かつて北海道は鉄道王国だった…
明治時代の開拓から1980年代までは、北海道のありとあらゆるところに鉄道が張り巡らされていて、どこに行くのも鉄道に乗れば事足りたほどだ。

音威子府駅もかつては宗谷本線と天北線の分岐駅で、乗り換え客で賑わっていたものだと思われる。
そんな音威子府駅の名物といえば、真っ黒な駅そば。
「日本一美味しい駅そば」と、鉄道ファンの間で有名だったらしい。
かつて、何かのコラムでその話を読んで、一度は食べに行ってみたい…と、思っていたものの、店主が亡くなられたことで、2021年2月に閉店。
もう、音威子府の真っ黒な駅そばは食べることが出来ないと諦めていた。
音威子府の「駅そば」が復活した!?

そんな音威子府駅の駅そばが復活している。
一時期は、立ち食いそば店だけではなく、音威子府そば独特の黒いそばを作る製麺所でさえも閉店してしまっていたものを、現店主によって復活させたのだとか。
その話は、またたく間に全国の音威子府そばファンの間に広まり、今では営業時間中は常に行列が出来るほどの人気店になっているようだ。
先ずは、右側の列に並び食べたいそばを注文して代金を支払う。
その後、左側の列に移動して、そばが出来上がるのを並んで待つようなシステムだ。

そばのお品書きは、『かけそば(700円)』、『天ぷらレジェンド(900円)』、『ねっぷそば(900円)』の3種類。
夏になれば、冷やしのメニューも登場するのだとか…
立ち食いそば店にしては価格が…と思うかもしれないが、それは思い出のプライスとして大事にココロにしまっておこう。
暖簾がかかったそばの受け取りカウンター、真ん中、壁際、展示場の中にあるテーブルを見ていると、ここは蕎麦屋の店内?
そう思ってしまうかもしれないが、れっきとした駅の待合スペース。

その証拠に、改札口(誰もいないが…)やきっぷの券売機、窓口、時刻表もあって、しっかりと列車も運行されている。
今回は、旭川からレンタカーで来たが、札幌から朝の特急に乗って3時間掛けてくるのも旅らしくて良いかもしれない。
(但し、そばを食べたあとは2時間以上列車は来ないが…)
ここに来なければ食べられない、
漆黒のソウルフード

順番が来て蕎麦を受け取ったら、空いてるテーブルを見つけて漆黒の蕎麦と向き合ってみる。
お願いしたのは『天ぷらレジェンド』で、かつてここで営業していた常盤軒にも存在したメニューだ。
(当時は、『天ぷらそば』として、450円で提供されていたらしい)
初めて食べるのに、不思議と懐かしさを感じるのは何故だろう?
けっして優等生ではないけれど、いつも期待通りのことをしてくれる、憎めないやつ…
そんな存在感がこの蕎麦からは感じられる。

蕎麦の実の殻も一緒に挽いた、真っ黒で存在感のある蕎麦。
一口すすって噛みしめれば、口の中に蕎麦の香りが広がる。
真っ黒なつゆもその味わいに負けていない、絶妙なバランスの味わいで、なんだか嬉しくなってくる。

天ぷらそば…と言っても、海老が丸ごと入っているわけでもなければかき揚げでもない。
海老の風味が感じられる素朴な味わいだ。
でも、これが音威子府の天ぷらそばなのだろう。
かつて、常盤軒がここで営業していたときの味わい、それを忠実に再現したものなのだろう。
昔の常盤軒を知っている人は、目を閉じればかつての風景が思い浮かんでくるのではないだろうか?
『天ぷらレジェンド』、深い味わいだ。
やっと来ることが出来た音威子府、食べることが出来て本当に良かった。
機会があれば是非とも!
明治時代の開拓から1980年代までは、北海道のありとあらゆるところに鉄道が張り巡らされていて、どこに行くのも鉄道に乗れば事足りたほどだ。

音威子府駅もかつては宗谷本線と天北線の分岐駅で、乗り換え客で賑わっていたものだと思われる。
そんな音威子府駅の名物といえば、真っ黒な駅そば。
「日本一美味しい駅そば」と、鉄道ファンの間で有名だったらしい。
かつて、何かのコラムでその話を読んで、一度は食べに行ってみたい…と、思っていたものの、店主が亡くなられたことで、2021年2月に閉店。
もう、音威子府の真っ黒な駅そばは食べることが出来ないと諦めていた。
音威子府の「駅そば」が復活した!?

