岩手県北上市。
今では大谷翔平選手の影響もあってか、世界中に有名になった(かもしれない)花巻市の南にある。
岩手を訪れる人の大半が、盛岡か世界遺産である『中尊寺』がある平泉を訪れることが多いと思う。
昔、「六三四の剣」という漫画に夢中になったことがある。
少年剣士が成長していく…という内容のものだ。
その舞台になったのが、岩手県北上市。
どんなところなのか、一度立ち寄ってみたかったのだ。
ここ、なにか気になる!
そんな直感が働き入ってみたら…

活きの良い鯛が描かれた看板。
そして、“岩手川”という店名になぜか惹かれて入店してみた。
「いらっしゃい! お一人さん? どうぞ〜!」
今回は予約も何の予備知識もなく、直感で店を選ぶという冒険に出てみた。
店主が笑顔で迎えてくれる、第一印象良し。
小上がり席には、仕事仲間と見られる方々が楽しんでいて、店の雰囲気を盛り上げている。

店内は、カウンター席が8席ほど、そしてテーブル席と小上がりがある。
グループならばテーブルもしくは小上がりが良いだろうが、1人もしくは2人ならばカウンター席がオススメ。
カウンターの中の店主に、その日のおすすめや食べ方などを聞きながら楽しむことが出来、忙しくなければ店主との会話を楽しむことも出来るからだ。

先ずは、お通しをつまみながら、生ビールでホッと一息。
お通しが美味しかったら、確実にテンションが上がるし、いろんな料理を注文したくなってくるというものだ。

焼き物、汁物、定食、一品料理。
お品書きは至ってシンプル。
〆の食事、またはお酒を飲まない人のためか、定食が用意されているのも面白いところ。
刺し身のメニューは…

店内の黒板に書かれている。
刺し身の他に、イワシ焼きやサンマ焼きなど、その日のオススメも書かれているから要チェックだ。

カウンターの前、氷が敷き詰められたところには魚が並ぶ。
中々の大きさのカワハギがいるぞ…
1人だと少し多いかもしれないが、何とかなるだろう。
そう思い『カワハギ刺』をお願いしてみたら、目の前の氷の中なら店主がカワハギを一つ持ち上げて調理にかかる。

『焼き鳥』
塩味が丁度良く、鶏の旨味を引き出している。
それにしても、1人前5本で600円は安い。
鮮度抜群!
肝醤油が嬉しい『カワハギ刺』

透き通る身に、鮮度抜群の肝。
これがたったの1,400円で味わえるなんて、ほとんど奇跡ではなかろうか!?
この味わいをもっともっと楽しみたい…
折角なので、岩手の酒「浜千鳥」生貯蔵酒をお願いした。

味わい深くもキレがあり、カワハギの味わいにより深みが出る。

肝は醤油に溶いて肝醤油として刺身と一緒に食べてもたまらない。
まるで、高級店にいるような感覚にさえなってしまう。

魚の美味さに、すっかり魅了されてしまったので『ブリカマ焼き』もお願いしてみたら、ふっくらとした身がタップリのブリカマが出てきた。

その気になれば、これ一つでどれくらいの酒を飲むことが出来るだろうか?
そんな事を考えながら、またメニューに目を落とす…
この時点になると、メニューのどれを見ても美味しそうに見えるから面白い。
つぶ焼き、いか焼き、ネギ焼き…
〆には、あら汁かなめこ汁。
通りかかりに見つけた「大当たり」。
北上を訪れたときにはぜひ今度も寄ってみよう。
【ろばた焼 岩手川】
住 所:岩手県北上市大通り2−8−36 MAP
電 話:0197-65-2990
営業時間:17:00〜21:00
煙 草:
定休日:日曜日
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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今では大谷翔平選手の影響もあってか、世界中に有名になった(かもしれない)花巻市の南にある。
岩手を訪れる人の大半が、盛岡か世界遺産である『中尊寺』がある平泉を訪れることが多いと思う。
昔、「六三四の剣」という漫画に夢中になったことがある。
少年剣士が成長していく…という内容のものだ。
その舞台になったのが、岩手県北上市。
どんなところなのか、一度立ち寄ってみたかったのだ。
ここ、なにか気になる!
そんな直感が働き入ってみたら…

活きの良い鯛が描かれた看板。
そして、“岩手川”という店名になぜか惹かれて入店してみた。
「いらっしゃい! お一人さん? どうぞ〜!」
今回は予約も何の予備知識もなく、直感で店を選ぶという冒険に出てみた。
店主が笑顔で迎えてくれる、第一印象良し。
小上がり席には、仕事仲間と見られる方々が楽しんでいて、店の雰囲気を盛り上げている。

店内は、カウンター席が8席ほど、そしてテーブル席と小上がりがある。
グループならばテーブルもしくは小上がりが良いだろうが、1人もしくは2人ならばカウンター席がオススメ。
カウンターの中の店主に、その日のおすすめや食べ方などを聞きながら楽しむことが出来、忙しくなければ店主との会話を楽しむことも出来るからだ。

先ずは、お通しをつまみながら、生ビールでホッと一息。
お通しが美味しかったら、確実にテンションが上がるし、いろんな料理を注文したくなってくるというものだ。

焼き物、汁物、定食、一品料理。
お品書きは至ってシンプル。
〆の食事、またはお酒を飲まない人のためか、定食が用意されているのも面白いところ。
刺し身のメニューは…

店内の黒板に書かれている。
刺し身の他に、イワシ焼きやサンマ焼きなど、その日のオススメも書かれているから要チェックだ。

カウンターの前、氷が敷き詰められたところには魚が並ぶ。
中々の大きさのカワハギがいるぞ…
1人だと少し多いかもしれないが、何とかなるだろう。
そう思い『カワハギ刺』をお願いしてみたら、目の前の氷の中なら店主がカワハギを一つ持ち上げて調理にかかる。

『焼き鳥』
塩味が丁度良く、鶏の旨味を引き出している。
それにしても、1人前5本で600円は安い。
鮮度抜群!
肝醤油が嬉しい『カワハギ刺』

透き通る身に、鮮度抜群の肝。
これがたったの1,400円で味わえるなんて、ほとんど奇跡ではなかろうか!?
この味わいをもっともっと楽しみたい…
折角なので、岩手の酒「浜千鳥」生貯蔵酒をお願いした。

味わい深くもキレがあり、カワハギの味わいにより深みが出る。

肝は醤油に溶いて肝醤油として刺身と一緒に食べてもたまらない。
まるで、高級店にいるような感覚にさえなってしまう。

魚の美味さに、すっかり魅了されてしまったので『ブリカマ焼き』もお願いしてみたら、ふっくらとした身がタップリのブリカマが出てきた。

その気になれば、これ一つでどれくらいの酒を飲むことが出来るだろうか?
そんな事を考えながら、またメニューに目を落とす…
この時点になると、メニューのどれを見ても美味しそうに見えるから面白い。
つぶ焼き、いか焼き、ネギ焼き…
〆には、あら汁かなめこ汁。
通りかかりに見つけた「大当たり」。
北上を訪れたときにはぜひ今度も寄ってみよう。
【ろばた焼 岩手川】
住 所:岩手県北上市大通り2−8−36 MAP
電 話:0197-65-2990
営業時間:17:00〜21:00
煙 草:
定休日:日曜日
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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