日高産昆布の旨味とタコの食感がキラリと光る、漁師町の極太そば〜北海道日高町 いずみ食堂〜 2024年03月01日 「蕎麦って、こんな感じでも良いんだ…」これが、この店を教えてくれた方の第一印象。蕎麦の名店って言われる店で食べる蕎麦を想像して行ってはいけない…とにかく個性的な蕎麦だから。でも、いつもお客さんが入っていて人気がある店。そして、日高昆布で取った出汁が美味しい ... 続きを読む
食べごたえと食感に感動! シャキシャキ野菜と豚肉のスープカリー〜留萌 カリー ザイオン(CURRY ZION)〜 2024年02月29日 スープカレーの醍醐味は、何と言ってもゴロゴロと入ったタップリの野菜。北海道名物というだけあって、北海道の本気でうまい野菜を存分に楽しむことが出来るのも魅力のひとつだと思う。ゴロゴロ野菜と骨付きチキンレッグのスープカレー!スープカレーと言えば、多くの人が想 ... 続きを読む
これは技あり! 串に刺さった素材を素揚げ、札幌スープカレーの隠し技。〜札幌 Suage 4〜 2023年11月28日 いつも行列が出来ている店…初めてこの店に出会ったときに持った印象がそれ。札幌のスープカレー店の有名なところは確実に並んでいる。スープカレーの店はたくさんあるのに、なんで並ぶのか?その答えは「並んででも確実に美味しいから」だという。その噂は本当なのか?実際 ... 続きを読む
脇役が主役⁉ 600円で味わえる、究極のB級グルメ。〜旭川 花ちゃん〜 2023年11月22日 ゲソは主役か脇役か?イカの活造りを注文すれば、ゲソは最後に塩焼きもしくは天ぷらにしてくれる。ということは、主役はイカの本体(刺身)で、ゲソは脇役か。子供の頃に、学校帰りのあるフライ屋さん。コロッケ、ポテト、イカ足(ゲソ)が、子供の小遣いでも無理なく買うこ ... 続きを読む
自称、日本一速い『もりそば』と、日本でココだけ『なんこつそば』〜深川 ななつほし〜 2023年11月18日 実はここを訪れるのは二度めだ。2021年11月、深川の蕎麦を食べてみたくて十割蕎麦を食べさせてくれるというこちらの店を訪れた。もちろん定休日の確認もした…が、「店主療養のため、臨時休業」とのこと。仕方なく、その時は他の店に行ったのを覚えている…が、どうしても忘 ... 続きを読む
野菜とチキンの底力が凄い! 北海道の本気を感じるスープカレー。〜小樽 スープカリー Kufuu(クフウ)〜 2023年09月19日 小樽方面から札幌に向かうには、札樽自動車道を使う方が多いと思う。でも、たまには一般道を走って新しい発見を…そう思いながら走っていて見つけたスープカレーの店。 創業22年の店、“スープカリー Kufuu(クフウ)”。場所は、小樽市と札幌市の境界辺りで、JRほしみ ... 続きを読む
北海道の夏を『鮨ノ蔵』で満喫する。〜札幌 鮨ノ蔵〜 2023年08月10日 「一口で食べると後悔するやつ…」そんな言葉と一緒に提供された『タチ』の味わいがいまだに忘れられない。(「たち」:真鱈の白子で、冬の北海道で食べると、その美味しさにびっくりする。) 初めて来る人は、まず見つけることが出来ないだろう。「本当にここであって ... 続きを読む
北海道の海の幸、『つぶ鍋』の味わいに感動!〜札幌 第三モッキリセンター〜 2023年08月04日 札幌の街角に気になる看板がある。 “正統九十年 第三モッキリセンター”いつも早い時間から賑わっている店。札幌の街を散策したことがある人ならば見た事があるかもしれない。 お品書。清酒(上)正一合 清酒(佳)正一合 アサヒビール(大)などなど。居酒 ... 続きを読む
思わず見惚れる美しさ! 溢れる旨味、『地鶏光麺醤油ラーメン』〜札幌 支那そば鋳(ちう)〜 2023年07月15日 札幌郊外、清田区に人気のラーメン店がある。「RS改」…オートバイのような名前だが、開店前から行列ができる人気店である。札幌市内から来るまで30分ほど、最寄り駅から徒歩ではちょっと遠すぎる場所。行きたくてもクルマがなければ気軽にはいけない場所かもしれない。そん ... 続きを読む
美瑛の恵みが満載! 森の中のグラタン専門店。〜北海道 美瑛 VIVA食堂〜 2023年07月10日 7月、北海道に来たならば富良野・美瑛に行け!そんな事を言われたことがある。夏の北海道には学生の頃何度も行ったことがあるが、いつも8月。富良野に行ったとき、「先月だったら、ラベンダーが綺麗だったのにねぇ」なんて言われたのを思い出す。そして、7月の富良野にカレー ... 続きを読む
好みの味付けで満腹確約! 札幌で「やきそば」と言えば…〜札幌 やきそば屋 駅前本店〜 2023年07月08日 焼きそばにも「二郎系」はあるのか⁉先日、房総半島の真ん中にある焼きそばの店に行ったとき、本気でそう思った。一応、メニューには段階があって、その説明を聞き、「それならば少ない方から2番めかなぁ…」と思って注文しても、出てきたのはしっかりとマウンテン状態の焼き ... 続きを読む
自家製サルーミを存分に… 美味しいを追求するとここに辿り着く。〜札幌稲穂 パルコフィエラ〜 2023年06月19日 札幌駅から小樽方面へ電車で約20分、『稲穂』と言う名前の駅がある。手稲から一駅小樽寄りと言えば、大体どのあたりかイメージしやすいだろうか? 駅前に降り立つと、想像以上にのんびりとした駅だった。おそらく、地元の人もしくはこの界隈に勤務先がある人以外は降り ... 続きを読む
カレーの常識を覆した⁉ 旨味弾ける無水カレー。〜長万部 GRASS(グラス)〜 2023年06月15日 函館から特急で1時間30分ほど、長万部という町がある。列車で北海道に入ったことがある人は聞いたことがあるのではないだろうか?北海道新幹線が開通すれば、ここ長万部にも駅ができる予定だという。そこから先、札幌まで特急「北斗」は噴火湾沿い、海辺を進むのに対して、新 ... 続きを読む
3つの日本一がある町で食べる、蕎麦好きを虜にする『そばかま天ザルそば』〜北海道 幌加内 霧立亭〜 2023年05月06日 北海道の北部に、3つの日本一を持つ町がある。日本最寒記録「-41.2℃」、日本最大の人造湖、面積が2,373ha(東京ドーム約507個分)の「朱鞠内湖」、そして、そば畑面積・生産量日本一。それが、幌加内町。名寄、音威子府、旭川、深川などのそば産地と合わせれば、全国のそば ... 続きを読む
サホロ高原の湧水と、新得の寒風が作り出す『寒晒しそば』。〜新得町 玄穣(新得そばの館)〜 2023年03月13日 もりそば、かけそば、天ぷらそば…気軽にサッと食べることが出来る一面を持ちながら、極めようとすればかなり奥深い一面をも持つ蕎麦。信州、茨城、福井、山形…全国に多くの産地があり、それぞれ個性豊かな味わいを見せ、多くの人を魅了する。そんな蕎麦の生産量日本一は北 ... 続きを読む