美味い魯肉飯が食べたい…
そんな想いで台湾を訪れる人も少なくないはず。
台湾に来て魯肉飯を食べないで帰るなんてあり得ない…と言っても過言ではないと思う。

魯肉飯…
豚肉トロトロ煮込みご飯。
豚バラ肉がトロトロになるまで煮込んだものをご飯の上にぶっかけて食べるもの。
一度食べればクセになること間違いなしだ。

折角だから、台北三大魯肉飯と呼ばれている店に行ってみた。
台北三大魯肉飯とは、金峰魯肉飯・今大魯肉飯・天天利美食坊の3軒と言われている(らしい)

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その中の1つ”今大肉飯”に行ってみた。
店はMRTのイエローライン、菜寮駅から歩いて5分くらいのところにある。

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店に到着するも、すでに長蛇の列!
ここは、朝の6:30から営業している朝食の店でもあるのだ。
列が長すぎて…と、諦める必要はない。
並んでいるのは、ほとんどが外帯(持ち帰り)の人なので、店の人に「内用(ネイヨン)と言えば、空いてる席に案内してくれる。
もし、満席の場合は席が空けば案内してくれるので安心だ。

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メニューは、左から「魯肉飯 大or小」、スープ類、トッピングの魯豆腐(煮込み豆腐)、魯蛋(煮卵)などシンプルな構成。
もし、よくわからなくても店の人が説明してくれる(日本語で!)から心配は無用。

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しばらくすると、行列の出来てる隣の扉の方に案内してくれた。
店内は、4人掛けのテーブルが9つと8人掛けのテーブルが1つ、そして円卓がひとつある。

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壁には、中国語の文字がズラリと…
どうやら「今大魯肉飯」がどのようにして出来て、今も日々頑張っていることが書かれているようだ。
それにしても、スマホの翻訳機能というのは便利なものだ。


とろける旨味に思わず感動!
       間違いなしの組み合わせ。

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『魯肉飯(小)』、『魯蛋』、『魯豆腐』。
この組み合わせで魯肉飯を完璧に楽しめる!
そこに『苦瓜排骨』をお願いしてみた。

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トロトロになるまで煮込まれた豚バラ肉は、しつこさは皆無で旨味を純粋に楽しむことが出来る。
小椀をお願いしたが、ひとくち食べた瞬間に「大椀」にすれば良かったと思ってしまった。
これはいくらでも食べられそうだ。

注文して大正解!
   柔らかスペアリブとあさりのスープ。

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骨付きの豚肉…スペアリブとあさりが入ったスープ。
「これも美味しいよ!」というオススメにしたがって注文したが、それが大正解!
 
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肉とアサリの旨味が豊かで、肉は骨から簡単に外れる柔らかさ。
味噌汁を注文するような感覚で何気なくお願いしたが、これは頼んで大正解!
ここに来たなら、是非注文することをオススメする。

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歴史を感じさせながらも、落ち着いた雰囲気の店内は居心地の良さも申し分なし。
迪化街老街を散策ついでに、ちょっと足をのばして寄ってみるのもおすすめ。
とびっきり魯肉飯を是非!



【今大滷肉飯】
住 所:新北市三重區大仁街40號 台湾    MAP
    No. 40, Daren St, Sanchong District, New Taipei City, Taiwan    
電 話:(+886)2 2983 6726
営業時間:6:30〜21:00 
煙 草:禁煙
定休日:木曜日
駐車場:なし



※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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