『ハイシライス』
関西で洋食屋に行き、メニューを開くとこの文字が飛び込んでくる。
ハヤシライス…ではなく、ハイシライス!?

ハイシライス、カツハイシライス。
二度見してもそう書いてある。
ハッシュドビーフ ウィズ ライス(Hashed beef with Rice)から、ハッシライス→ハイシライスと変化したものなのか?
それとも、ヒレカツ→ヘレカツのように、単に関西方面の方言なのか?
何はともあれ『ハイシライス』をお願いしてみた。

牛肉の薄切りとたっぷりの玉ねぎ…ではなく、デミグラスソースとゴロリと大きな牛肉が主役のハヤシライス…いや、ハイシライスが出てきた。
牛肉は口の中でハラリと解け、濃厚なデミグラスソースの旨味が広がっていく。
これが、1,500円で楽しめるのは奇跡ではないか?
思わずメニューを二度見にしてしまった…
お邪魔させていただいたのは1952年創業の老舗、
“グリル一平”新開地本店。

ランチタイムはいつも長蛇の列が出来る人気店らしい。
少し遅いランチタイムにお邪魔させていただいたが、それでも店内はほぼ満席に賑わっている。
ハイシライスの味わいも素晴らしいが、グリル一平に来たなら是非味わっていただきたい料理がある。
デミグラスソースの旨味が光る
ステーキを超えたヘレビーフカツレツ

ヒレカツ…ではなく、ヘレカツ。
神戸洋食はこうでなくてはいけない。
ヘレカツはミディアムレアの絶妙な仕上がりで、柔らかさも申し分なし。
何と言っても、惜しみなくタップリと掛けられたデミグラスソースが嬉しい。
濃厚な味わいなのだが、牛肉の旨味がそれをしっかりと受け止めて絶妙な味わいとなっているのだ。
もう一歩、グリル一平のデミグラスソースの深みにハマってみたい…
そう思い、少しだけ奮発してみた。

これを食べて、牛タンの認識が変わった…
そう言っても過言ではないかもしれない。
ナイフとフォークを使って一口大に切り分けようとしたら、ハラリと崩れそうになる。
「おぉ〜すごく柔らかい!」
そんな言葉を発しながらタンシチューを口に運んだ途端、言葉がなくなった。
口の中で溶けるのだ、僅かな食感を感じさせながら。
そして、旨味の余韻が長い。
このデミグラスソースは、5日以上かけて作られるのだという。
頭の中まで旨味満タン!
シェフのおすすめ『天然有頭海老フライ』

有頭海老って頭を付けて、その分大きく見せてるだけ…
なんて決して言ってはいけない。
何故ならば、頭の部分にも味噌や身がタップリと入っているのだから。
身は甘みが強く、プリッとした食感をしっかり楽しめる。
特製のタルタルソースがまたよく合う。
酸味が強すぎて海老の味わいを邪魔することなく、むしろその旨味を無駄なく引き出しているほど。
デミグラスソースだけではなく、タルタルソースも素材の旨味を存分に引き出す存在だった。

スープ、ハンバーグ、スパゲッティ、ポークチャップ、グリルチキン…
どれを見てもワンランク上の風格を備えているような感じがする。
そして、どれを注文しても想像以上の料理が出てくることだろう。
勇気を出して、1,700円の『野菜サラダ』を注文してみようかどうか…まだ迷っている。
【グリル一平 新開地本店】
住 所:神戸市兵庫区新開地2−5−5 リオ神戸 2F MAP
電 話:078-575-2073
営業時間:11:30〜15:00(L.O.14:30) 17:00〜20:00(L.O.19:30)
煙 草:禁煙
定休日:水・木
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
お店のHPはコチラ
お店のInstagramはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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ハヤシライス…ではなく、ハイシライス!?

ハイシライス、カツハイシライス。
二度見してもそう書いてある。
ハッシュドビーフ ウィズ ライス(Hashed beef with Rice)から、ハッシライス→ハイシライスと変化したものなのか?
それとも、ヒレカツ→ヘレカツのように、単に関西方面の方言なのか?
何はともあれ『ハイシライス』をお願いしてみた。

牛肉の薄切りとたっぷりの玉ねぎ…ではなく、デミグラスソースとゴロリと大きな牛肉が主役のハヤシライス…いや、ハイシライスが出てきた。
牛肉は口の中でハラリと解け、濃厚なデミグラスソースの旨味が広がっていく。
これが、1,500円で楽しめるのは奇跡ではないか?
思わずメニューを二度見にしてしまった…
お邪魔させていただいたのは1952年創業の老舗、
“グリル一平”新開地本店。

ランチタイムはいつも長蛇の列が出来る人気店らしい。
少し遅いランチタイムにお邪魔させていただいたが、それでも店内はほぼ満席に賑わっている。
ハイシライスの味わいも素晴らしいが、グリル一平に来たなら是非味わっていただきたい料理がある。
デミグラスソースの旨味が光る
ステーキを超えたヘレビーフカツレツ

ヒレカツ…ではなく、ヘレカツ。
神戸洋食はこうでなくてはいけない。
ヘレカツはミディアムレアの絶妙な仕上がりで、柔らかさも申し分なし。
何と言っても、惜しみなくタップリと掛けられたデミグラスソースが嬉しい。
濃厚な味わいなのだが、牛肉の旨味がそれをしっかりと受け止めて絶妙な味わいとなっているのだ。
もう一歩、グリル一平のデミグラスソースの深みにハマってみたい…
そう思い、少しだけ奮発してみた。

これを食べて、牛タンの認識が変わった…
そう言っても過言ではないかもしれない。
ナイフとフォークを使って一口大に切り分けようとしたら、ハラリと崩れそうになる。
「おぉ〜すごく柔らかい!」
そんな言葉を発しながらタンシチューを口に運んだ途端、言葉がなくなった。
口の中で溶けるのだ、僅かな食感を感じさせながら。
そして、旨味の余韻が長い。
このデミグラスソースは、5日以上かけて作られるのだという。
頭の中まで旨味満タン!
シェフのおすすめ『天然有頭海老フライ』

有頭海老って頭を付けて、その分大きく見せてるだけ…
なんて決して言ってはいけない。
何故ならば、頭の部分にも味噌や身がタップリと入っているのだから。
身は甘みが強く、プリッとした食感をしっかり楽しめる。
特製のタルタルソースがまたよく合う。
酸味が強すぎて海老の味わいを邪魔することなく、むしろその旨味を無駄なく引き出しているほど。
デミグラスソースだけではなく、タルタルソースも素材の旨味を存分に引き出す存在だった。

スープ、ハンバーグ、スパゲッティ、ポークチャップ、グリルチキン…
どれを見てもワンランク上の風格を備えているような感じがする。
そして、どれを注文しても想像以上の料理が出てくることだろう。
勇気を出して、1,700円の『野菜サラダ』を注文してみようかどうか…まだ迷っている。
【グリル一平 新開地本店】
住 所:神戸市兵庫区新開地2−5−5 リオ神戸 2F MAP
電 話:078-575-2073
営業時間:11:30〜15:00(L.O.14:30) 17:00〜20:00(L.O.19:30)
煙 草:禁煙
定休日:水・木
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
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