「絶メシ」ってご存知だろうか?
古くから地元の方に愛され、安くてしっかりと美味いメシを食べさせてくれる店。
では、何で「絶」なのか?
店主が高齢になり、後継者も見当たらない。
このままでは、絶滅してしまいそうな絶品メシを食べさせてくれる店…だから、そういう店を「絶メシ」の店という。
そんな「絶メシ」店を紹介するHPが存在する。
絶やすな! 絶品高崎グルメ 絶メシリスト
というサイトである。
ここは、群馬県高崎市にある絶メシの店を紹介したサイトだ。
今回はそこに載っている店のひとつ、
高崎市にある“大豪”にお邪魔させていただいた。
失ってしまうにはあまりにも惜しい
かけがえのない絶品メシの店、
それが「絶メシ」店だ

店は、高崎駅から車で10分ほどのところ、幹線道路沿いにある…
のだが、今では看板も無ければ暖簾も掛かっていない。
以前は、「らあめん とんかつ」と書かれた看板があったらしいのだが、今はその名残をも見ることは出来ない。
だが、外から店内の様子は見えるので営業しているのは分かる。
先客はカウンターにひとり、そして…

扉の向こう、座敷席にも4人いるようだ。
意外…と言っては失礼だが、けっこう客が入っているようだ。

メニューは『らあめん定食』か『炒め定食』の2種類で、いずれも900円。
カウンターの上には、メニュー短冊が掛けられていた跡があり、むかし存在した、数種類のメニューの名残がある。
「らあめん定食をください!」
「はいよ〜、水はそこのポットにあるから自分で入れて!」
「あ…分かりました」
開けられた扉から風が心地よく抜ける。
涼しい…とまでは言わないが、暑くてたまらないことはない。
このゆるーい空気感も絶メシ店の味わいだ。

厨房の中では店主がひとり、らあめんを仕上げていく。
その間にももうひとり、客が入ってきたが注文は『らあめん定食』。
誰かひとりくらい、『炒め定食』を注文しないものなのか…
「出来たよ〜、取りに来て〜」
と、店主が座敷席に向かって声を掛けると、座敷席に座っている客がラーメンを取りに出てきた。
こんな感じで客との連携が絶メシ店を維持しているのだろう。
「ちょって待ってね、今作るから〜」
そう声をかけ、こちらの『らあめん定食』に取り掛かる。
カウンターの先客、座敷の先客、みんな『らあめん定食』を注文している。
そろそろ『炒め定食』を注文する人はいないのか?
そっちの方もどんなものなのか見てみたい気がする。
満腹確約!
ボリューム満タンの絶品メシ

『らあめん定食』には、ラーメン、ごはん、カツとハムカツ、サラダが付いてくる。
軽めのフライ定食の汁物がラーメンに変身した…と言っても過言ではないかも。

ラーメンにはチャーシュー、ひき肉、なると、ねぎ、そしてかいわれ大根が乗っかっている。
挽肉の旨味がスープをもり立てていて、ちょっと豪華な気持ちになるから嬉しい。

最近のラーメン専門店のようなガツンとくる旨味系ではなく、じわじわ美味しいタイプのスープ。
食べているとホッとする味わいのラーメンだ。

麺は中細のストレート麺で、心地良いコシが楽しめる。
厨房の中で店主が丁寧に平ザルで湯切りしていたのを思い出す。
目にも止まらぬ早業…ではないが、丁寧かつササッと作り上げられたラーメン。
一度食べればまた食べたくなる味わいだ。

フライにはマヨネーズが添えてあるが、カウンターの上にはソースも用意してある。
マヨ、ソース、それともミックスするかはお好みで。
カリッとクリスピーに揚げられたカツはビールとの相性も良さそうだが、ここはランチタイムのみの営業。
「夜? 前は開けてたこともあるんだけど、誰も来ないもん」
「でもね、昼は結構入るんだよ、こんな店なのにさ」
と、店主。
聞いてみると以前は、高崎駅から徒歩5分くらいのところにある「すずらん」というデパート内にあるファミレスに勤めていたのだとか。
だから、ラーメンだけではなく炒めとかいろんな料理が出来るんだ…
と、思っていたら…
「ほとんど『らあめん定食』しか出ないよ、だからめんどくさい時はそっち(らあめん定食)しか作らないんだ」
と笑う店主。
ボリューム満タン、そして店主のトークにも癒やされる。
ぜひ今のうちに行っておきたい店、絶メシ店。
既に間に合わなかった店も多数あるが、間に合うのならば今のうちに…
【大豪】
住 所:群馬県高崎市上大類町1050−5 MAP
電 話:027-352-9721
営業時間:11:30〜14:00
煙 草:禁煙
定休日:日曜日
駐車場:あり
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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古くから地元の方に愛され、安くてしっかりと美味いメシを食べさせてくれる店。
では、何で「絶」なのか?
店主が高齢になり、後継者も見当たらない。
このままでは、絶滅してしまいそうな絶品メシを食べさせてくれる店…だから、そういう店を「絶メシ」の店という。
そんな「絶メシ」店を紹介するHPが存在する。
絶やすな! 絶品高崎グルメ 絶メシリスト
というサイトである。
ここは、群馬県高崎市にある絶メシの店を紹介したサイトだ。
今回はそこに載っている店のひとつ、
高崎市にある“大豪”にお邪魔させていただいた。
失ってしまうにはあまりにも惜しい
かけがえのない絶品メシの店、
それが「絶メシ」店だ

