初めての沖縄は、ひめゆりの塔と美ら海水族館に行った。
そして二度目の沖縄は、万座毛、残波岬、首里城、海中道路などをまわった。
だいたいいろんなところに行ったなぁ…
そう思って地図を見てみると、まだ名護から北の方へは行ったことがないことに気がつく。
「沖縄本島の最北端、辺戸岬ってどんなところだろうか…」
名護を過ぎ、大宜味村を通り、いよいよ最北端の国頭村に入っていく。
国の頭と書いて「くにがみ」と読ませるのも、なんだかワクワクしてくる。
そして、最北端の辺戸岬に到着。
見通しが良い日ならば、鹿児島最南端の島「与論島」をハッキリと見ることも出来る。
帰路は、東側を走ってみることにする。
西側に比べてこちらは山の中をくねくねと走って行く道となる。
「ヤンバルクイナ飛び出し注意」の標識を見かけるも、実際に遭遇したことはない。
しかし、沖縄らしさを満喫するには、こちらの道を走るのもオススメだ。
西海岸に比べ、店も少ない東海岸の中で道の駅の存在は嬉しい。
中でも「道の駅サンライズひがし」にある、
"食事処 東ぬ浜(あがりはま)”に、ぜひ立ち寄ってみて欲しい。

一見、道の駅にある、ごく普通の食堂なのだが、その中身は中々のものなのだ。
昼時ともなると、過疎地の道の駅とは思えないほど客が入っている。
店先にある食券の券売機のところには、こんな注意書きが…
「満席の場合もありますので、店内をご確認の上、食券をご購入下さい。外でお食事される方は、従業員へ声をかけて下さい。」
実際、この日も既に7割くらいの席が埋まっていた。

店内は、4人掛けのテーブル席が5つほどと、小上がり席、そして壁に向かったカウンター席が5席ある。
カウンターの上の壁にはメニューの写真もある。
食券は、店に入るときに購入するようなシステムなので、これを見て追加注文をしたくなる人も少なくないのでは。
カンカンカンカン ザッザッザッ
厨房の中からは、中華鍋を振って野菜を炒める音が聞こえてくる。
ひとつ出来上がったらまたひとつ、ほぼひっきりなしに聞こえてくる。
この時点でもう当たりの予感!
強火で炒められた野菜が乗っかってくる沖縄そば…
期待しないでいることなんて出来るはずがない。

そんな音を聞いてから再びメニューを眺めてみると、これが魔法のバイブルにさえ見えてくるから不思議だ。
野菜たっぷりの『牛そば』は、
まるで沖縄の二郎!

沖縄そばの上にたっぷりの野菜と肉。
強火で炒められ、その香りに食欲をそそられる。
先ずは、スープをひとくち飲んでみる。
たしかに沖縄そばのスープなのだが、そこにはしっかりと牛肉の旨味が存在している。
沖縄そばといえば、ソーキ、三枚肉などの豚肉が定番だが、こちらも全く違和感がない。
それにしても、野菜のシャキッとした食感がかなり心地よい。

麺は、沖縄北部の特徴でもある平打の中太麺。
ところどころ、太さが不揃いなのも食感のアクセントになって面白い。
時折口の中に広がるブラックペッパーの香りもまた病みつきになる。
道の駅 サンライズひがしの中にある、普通に見えて普通ではない食堂。
たかが道の駅…なんて思っている人、
騙されたと思って一度ご賞味あれ!
思わぬサプライズが待っているかもしれない。
【食事処 東ぬ浜(あがりぬはま)】
住 所:沖縄県国頭郡東村平良550−23 道の駅サンライズひがし内 MAP
電 話:0980-43-3016
営業時間:11:00〜16:00
煙 草:禁煙
定休日:火曜日
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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そして二度目の沖縄は、万座毛、残波岬、首里城、海中道路などをまわった。
だいたいいろんなところに行ったなぁ…
そう思って地図を見てみると、まだ名護から北の方へは行ったことがないことに気がつく。
「沖縄本島の最北端、辺戸岬ってどんなところだろうか…」
名護を過ぎ、大宜味村を通り、いよいよ最北端の国頭村に入っていく。
国の頭と書いて「くにがみ」と読ませるのも、なんだかワクワクしてくる。
そして、最北端の辺戸岬に到着。
見通しが良い日ならば、鹿児島最南端の島「与論島」をハッキリと見ることも出来る。
帰路は、東側を走ってみることにする。
西側に比べてこちらは山の中をくねくねと走って行く道となる。
「ヤンバルクイナ飛び出し注意」の標識を見かけるも、実際に遭遇したことはない。
しかし、沖縄らしさを満喫するには、こちらの道を走るのもオススメだ。
西海岸に比べ、店も少ない東海岸の中で道の駅の存在は嬉しい。
中でも「道の駅サンライズひがし」にある、
"食事処 東ぬ浜(あがりはま)”に、ぜひ立ち寄ってみて欲しい。

一見、道の駅にある、ごく普通の食堂なのだが、その中身は中々のものなのだ。
昼時ともなると、過疎地の道の駅とは思えないほど客が入っている。
店先にある食券の券売機のところには、こんな注意書きが…
「満席の場合もありますので、店内をご確認の上、食券をご購入下さい。外でお食事される方は、従業員へ声をかけて下さい。」
実際、この日も既に7割くらいの席が埋まっていた。

店内は、4人掛けのテーブル席が5つほどと、小上がり席、そして壁に向かったカウンター席が5席ある。
カウンターの上の壁にはメニューの写真もある。
食券は、店に入るときに購入するようなシステムなので、これを見て追加注文をしたくなる人も少なくないのでは。
カンカンカンカン ザッザッザッ
厨房の中からは、中華鍋を振って野菜を炒める音が聞こえてくる。
ひとつ出来上がったらまたひとつ、ほぼひっきりなしに聞こえてくる。
この時点でもう当たりの予感!
強火で炒められた野菜が乗っかってくる沖縄そば…
期待しないでいることなんて出来るはずがない。

そんな音を聞いてから再びメニューを眺めてみると、これが魔法のバイブルにさえ見えてくるから不思議だ。
野菜たっぷりの『牛そば』は、
まるで沖縄の二郎!

沖縄そばの上にたっぷりの野菜と肉。
強火で炒められ、その香りに食欲をそそられる。
先ずは、スープをひとくち飲んでみる。
たしかに沖縄そばのスープなのだが、そこにはしっかりと牛肉の旨味が存在している。
沖縄そばといえば、ソーキ、三枚肉などの豚肉が定番だが、こちらも全く違和感がない。
それにしても、野菜のシャキッとした食感がかなり心地よい。

麺は、沖縄北部の特徴でもある平打の中太麺。
ところどころ、太さが不揃いなのも食感のアクセントになって面白い。
時折口の中に広がるブラックペッパーの香りもまた病みつきになる。
道の駅 サンライズひがしの中にある、普通に見えて普通ではない食堂。
たかが道の駅…なんて思っている人、
騙されたと思って一度ご賞味あれ!
思わぬサプライズが待っているかもしれない。
【食事処 東ぬ浜(あがりぬはま)】
住 所:沖縄県国頭郡東村平良550−23 道の駅サンライズひがし内 MAP
電 話:0980-43-3016
営業時間:11:00〜16:00
煙 草:禁煙
定休日:火曜日
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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