北海道と言えば味噌ラーメン!
多くの人がそう思っているのではなかろうか?
確かに札幌ラーメンは、味噌ラーメンの店が多いかもしれない。
でも、函館に行ってみれば塩ラーメンをメニューの筆頭に載せている店が多い。
函館で入った「滋養軒」も塩ラーメンが人気の店だった。
そして、旭川では醤油ラーメンが人気だ。
でも、醤油ラーメンと言って真っ先に思い浮かぶ、あっさりタイプのアレではない。
不思議なことに、出来立てのラーメンからは湯気が立っていない。
でも、いつまで経っても熱々のスープを楽しむことが出来るラーメンだという。
昭和22年創業の老舗ラーメン店「蜂屋」

お邪魔させていただいたのは、“蜂屋本店”
1947年創業…今から78年前から営業している老舗のラーメン店だ。
多くの店が11:00もしくは11:30から営業開始なのに対して、ここは10:00から営業しているので、少し遅い朝食代わりに食べに来る人も少なくない。
ホテルをチェックアウトしてスグに来れるのも嬉しい。

ラーメンのラインナップは「しょうゆ」、「しお」、「みそ」、「旨辛」の4種類。
それぞれ、チャーシュー、白ネギ、えび辛ねぎ、輪ねぎ、めんまなどのトッピングを加えてカスタマイズすることが可能だ。

朝早く、比較的ゆったりとした店内。
でも、このあとから続々とお客さんがやってきて、あっという間に半数ほど客席が埋まっていった。
旭川の醤油ラーメンは、
想像以上にパワフルだった!
『しょうゆラーメン』
チャーシュー、メンマ、輪ねぎが乗っかった基本のラーメン。
もっとシンプリに味わいたい人のために『かけらーめん』という、ねぎのみが乗っかったラーメンもあるのだとか。
出来立て熱々のはずが、たしかに湯気が立ってこない…
でも、レンゲでスープを掬ってみると、ホワァーっと湯気が立ち上がる。
スープの表面が特製のラードに覆われていて保温効果があるためだ。
ちなみにスープの味わいは濃厚で旨味が凝縮されている…にも関わらず、しつこいと感じることは全くない。
ひとくち飲めば、またひとくちの見たくなる、非常に中毒性の高い旨味系のスープなのだ。

そんなスープをタップリと絡んで連れてきてくれる中太の縮れ麺。
モチッとした食感が本当心地よい。
「わ…大盛りにすれば良かったかなぁ…」なんて、思わず呟いてしまったほどだ。

肉の旨味をしっかりと堪能できるチャーシュー。
柔らかくて、スープとの相性は本当に良い。
ネギを巻いて一緒に食べてるのもオススメだ。
もっちり麺と濃厚な旨味の醤油スープ、焦がしラードの風味が本当にクセになる味わい。
「クセはあるけどクセになる…」は、昔店が掲げていたコピーだと言う。
食べてみて、その言葉に偽りなしだと感じた。

過去には、新横浜のラー博にも出店していたり、神楽坂にも店があったそうだが、
今は旭川の本店と、5条の創業店でしか味わうことが出来ない。
旭川に訪れたときには、訪れてみては如何だろうか?
ここにしかない味わいのラーメンを楽しむことが出来ますよ!
【蜂屋 本店】
住 所:北海道旭川市3条通15丁目左8 MAP
電 話:0166-23-3729
営業時間:10:00〜15:20
煙 草:禁煙
定休日:水曜日
駐車場:あり(5台分)
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※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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確かに札幌ラーメンは、味噌ラーメンの店が多いかもしれない。
でも、函館に行ってみれば塩ラーメンをメニューの筆頭に載せている店が多い。
函館で入った「滋養軒」も塩ラーメンが人気の店だった。
そして、旭川では醤油ラーメンが人気だ。
でも、醤油ラーメンと言って真っ先に思い浮かぶ、あっさりタイプのアレではない。
不思議なことに、出来立てのラーメンからは湯気が立っていない。
でも、いつまで経っても熱々のスープを楽しむことが出来るラーメンだという。
昭和22年創業の老舗ラーメン店「蜂屋」

お邪魔させていただいたのは、“蜂屋本店”
1947年創業…今から78年前から営業している老舗のラーメン店だ。
多くの店が11:00もしくは11:30から営業開始なのに対して、ここは10:00から営業しているので、少し遅い朝食代わりに食べに来る人も少なくない。
ホテルをチェックアウトしてスグに来れるのも嬉しい。

ラーメンのラインナップは「しょうゆ」、「しお」、「みそ」、「旨辛」の4種類。
それぞれ、チャーシュー、白ネギ、えび辛ねぎ、輪ねぎ、めんまなどのトッピングを加えてカスタマイズすることが可能だ。

朝早く、比較的ゆったりとした店内。
でも、このあとから続々とお客さんがやってきて、あっという間に半数ほど客席が埋まっていった。
旭川の醤油ラーメンは、
想像以上にパワフルだった!

『しょうゆラーメン』
チャーシュー、メンマ、輪ねぎが乗っかった基本のラーメン。
もっとシンプリに味わいたい人のために『かけらーめん』という、ねぎのみが乗っかったラーメンもあるのだとか。
出来立て熱々のはずが、たしかに湯気が立ってこない…
でも、レンゲでスープを掬ってみると、ホワァーっと湯気が立ち上がる。
スープの表面が特製のラードに覆われていて保温効果があるためだ。
ちなみにスープの味わいは濃厚で旨味が凝縮されている…にも関わらず、しつこいと感じることは全くない。
ひとくち飲めば、またひとくちの見たくなる、非常に中毒性の高い旨味系のスープなのだ。

そんなスープをタップリと絡んで連れてきてくれる中太の縮れ麺。
モチッとした食感が本当心地よい。
「わ…大盛りにすれば良かったかなぁ…」なんて、思わず呟いてしまったほどだ。

肉の旨味をしっかりと堪能できるチャーシュー。
柔らかくて、スープとの相性は本当に良い。
ネギを巻いて一緒に食べてるのもオススメだ。
もっちり麺と濃厚な旨味の醤油スープ、焦がしラードの風味が本当にクセになる味わい。
「クセはあるけどクセになる…」は、昔店が掲げていたコピーだと言う。
食べてみて、その言葉に偽りなしだと感じた。

過去には、新横浜のラー博にも出店していたり、神楽坂にも店があったそうだが、
今は旭川の本店と、5条の創業店でしか味わうことが出来ない。
旭川に訪れたときには、訪れてみては如何だろうか?
ここにしかない味わいのラーメンを楽しむことが出来ますよ!
【蜂屋 本店】
住 所:北海道旭川市3条通15丁目左8 MAP
電 話:0166-23-3729
営業時間:10:00〜15:20
煙 草:禁煙
定休日:水曜日
駐車場:あり(5台分)
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