日本の自動車って、世界各地に輸出されていて、評判も良いみたいです。
小型で、故障が少なく、燃費もいい。
そして船も、日本製の船ってたくさんありますよね。
でも、日本製の飛行機は不思議なほど飛んでいない。
記憶にあるのは、東亜国内航空で旅する時には乗れた、YS11。
何故、日本製の飛行機はないのか・・・。
それは、太平洋戦争のときに活躍した、ゼロ戦が原因のひとつかもしれません。
ゼロ戦・・・映画「永遠の0」でも、登場した日本製の戦闘機です。
ゼロ戦って、性能がずば抜けてよかったのだとか・・・。
速度、飛行性能、旋回能力そして、爆撃力。
ところで、ゼロ戦ってどこから弾を発射するのかご存知でしょうか?
ゼロ戦の弾は機首から発射されるのです。

ご覧のように、プロペラの後ろにあるのが、機銃・・・
え、プロペラの後ろ?
機銃を撃つのは、当然飛行中。
ということは、プロペラは回転している・・・
1秒間に機銃の前を、プロペラが100回は通過する・・
弾がプロペラには当たらないのか?
それを、当たらないように計算されて機銃が発射されるからゼロ戦ってスゴイんですよね。
そんな技術を、戦前日本が持っていたから、戦後アメリカは日本で飛行機を製造することを禁止したのでしょうね。
(ところで、MRJはいつ、就航するのでしょうね^^;)
さて、太平洋戦争と言えば、日本は敗戦国になり、ソ連が日本を分割占領する案が出されたのだとか。

その案を聞いた、当時のセイロン(現在のスリランカ)代表の、ジャヤワルダナ大臣は、その案に猛反対し、演説をしたのだとか。
詳細は、コチラのHPに詳しく書いてあります。
恥かしながら、私はこの話を知りませんでした。
さて、そんなスリランカのことを思いながら、この日は守口市に出来た、スリランカレストランに・・・。

お伺いしたのは、”ニルミニ”さん。
京阪電車の土居駅からアーケードの商店街を歩いて2〜3分のところにお店があります。
アーケードがある商店街の中・・・ということは、雨の日でも駅から傘なしで行くことが出来ますよ!

本場のスパイスと材料にこだわったスリランカ料理。
辛さも調節出来るのだとか・・・。
では早速お店の中へ。
店内に入ると、女性店主、池本ニルミニさんが笑顔で迎えてくださいます。
席につき、まずはメニューを確認します。





日替わりランチは、メインのカレーと野菜カレー、豆カレーと、サラダなどの副菜がまわりに添えられた、よく見るスリランカカレーのスタイル。
それにしても、850円はスリランカカレーにしては安いと思います。
そして、ランチでコッテュがいただけるのも嬉しいですね。
この日の注文は、日替わりランチを、メインのカレーはポークでお願いしました。
「通常は日本人向けに、辛さ控えめにしてますが、辛いのは大丈夫ですか?」
と、店主ニルミニさん。
「スリランカのカレー大好きで、よく食べ歩いています、大丈夫です!」
「そしたら、スリランカの唐辛子とかも大丈夫?」
「はい、大好きです。」
というわけで、辛くしてもらえるようにリクエストしました。
店内は、テーブル席が並び、10席ほど。


そしてこちらのお店、レストランとしてだけではなく、お店の奥では、スリランカのオイルマッサージ、
アーユルヴェーダもされているのだとか(要予約)。
そんな感じで、店内を見せていただいたりしていると、
お願いした日替わりランチのカレーが出来上がってきました。

おぉ、綺麗に盛られています。
上に乗っかるパパダンを見て、シーギリアロックを連想してしまうのは、私がスリランカ好きだからか^^;
メインカレーにはポーク。
そして、野菜のカレー、

豆のカレーが添えられています。

まずはそれぞれのカレーを味わいましょう。

(^^)(^^)
美味しい!
パンチが効いた辛さと、香り。
そして、素材の旨味が口の中に広がります。
以前こちらのお店に食べに来たことがある友人から聞いた話では、
「手食のことも考えての温度なのかぁ・・・もう少し温かければ。」
と言っていたので、そうなのかと思っていましたが、
しっかり温かく、美味しいです。
それぞれのカレー単体の味わいを楽しんだあとは、少しずつカレーを混ぜて、その味の組み合わせを楽しみましょう。
こんな感じで、味を組み立てながら楽しめるのが、スリランカスタイルのカレーを面白いところですよね。
そして後半は、すべてのカレーを混ぜ合わせて、複雑に絡み合った美味しさを存分に楽しみます。

(^^)(^^)(^^)
美味さ爆発!
こうなるともう、スプーンを持つ手が止まりません。
そんな感じで、気がつくとキレイに完食です。
店主の池本ニルミニさんは、スリランカのコロンボで、外資系会社の秘書、警察官などをされたあと、
1990年の大阪鶴見緑地で開催された、花と緑の博覧会(花博)で、コンパニオンをされていたのだとか。
スリランカと守口市をこよなく愛し、
守口市の知名度を上げ、日本とスリランカの架け橋になるような活動をされているそうです。
お店に来ると、いろんな話を聞けるかもしれませんよ。
守口の本格スリランカ料理、ぜひ食べに行ってみてくださいね。
特別な小麦粉を使って作るコッテュも、気になるので、
次回はそれをお願いしてみようと思います!
【スリランカレストラン ニルミニ(Nilmini)】
住 所:大阪府守口市金下町1−1−9 MAP
電 話:080-2401-8080
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜23:00
煙 草:
定休日:火曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のHPはコチラ
お店のFacebookはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramやってます。 Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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小型で、故障が少なく、燃費もいい。
そして船も、日本製の船ってたくさんありますよね。
でも、日本製の飛行機は不思議なほど飛んでいない。
記憶にあるのは、東亜国内航空で旅する時には乗れた、YS11。
何故、日本製の飛行機はないのか・・・。
それは、太平洋戦争のときに活躍した、ゼロ戦が原因のひとつかもしれません。
ゼロ戦・・・映画「永遠の0」でも、登場した日本製の戦闘機です。
ゼロ戦って、性能がずば抜けてよかったのだとか・・・。
速度、飛行性能、旋回能力そして、爆撃力。
ところで、ゼロ戦ってどこから弾を発射するのかご存知でしょうか?
ゼロ戦の弾は機首から発射されるのです。