店は、高崎駅から車で10分ほどのところ、幹線道路沿いにある…
のだが、今では看板も無ければ暖簾も掛かっていない。
以前は、「らあめん とんかつ」と書かれた看板があったらしいのだが、今はその名残をも見ることは出来ない。
だが、外から店内の様子は見えるので営業しているのは分かる。
先客はカウンターにひとり、そして…

扉の向こう、座敷席にも4人いるようだ。
意外…と言っては失礼だが、けっこう客が入っているようだ。

メニューは『らあめん定食』か『炒め定食』の2種類で、いずれも900円。
カウンターの上には、メニュー短冊が掛けられていた跡があり、むかし存在した、数種類のメニューの名残がある。
「らあめん定食をください!」
「はいよ〜、水はそこのポットにあるから自分で入れて!」
「あ…分かりました」
開けられた扉から風が心地よく抜ける。
涼しい…とまでは言わないが、暑くてたまらないことはない。
このゆるーい空気感も絶メシ店の味わいだ。

厨房の中では店主がひとり、らあめんを仕上げていく。
その間にももうひとり、客が入ってきたが注文は『らあめん定食』。
誰かひとりくらい、『炒め定食』を注文しないものなのか…
「出来たよ〜、取りに来て〜」
と、店主が座敷席に向かって声を掛けると、座敷席に座っている客がラーメンを取りに出てきた。
こんな感じで客との連携が絶メシ店を維持しているのだろう。
「ちょって待ってね、今作るから〜」
そう声をかけ、こちらの『らあめん定食』に取り掛かる。
カウンターの先客、座敷の先客、みんな『らあめん定食』を注文している。
そろそろ『炒め定食』を注文する人はいないのか?
そっちの方もどんなものなのか見てみたい気がする。
満腹確約!
ボリューム満タンの絶品メシ

『らあめん定食』には、ラーメン、ごはん、カツとハムカツ、サラダが付いてくる。
軽めのフライ定食の汁物がラーメンに変身した…と言っても過言ではないかも。

ラーメンにはチャーシュー、ひき肉、なると、ねぎ、そしてかいわれ大根が乗っかっている。
挽肉の旨味がスープをもり立てていて、ちょっと豪華な気持ちになるから嬉しい。

最近のラーメン専門店のようなガツンとくる旨味系ではなく、じわじわ美味しいタイプのスープ。
食べているとホッとする味わいのラーメンだ。

麺は中細のストレート麺で、心地良いコシが楽しめる。
厨房の中で店主が丁寧に平ザルで湯切りしていたのを思い出す。
目にも止まらぬ早業…ではないが、丁寧かつササッと作り上げられたラーメン。
一度食べればまた食べたくなる味わいだ。

フライにはマヨネーズが添えてあるが、カウンターの上にはソースも用意してある。
マヨ、ソース、それともミックスするかはお好みで。
カリッとクリスピーに揚げられたカツはビールとの相性も良さそうだが、ここはランチタイムのみの営業。
「夜? 前は開けてたこともあるんだけど、誰も来ないもん」
「でもね、昼は結構入るんだよ、こんな店なのにさ」
と、店主。
聞いてみると以前は、高崎駅から徒歩5分くらいのところにある「すずらん」というデパート内にあるファミレスに勤めていたのだとか。
だから、ラーメンだけではなく炒めとかいろんな料理が出来るんだ…
と、思っていたら…
「ほとんど『らあめん定食』しか出ないよ、だからめんどくさい時はそっち(らあめん定食)しか作らないんだ」
と笑う店主。
ボリューム満タン、そして店主のトークにも癒やされる。
ぜひ今のうちに行っておきたい店、絶メシ店。
既に間に合わなかった店も多数あるが、間に合うのならば今のうちに…
【大豪】
住 所:群馬県高崎市上大類町1050−5 MAP
電 話:027-352-9721
営業時間:11:30〜14:00
煙 草:禁煙
定休日:日曜日
駐車場:あり
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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