そんな音威子府駅の駅そばが復活している。
一時期は、立ち食いそば店だけではなく、音威子府そば独特の黒いそばを作る製麺所でさえも閉店してしまっていたものを、現店主によって復活させたのだとか。
その話は、またたく間に全国の音威子府そばファンの間に広まり、今では営業時間中は常に行列が出来るほどの人気店になっているようだ。
先ずは、右側の列に並び食べたいそばを注文して代金を支払う。
その後、左側の列に移動して、そばが出来上がるのを並んで待つようなシステムだ。

そばのお品書きは、『かけそば(700円)』、『天ぷらレジェンド(900円)』、『ねっぷそば(900円)』の3種類。
夏になれば、冷やしのメニューも登場するのだとか…
立ち食いそば店にしては価格が…と思うかもしれないが、それは思い出のプライスとして大事にココロにしまっておこう。
暖簾がかかったそばの受け取りカウンター、真ん中、壁際、展示場の中にあるテーブルを見ていると、ここは蕎麦屋の店内?
そう思ってしまうかもしれないが、れっきとした駅の待合スペース。

その証拠に、改札口(誰もいないが…)やきっぷの券売機、窓口、時刻表もあって、しっかりと列車も運行されている。
今回は、旭川からレンタカーで来たが、札幌から朝の特急に乗って3時間掛けてくるのも旅らしくて良いかもしれない。
(但し、そばを食べたあとは2時間以上列車は来ないが…)
ここに来なければ食べられない、
漆黒のソウルフード

順番が来て蕎麦を受け取ったら、空いてるテーブルを見つけて漆黒の蕎麦と向き合ってみる。
お願いしたのは『天ぷらレジェンド』で、かつてここで営業していた常盤軒にも存在したメニューだ。
(当時は、『天ぷらそば』として、450円で提供されていたらしい)
初めて食べるのに、不思議と懐かしさを感じるのは何故だろう?
けっして優等生ではないけれど、いつも期待通りのことをしてくれる、憎めないやつ…
そんな存在感がこの蕎麦からは感じられる。

蕎麦の実の殻も一緒に挽いた、真っ黒で存在感のある蕎麦。
一口すすって噛みしめれば、口の中に蕎麦の香りが広がる。
真っ黒なつゆもその味わいに負けていない、絶妙なバランスの味わいで、なんだか嬉しくなってくる。

天ぷらそば…と言っても、海老が丸ごと入っているわけでもなければかき揚げでもない。
海老の風味が感じられる素朴な味わいだ。
でも、これが音威子府の天ぷらそばなのだろう。
かつて、常盤軒がここで営業していたときの味わい、それを忠実に再現したものなのだろう。
昔の常盤軒を知っている人は、目を閉じればかつての風景が思い浮かんでくるのではないだろうか?
『天ぷらレジェンド』、深い味わいだ。
やっと来ることが出来た音威子府、食べることが出来て本当に良かった。
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【駅そば 音威子府】
住 所:北海道中川郡音威子府村音威子府509-98 音威子府駅構内 MAP
電 話:
営業時間:11:00〜14:00
煙 草:禁煙
定休日:火・水・木(金・土・日・月のみ営業) ※Instagramに営業カレンダーあり
駐車場:あり
お店のInstagramはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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営業時間:11:00〜14:00
煙 草:禁煙
定休日:火・水・木(金・土・日・月のみ営業) ※Instagramに営業カレンダーあり
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