ご覧のように、プロペラの後ろにあるのが、機銃・・・
え、プロペラの後ろ?
機銃を撃つのは、当然飛行中。
ということは、プロペラは回転している・・・
1秒間に機銃の前を、プロペラが100回は通過する・・
弾がプロペラには当たらないのか?
それを、当たらないように計算されて機銃が発射されるからゼロ戦ってスゴイんですよね。
そんな技術を、戦前日本が持っていたから、戦後アメリカは日本で飛行機を製造することを禁止したのでしょうね。
(ところで、MRJはいつ、就航するのでしょうね^^;)
さて、太平洋戦争と言えば、日本は敗戦国になり、ソ連が日本を分割占領する案が出されたのだとか。

その案を聞いた、当時のセイロン(現在のスリランカ)代表の、ジャヤワルダナ大臣は、その案に猛反対し、演説をしたのだとか。
詳細は、コチラのHPに詳しく書いてあります。
恥かしながら、私はこの話を知りませんでした。
さて、そんなスリランカのことを思いながら、この日は守口市に出来た、スリランカレストランに・・・。

お伺いしたのは、”ニルミニ”さん。
京阪電車の土居駅からアーケードの商店街を歩いて2〜3分のところにお店があります。
アーケードがある商店街の中・・・ということは、雨の日でも駅から傘なしで行くことが出来ますよ!

本場のスパイスと材料にこだわったスリランカ料理。
辛さも調節出来るのだとか・・・。
では早速お店の中へ。
店内に入ると、女性店主、池本ニルミニさんが笑顔で迎えてくださいます。
席につき、まずはメニューを確認します。





日替わりランチは、メインのカレーと野菜カレー、豆カレーと、サラダなどの副菜がまわりに添えられた、よく見るスリランカカレーのスタイル。
それにしても、850円はスリランカカレーにしては安いと思います。
そして、ランチでコッテュがいただけるのも嬉しいですね。
この日の注文は、日替わりランチを、メインのカレーはポークでお願いしました。
「通常は日本人向けに、辛さ控えめにしてますが、辛いのは大丈夫ですか?」
と、店主ニルミニさん。
「スリランカのカレー大好きで、よく食べ歩いています、大丈夫です!」
「そしたら、スリランカの唐辛子とかも大丈夫?」
「はい、大好きです。」
というわけで、辛くしてもらえるようにリクエストしました。
店内は、テーブル席が並び、10席ほど。


そしてこちらのお店、レストランとしてだけではなく、お店の奥では、スリランカのオイルマッサージ、
アーユルヴェーダもされているのだとか(要予約)。
そんな感じで、店内を見せていただいたりしていると、
お願いした日替わりランチのカレーが出来上がってきました。

おぉ、綺麗に盛られています。
上に乗っかるパパダンを見て、シーギリアロックを連想してしまうのは、私がスリランカ好きだからか^^;
メインカレーにはポーク。
そして、野菜のカレー、

豆のカレーが添えられています。

まずはそれぞれのカレーを味わいましょう。

(^^)(^^)
美味しい!
パンチが効いた辛さと、香り。
そして、素材の旨味が口の中に広がります。
以前こちらのお店に食べに来たことがある友人から聞いた話では、
「手食のことも考えての温度なのかぁ・・・もう少し温かければ。」
と言っていたので、そうなのかと思っていましたが、
しっかり温かく、美味しいです。
それぞれのカレー単体の味わいを楽しんだあとは、少しずつカレーを混ぜて、その味の組み合わせを楽しみましょう。
こんな感じで、味を組み立てながら楽しめるのが、スリランカスタイルのカレーを面白いところですよね。
そして後半は、すべてのカレーを混ぜ合わせて、複雑に絡み合った美味しさを存分に楽しみます。

(^^)(^^)(^^)
美味さ爆発!
こうなるともう、スプーンを持つ手が止まりません。
そんな感じで、気がつくとキレイに完食です。
店主の池本ニルミニさんは、スリランカのコロンボで、外資系会社の秘書、警察官などをされたあと、
1990年の大阪鶴見緑地で開催された、花と緑の博覧会(花博)で、コンパニオンをされていたのだとか。
スリランカと守口市をこよなく愛し、
守口市の知名度を上げ、日本とスリランカの架け橋になるような活動をされているそうです。
お店に来ると、いろんな話を聞けるかもしれませんよ。
守口の本格スリランカ料理、ぜひ食べに行ってみてくださいね。
特別な小麦粉を使って作るコッテュも、気になるので、
次回はそれをお願いしてみようと思います!
【スリランカレストラン ニルミニ(Nilmini)】
住 所:大阪府守口市金下町1−1−9 MAP
電 話:080-2401-8080
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜23:00
煙 草:
定休日:火曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
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スリランカレストラン ニルミニ (スリランカ料理 / 土居駅、太子橋今市駅、滝井駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7