらの店はインターネットでの予約が可能。
予約完了のスマホ画面を見せれば、直ぐに席に案内していただける。
案内していただいたのは、2階の席。
テーブル席がずらりと並び、賑やかで明るい雰囲気だ。
メニューは写真入りで分かりやすい。
メインのガチョウ料理をはじめ、一品料理がずらりと並ぶ。
日本語表記はないものの、写真と英語表記もあるので安心だ。
でも、注文するときはどうするの?
中国語は分からないし…
注文は用紙に記入して渡せばOK。
その際、座っているテーブル番号の記入も忘れずに。
ちなみに、『前半段』というのは胸肉、『後半段』というのはもも肉のこと。
1〜2人前の分は、部位の指定は不可能。
なので2人前注文して、ひとつは塩味、もうひとつは燻製味をお願いすることにした。
注文票を渡したら、セルフサービスのタレを取りに行く。
ガチョウエキスの醤油タレ、にんにく、辣醤などいろんなタレを楽しむことが出来る。
ビールなどの飲み物は、自分で冷蔵庫から取るシステム。
折角なので、台湾でしか楽しめないビール…
賞味期限が18日間のビールを。
鮮度が命! アサヒスーパードライにスタンスがちょっと似ている。
台湾のビールらしく、スッキリとした味わい。
以前はコンビニメインで売っていたが、最近ではビールを提供する飲食店の多くに置かれているようだ。
先ずは『鹹蜆』。
生のしじみを醤油漬けにした、台湾の酒のつまみの定番。
しじみを生で!?
と、最初に出てきたときには思ったけれど、食べてみればこれがクセになる。
そして『黄金筍』。
アッサリとした中に旨味あり。
そして、食感がたまらない!
箸休めに嬉しい一品だ。
脂も肉も深い味わい!
噛みしめるほどに幸せになる。
先ずは、塩味の方を味わってみる。
部位は選べなかったが、こちらはもも肉のほうが提供されたようだ。
そのまま食べれば、ガチョウ肉の旨味がしっかり味わえる。
鶏肉よりも歯ごたえはあるが、けっして硬いとは思わない。
針生姜を巻いて、タレを付けて食べても最高だ。
こちらは燻製味。
口の中でふわっと香る燻製の香りが絶妙!
塩味と燻製、どちらかを選べと言われたら…
無理。
また今度もどっちも食べたいと答えるだろう。
塩味の方はもも肉、燻製味の方は胸肉と、両方とも味わうことが出来た。
これ全部を二人で食べたのだが、ペロリと平らげてしまった。
少し多いかな…と思っても心配することはない。
もしも残ってしまったら「打包(ダーパオ)」といえば持ち帰ることが出来る。
台湾では、持ち帰りは当たり前のことらしい。
これだけ食べて600元。
これにビールの分を足しても、日本円で5,000円でお釣りが来るくらいで存分に楽しめた。
台湾に行ったら、ガチョウ肉!
ぜひ一度食べてみてください、確実にリピートしたくなると思いますよ。
【阿城鵝肉 吉林店】
住 所:台北市中山區吉林路162號 MAP
電 話:+886 930 105 668
営業時間:11:30〜21:00
煙 草:禁煙
定休日:無休(年末年始は休業)
駐車場:なし
お店のHPはコチラ
オンライン予約はコチラから
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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そんな話をしていたら、ガチョウの肉を薦められた。
アヒルの肉は食べたことがある、有名なのは北京ダックだ。
ちょっと品ぞろえが良いスーパーに行けば、冷凍の北京ダックもリーズナブルに手に入る。
そして鴨の肉も、今ではそんなに珍しくない。
でもガチョウの肉は、なかなか日本ではお目にかかることが出来ない。
ところで、ガチョウってどんな鳥?
可愛らしく表現すれば、こんな感じ。
足が速くて卵がデカい…と思った人、それは「ダチョウ」。
今回食するのはダチョウではなく「ガチョウ」。
アヒルに似ているが、アヒルよりも体が大きく首が長い。
くちばしの付け根の部分に昆布のようなものがあるのも特徴のひとつだ。
“阿城鵝肉”は、大人気のガチョウ料理店。
本店は今、テイクアウト専門店になっているので、その斜め向かい側にある「吉林店」へ。
店に到着したら、まず整理券をもらう。
モニターに番号が表示されたら順番が来たということなので…
でも、こちらの店はインターネットでの予約が可能。
予約完了のスマホ画面を見せれば、直ぐに席に案内していただける。
案内していただいたのは、2階の席。
テーブル席がずらりと並び、賑やかで明るい雰囲気だ。
メニューは写真入りで分かりやすい。
メインのガチョウ料理をはじめ、一品料理がずらりと並ぶ。
日本語表記はないものの、写真と英語表記もあるので安心だ。
でも、注文するときはどうするの?
中国語は分からないし…
注文は用紙に記入して渡せばOK。
その際、座っているテーブル番号の記入も忘れずに。
ちなみに、『前半段』というのは胸肉、『後半段』というのはもも肉のこと。
1〜2人前の分は、部位の指定は不可能。
なので2人前注文して、ひとつは塩味、もうひとつは燻製味をお願いすることにした。
注文票を渡したら、セルフサービスのタレを取りに行く。
ガチョウエキスの醤油タレ、にんにく、辣醤などいろんなタレを楽しむことが出来る。
ビールなどの飲み物は、自分で冷蔵庫から取るシステム。
折角なので、台湾でしか楽しめないビール…
賞味期限が18日間のビールを。
鮮度が命! アサヒスーパードライにスタンスがちょっと似ている。
台湾のビールらしく、スッキリとした味わい。
以前はコンビニメインで売っていたが、最近ではビールを提供する飲食店の多くに置かれているようだ。
先ずは『鹹蜆』。
生のしじみを醤油漬けにした、台湾の酒のつまみの定番。
しじみを生で!?
と、最初に出てきたときには思ったけれど、食べてみればこれがクセになる。
そして『黄金筍』。
アッサリとした中に旨味あり。
そして、食感がたまらない!
箸休めに嬉しい一品だ。
脂も肉も深い味わい!
噛みしめるほどに幸せになる。
先ずは、塩味の方を味わってみる。
部位は選べなかったが、こちらはもも肉のほうが提供されたようだ。
そのまま食べれば、ガチョウ肉の旨味がしっかり味わえる。
鶏肉よりも歯ごたえはあるが、けっして硬いとは思わない。
針生姜を巻いて、タレを付けて食べても最高だ。
こちらは燻製味。
口の中でふわっと香る燻製の香りが絶妙!
塩味と燻製、どちらかを選べと言われたら…
無理。
また今度もどっちも食べたいと答えるだろう。
塩味の方はもも肉、燻製味の方は胸肉と、両方とも味わうことが出来た。
これ全部を二人で食べたのだが、ペロリと平らげてしまった。
少し多いかな…と思っても心配することはない。
もしも残ってしまったら「打包(ダーパオ)」といえば持ち帰ることが出来る。
台湾では、持ち帰りは当たり前のことらしい。
これだけ食べて600元。
これにビールの分を足しても、日本円で5,000円でお釣りが来るくらいで存分に楽しめた。
台湾に行ったら、ガチョウ肉!
ぜひ一度食べてみてください、確実にリピートしたくなると思いますよ。
【阿城鵝肉 吉林店】
住 所:台北市中山區吉林路162號 MAP
電 話:+886 930 105 668
営業時間:11:30〜21:00
煙 草:禁煙
定休日:無休(年末年始は休業)
駐車場:なし
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